膝痛、腰痛、肩こりを長生きストレッチで改善|膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com

膝の不調・いたみ

2015-03-15

シニアとシャルコー関節について

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膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

花粉症The-runny-nose-sniffles

花粉が絶好調に飛んでいますね。
体調はいかがですか?

私は日々エライコッチャ。(涙)
毎日目が痒くて痒くて
参ってます。

洗眼液、目薬、飲み薬に
マスクにティッシュで
対策はしてるのですが。

なにをしても大して
どうにもならないのですね〜。
(T_T)

あなたはいかがですか?

さて本題。
今回は「シャルコー関節」って知ってる?
という話をお送りします。

毎日の生活の中で私たちは
「ひとかけの痛みもない生活」
を求めていることが多いです。

しかし、実は健康な人も、
日々、わずかな痛みを感じながら
動いているのです。

正直「痛み」は
避けたいところですが、
実はこの痛みが重要なんです。

ヒトは日常の動作の中で
微妙な痛みを感じることにより、
動作を適切な力加減に調整しています。

そのため、交通事故で脊椎を傷めた場合や、
糖尿病などで神経障害が起きて
痛みを感じることができなくなった人は、
しばしば力加減できずに動作することにより、
膝などの関節を破壊してしまいます。

関節には、いろいろな外力が加わった場合、
破壊からのがれる自己防衛機能があり、
それは中枢と末梢神経によって
コントロールされています。

この神経に障害がおこると、
関節の防御機構がなくなるので、
関節がひどく破壊されてしまいます。
これを「神経病性関節症」、
または「シャルコー関節」といいます。

損傷した神経の領域次第で
どの関節にも障害は起こりますが、
最も多いのは膝や足首の関節であり、
糖尿病の人では足の関節です。

糖尿の場合、状態が悪化しやすく
悪化が進むと足の切断にも
つながりかねませんので、
注意が必要です。

シャルコー関節

シャルコー関節2

とはいうものの、実際には
ふだんは痛みがあっても、痛みとして
あまり感じてないという感じがないですか?

それは痛みを感じても、
痛みとしてあまり
認識しないようにする仕組み
「下行性疼痛抑制系」があるからなのです。

ところが、
人はストレスを感じると、
この「下行性疼痛抑制系」システムの
働きが悪くなります。

その結果、
ふだんなら無視できる程度の痛みが、
耐えられない、とても我慢できない痛みと
なってしまうことがあります。

そして、ストレスがたまっていくと
健康な人でも動作のたびに発生している
意識していない痛みまでが、
強い痛みとして感じられるように
なってしまいます。

痛みを感じないのも困りますが
年がら年中痛いのも嫌ですね。

ストレスからくる痛み
「心因性腰痛」では、、
いくら湿布を貼ったり
お医者さんで診てもらっても
機能的には問題がないので
「異常なし」とされます。

こうなると
痛い→ストレス→痛い→ストレス…
とドンドン悪循環に
はまってしまいます。

そこで動画のご紹介。
「段差を降りるときに
膝に痛み場生じる場合の対処」
https://youtu.be/g7x1JikBcWM

↑ 動画をご覧ください。

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お読みいただき
ありがとうございました。

次回もお楽しみに(^O^)/

シニアフィットネス専門家、
吉田真理子でした。

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編集後記:

4月からの仕事のスケジュールを
変更しました。
レッスンが一気に増えます。
今まで週9本だったのが、
13本に。
それ以外にもパーソナルセッションや
執筆、NPO活動がありますので
仕事量的には、ほぼ倍になる感じです。

おかげでセミナー参加などは
今年度は最低限に縮小せざる得ない
感じですね。(T_T)

慣れるまでは
たぶん大変でしょう。

まあ、大きく変わるから
「大変」なので、
変化は進歩には
マストアイテムと受け止め
頑張ります。

(@^^)/~~~

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
元気な1週間をお過ごしください(@^^)/~~~


2015-03-05

シニアと階段(下り)で痛みが出る話


膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

 

階段を降りると膝が痛い!

そんなことはありませんか?

 

脚の使い方を変えることで、痛みがが軽減するかもしれません。

動画で解説していますので、ご覧下さいね。

(^◇^)

 

ちなみに、こんな解説もネットで出ていました。
膝の痛みは横ブレが原因

変形性膝関節症の方に多い話です。
レントゲン写真を用いて解説しているので、興味深いです。

ぜひご覧ください。
治療法としては、サポーター、ヒアルロン酸の駐車、運動療法などがあります。

さらにそれらでも改善が見られない場合は手術、という選択もあり得ます。

 

また、コチラでは  → 骨盤矯正

膝の痛みは骨盤のゆがみが原因、としています。

 

そもそも膝の痛みを抱える人は約1000万人。

痛みは感じていなくても何らかの異常が認められる人は3000万人と言われています。

ものすごくポピュラーな疾患といえますね。

 

ひざ関節症は、関節の軟骨が年齢と主に弾力性を失うことが原因ですが

決して高齢者だけのものではありません。

 

