膝痛、腰痛、肩こりを長生きストレッチで改善|膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com

2014年07月17日 | コメント (0)
ずぼらさん、ぐうたらさんでもできる 朝1分 夜1分 軽・楽すとれっち

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ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。

著者:吉田 真理子(よしだ まりこ)   ➡詳細はこちら


こんにちわ、

膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

 

 

「腰の体操その1」
立ち仕事、重いものの運搬など、一日中腰は

カラダを支えるカナメ(要)として働いています。

二本足歩行を始めたときから

腰痛は人間の宿命とも言われますが、

疲労と冷えによる血行不良が原因

である事も少なくありません。

 

長生きストレッチで血行を促進させ、
腰痛を軽減、予防しましょう。

注!

この体操は、ぎっくり腰の痛みがあるときには

行ってはいけない動作も含まれます。

ぎっくり腰のばあい、完治してから、

あるいはトレーナーなど指導者の監督のもとに

行うようにしてください。

 

【朝の1分ストレッチ】
* 腰周りを動かす事で、血行が改善されるので冷えを改善し、楽に動けるようになります。

 

・ 仰向けに寝て、両手両足を軽く開く。
・ 腰を床にこするようにモゾモゾ動かす。
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(膝を立てて行ってもOK)
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・ 四つんばいになって、猫のように背中を丸める。
・ お腹を落とすようにして、背中を平らにする。
交互に10回

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【昼の1分ストレッチ】
* 立った状態で、腰周りを動かします。

・ 足を腰幅に開き、両手を腰の出っ張りに当てる。
・ そのまま腰だけを水平に回す。左右5回ずつ。

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・ 手を足の付け根のでっぱり(大転子)にあてる。

・ 出っ張りを押し込むようにしながら、腰を左右にスライドさせる。
左右5~10回程度。

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・ 足を腰幅に開き、前屈する。
・ 手はだらりと肩からぶら下げる。
(無理に床まで下げなくてもOK)

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・ 手を腰に当てて、反る。
(後ろに倒れないように気をつけて)

前後交互に5~10回程度。

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・ 両手を前で合わせる。

・ 肘を曲げないようにしながら、後ろにカラダをねじる。
息を吐きながら、ゆっくりとねじり、吐きながら戻る。
左右交互に5~10回。

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【夜の1分ストレッチ】
* 横になり、腰を重力から解放しましょう。

・ 仰向けに寝て、両膝を抱え込む。
・ 息を吐きながら、胸に引き寄せるようにしっかり抱える。
・ 縦、横にゆらゆら揺する。

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・ 仰向けで、両膝を立てる。
・ 左右にゆっくりと倒す。5回程度。
・ 倒れ切ったところで、ストップ。
・ そのまま顔を反対方向に向ける。
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・ 余裕があれば、倒れている脚を上から押さえる。

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オマケのHOT☆HOT☆こらむ☆

腰が固まったような状態になった時は、簡易骨盤ベルトを。
骨盤の一番骨の出っ張ってるところにかかるように、

パンストを巻いて、ぎゅっと締めます。

1分~5分くらいしたら外してOK。

 

横になり、腸骨(一番出っ張ったところ)を

上から手のひらでぎゅっと押してあげましょう。

骨盤のユガミを整える効果がありますよ。

 

 

いかがでしたか?出来そうなものから試してみてくださいね。

シニアフィットネス専門家、長生きストレッチ・吉田真理子こと、まりねえでした。

 

 


2014年07月16日 | コメント (0)

ぎっくり腰20070718_293563

こんにちわ、

膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

腰痛の話をはじめたら「ぎっくり腰」についてご質問が来たので

そちらから先にお答えしていきます。

<(_ _)>

 

 

 

「ぎっくり腰」って?

ぎっくり腰を聞いたことがない方はほぼいらっしゃらないと思います。

欧米では、魔女の一撃と言われることもあり、

突然、急激な腰痛に襲われる「病気」(けが)です。

ぎっくり腰とは椎間板ヘルニアから起こる場合を除くと、

腰の捻挫」か、「腰の筋膜の断裂」によるものです。

ですから、ケガですね。

 

当然「炎症」が起きていますから、やっちゃったら

「安静」「冷却」「高挙」「圧迫」(RICE処置)の対応になります。

 

とはいうものの、腰なので、高挙は難しい…笑

ですから、まずは安静。出来るだけ固定。冷やす。

この3つが大事になります。← 応急処置

 

 

ちなみに、「ぎっくり腰の相談」は大きく分けて3つです。

 

・なっちゃったらどうするか(どれくらいで治るか)

・ずっと痛みがひかない(2か月超~)のでなんとかしてくれ

・再発予防策を教えて

 

1回で全部にはお答えできないので、

まず緊急度の高い「なっちゃったらどーする?」

からお話しますね。

 

 

ぎっくり腰は激しい痛みをともなう急性痛が最初に起こります。

急性痛は痛みはきついですが短い期間で(2~3日)治まります。
その期間は出来るだけ横になって安静にしていた方が
回復を早めることになります。

 

 

痛む範囲が腰だけで背中や足に異常がないのであれば

応急処置をして安静にしているだけでも2、3日ほどでなんとかなってきますから、

急性痛が治る前に無理に体を動かすと回復が遅れるので注意しましょう。

ぎっくり腰に特効薬のような治療は特にないため、

とにかく2,3日は安静にしておくことが大事です。

 

急性痛が治まってもまだ完治とはいえず次に慢性痛が訪れます。
期間で言うと、発症から1~2週間でしょうか。

 

これが長引いて、「いつまでも痛い」泣(>_<)(ToT)/~~~状態です。

 

