シニアと腰痛と足を組む2
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ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。
著者:吉田 真理子(よしだ まりこ) ➡詳細はこちら
膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。
腰痛と足を組むことの関係話2回目です。
足を組んだ時の体
右足を上に組む
⇒ 左足より右足が前に出る
⇒ 骨盤は左側を向く 骨盤は左に向いているが、
顔は正面を向いている為、
上半身(お腹、胸、腰、背中、首)は常に
左に捻じられる。
<左右の傾き>
右足を上に組む
⇒ 左のお尻へ重心が掛る
⇒ 骨盤が左側に傾く 骨盤が左側に傾くと、
バランスを取る為に上半身は右側に傾きます。
背骨がCの字になり、顔も傾きます。
<猫背>
足を組むと背筋を伸ばし辛くなる為、
自然に猫背となります。
<その他>
右足を上に組む ⇒ 右足が前に引っ張られる
⇒ 右側の骨盤が足の方に引っ張られる
⇒ 骨盤が左右非対称になる
足を組むだけで、これだけ体は歪んでいます。
想像以上ではないですか?
出典: http://kaifuku-yuu.com/nazokake/2012-04.html
そりゃーーーー痛みも出ますよね。
ゆがんだ状態はこんな感じ。(>_<)ありゃりゃ。
腰が痛い方は、悪化させないためにも
足組みはほどほどに…(>_<)