肥満や日常生活習慣も大きな原因となっています。

平地で体重の2-3倍、階段を降りると5-10倍の負担となります。

 

脚がまっすぐであれば、ひざ全体で重たさを受け止めることができますが

O脚だとひざの内側の軟骨がぶつかってすり減っていきます。

 

運動不足で筋力が低下してきたり、

長年の立ち仕事や農作業などで膝に負担をかけてきた人に

多く見られます。

また、女性に多いのも特徴です。

 

ホルモンの影響もあってか、

男性に比べると女性は太ももの筋力が弱く

膝を安定させる筋力がないので、

歩くたびに膝がぶれている。

「動揺性」といって、

外側に膝がガクッと抜ける感じが起こります。

それが積み重なると軟骨が削れてしまうのです。

 

痛みの特徴として

歩き始めの5-6フ分が痛い、違和感があるのですが

それをこえるとおさまってしまう。ということがあります。

 

この時にちゃんと治療すればいいのですが、

多くの人が放置したり自己流でごまかしてしまいます。

 

水がたまってるなどは、かなりピンチなサイン!

見逃さないようにしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2014-10-15

加齢とひざの痛みの話 その3


膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com

シニアフィットネス・長生きストレッチの専門家

吉田真理子です。

 

膝の話の続きです。

筋力アップのトレーニングとストレッチは大事です。

しかし、すぐすぐに結果が出てこないのもじれったい話ですね。

 

そこで。

装具や用具説いたアイテムも上手に活用しましょう。

 

★膝の痛みには、サポーターの活用も有効★

膝の痛みを改善するには、

膝サポーターの活用もおすすめです。

 

膝サポーターは、

不安定になりがちな膝関節を固定して

痛みを軽減し、ズレた骨を正しい位置に

戻すことが期待できます。

 

さらに膝サポーターを装着することで、

膝の曲げ伸ばしや歩行が

しやすくなり、膝まわりの筋肉を

無理なく鍛えることができます。

 

ただし、サポーターならどれでも良い

というわけではありません。

 

運動選手が使うようなサポーターの場合、

肌に密着しすぎてムレやすくなります。

 

また、柔軟性が劣るものだと

動きが制限されて筋力の強化につながりません。

 

 

☆膝サポーターの選び方☆

運動用のサポーターと

普段使うサポーターは機能が違います。

 

固定力に優れていること。

両面テープ等で、ご自分の足に合わせてきっちりと巻けるもの。

ムレないこと。

長時間使用するものですので、

通気性の良い素材(メッシュ等)を使用し、

特にムレやすい膝の後ろ側がムレないように

なっているもの。

 
サポーター等を使うことで、

不安のないトレーニングで筋力をアップし

痛みの軽減や改善を目指してください。

まずは、できる範囲で始めてみましょう。

 

★インソールや衝撃吸収力の高い靴で膝への衝撃を緩和★

衝撃吸収力の高い靴を履くことでも

膝への負担を減らすことができます。

ちっぽけな事のように感じるかもしれませんが、

一歩一歩の積み重ねと考えると侮れませんよね。

 

合わせて、足底坂(インソール)を利用するのもいい方法です。

 

インソールは自分の体重を矯正力として利用する

膝痛対策用の靴の中敷です。

インソールで修正できるのは

下肢のバランス不良などにより、

膝関節の間にある軟骨がすり減ってしまい、

膝(主に内側)に痛みを生じた状態です。

 

足底面の角度をヒールウエッジパッドで調整し

、膝関節の角度を正常な状態に誘導して、

膝への負担を軽減。

3つのアーチを正常な状態にサポートし、

足の基本骨格を守り、痛みを軽減させます。

 

 

★冷やさない★

関節痛持ちの方は「寒い朝は特に膝が痛む」と

よく言います。

これは血行が悪くなるのと

関係が深いと言われています。

シニアの方は身体が一度冷えてしまうと

なかなか温まりにくいですので、

「冷やさない」という心構えが必要です。

 

★かかりつけドクターとは懇意にしておく★

 

普段診てもらっていて信頼できる整形外科医がいるのであれば、

その先生と長く付き合っていくのが良いと思います。

「痛い」と思ったら、「気のせい」「大丈夫」と我慢せずに

必ず信頼できる医師に相談をしましょう。

アドバイスをもらいながら、膝のケアを行ってください。

 

特にかかっている病院はないけれど膝が痛いと感じる、

何となく膝に違和感を覚えるとい時は、

加齢などによる膝の疾患を予防するため、

痛みや違和感の原因を突き詰めておくことが有用です。

 

また、先生から診断結果を聞くときは、

できる限り家族も一緒に話を聞くようにします。

自分一人だと、

どうしても自分に都合の良い診断結果は信じて、

都合の悪い結果は無視しがちになってしまいます。

 

今後、仮に治療となったら、家族の理解や協力は不可欠です。

客観的な立場で家族に話を聞いてもらい、

その内容を治療のサポートへと役立てていくことが、

回復への第一歩といえるでしょう。

 

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