身体的につらいのもさることながら、
この痛みはいつまで続くのか、
自分のカラダが思うように動かせない焦り、いらだちを
一緒に抱え込んでしまうので、余計ツライんですね。

 

ですから、ココロの負担だけでも軽くなるように

「ぎっくり腰」について知っておくだけでも違います。(*^。^*)

 

 

慢性痛は実は急性痛ほどの激しい痛みはないのですが、
脳がもう「あの激しい痛み」を覚えているので
ちょっとしたことも『過剰反応』して痛みを倍加させています。

 

患部の炎症は収まって来ていますから、
温めて痛みをやわらげましょう。

 

慢性痛はストレッチや体操など、適度に体をうごかすほうが楽になる場合も多いです。

 

早ければ1週間、通常は2週間ほど経過すると、

痛みは引いていき「完治した」といえる状態になります。

長くても2週間+αの期間があればぎっくり腰は回復するといわれています。

 

 

「急性痛で足のしびれがある」

「慢性痛の時期に痛みがきつくなった」

「1ヶ月以上腰の痛みが続いている」

「腰以外の箇所に痛みが広がる」などなど、

回復の兆候が見られない場合は病院に行きましょう。

 

 

ぎっくり腰や筋肉疲労を原因とする腰の痛みだけで

完治までに長い期間がかかることは考えにくく、

別の病気が隠れている危険があるからです。

 

●整形外科
・激しい痛みがあり発熱を伴っている
・痛みがだんだん強くなっていく
・脚の痛みや痺れを伴っている

 

 

●内科か泌尿器科
急激な痛みで尿が出にくい

 

 

●産婦人科
性交痛や酷い月経痛・不正出血を伴っている

 

こういったことがあったら、病院へ!!

 

ぎっくり腰は症状が続く期間や完治までの期間は短いですが

必要に体を動かさないように気をつけ、

期間内に異常が見られたときは

医師の治療を受けるのが大切です。

 

次回はさらに突っ込んだ対処法もお伝えしますね。

 

シニアフィットネス専門家、吉田真理子こと、まりねえでした。

 


2014年07月14日 | コメント (0)

こんにちわ、
膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

腰痛の話をしようとしていたら、
石田健さんのメルマガが大変分かりやすかったので、引用させていただきました。

以下。

【毎日1分!実教見聞】
#2600_2014/06/27 Friday

おはようございます。
今日は、腰に負担が掛かる生活習慣について。

人間が腰痛に悩まされるのは、2本の脚で立つようになったからという説があります。
4本の脚で歩く動物は背骨が水平ですが、人間の背骨は垂直なのでそれだけ下の方に負担が掛かるからです。
その為、腰痛は人間の宿命とまで言われています。

実際、腰痛の多くは特別な原因によって起こるよりも、普段の生活と深く関係しています。
腰痛に悩まされている人は、次の7つの項目に思い当たるものがないか生活を見直してみましょう。

1.悪い姿勢
姿勢が悪いと腰や背中の筋肉に緊張を強いる為、疲労が溜まって腰痛を引き起こします。
背中が丸まった猫背だけではなく、背中を反らしすぎた姿勢も筋肉を緊張させます。

2.同じ姿勢
椅子に長時間座ったままでいたり同じ姿勢をずっと続けていると、筋肉の血行が悪くなって疲労物質が溜まって痛みの原因になります。

3.中腰の動作
普段の生活の中で顔を洗う時や物を持ち上げる時等、膝を伸ばして腰を屈める中腰になる事があります。
腰への負担が大きいので、ぎっくり腰等の原因になる事があります。

4.運動不足
運動量が少ないと、腹筋や背筋等の腰まわりの筋力が衰えて腰痛を起こしやすくなります。
同時に運動不足は肥満を招いて、腰痛の発症や悪化の原因になる事もあります。

5.肥満や妊娠
過食は肥満の元になります。
体重が多くなると、それだけ腰に掛かる負担が大きくなります。
また、肥満や妊娠でお腹が出てくると、重心が前方に移ります。
それにより、背筋や腰椎に負担が掛かるようになります。

6.車の運転
車に乗り降りする時は、中腰になって腰を捩るようにするので腰に負担が掛かります。
また、運転中は同じ姿勢を続ける事になるので、これも腰痛の原因の一つです。

7.体の冷え
特に腰や背中が冷えると、筋肉の緊張が高まります。
同時に血行が悪くなるので、筋肉が疲労して腰痛を招きやすくなります。

しかし、時にはただの腰痛だとは思わずに、病院へ行く事も大切です。
腰痛は我慢できる範囲だと、病院に行くべきかどうか迷ってしまいます。
腰痛といっても原因はいろいろあるので、それを突き止める為にも受診した方が安心です。

特に次のような症状がある場合は、なるべく早く受診する事をお勧めします。

●整形外科
・激しい痛みがあり発熱を伴っている
・痛みがだんだん強くなっていく
・脚の痛みや痺れを伴っている

●内科か泌尿器科
急激な痛みで尿が出にくい

●産婦人科
性交痛や酷い月経痛・不正出血を伴っている

このメルマガを誰かに紹介してくれる時は、下記のアドレスに空メールを送ると届くと教えてあげて下さい。
00452764s@merumo.ne.jp
 
 
☆発行者:石田 健
☆HP:http://60.xmbs.jp/kenbun/
☆BN:http://blog.m.livedoor.jp/jkkenbun/?guid=ON
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以上。

いかがでしたか?

特に後半の病院に行った方がいい症状かないか、
前回の記事の質問と合わせて
「どんな感じ?」と聞かれたら
答えられるようにしておいて下さいね。

続きは次回に(^^)/

シニアフィットネス専門家、吉田真理子こと、まりねえでした。


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