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手の運動

2015-01-22

スキマ時間にできるストレッチ2

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著者:吉田 真理子(よしだ まりこ)   ➡詳細はこちら


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シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

 

隙間時間にできるストレッチシリーズをお届けしています。(^◇^)

前回は、手の整体体操でしたが、

今回は手首から前腕のストレッチをご案内しますね。

手首に痛みや問題がある場合には、

決して無理をしないように!!

 

手首まわりをほぐすことで、慢性的な首こりや肩こり、手首の痛みや

指の動かしづらさ改善に効果的です(^◇^)

腱鞘炎予防や前腕の疲れにもいいですし、

テニスやゴルフの前後にもオススメですよ!

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ところで、手首のつくりはどうなっているの?

手首は8つの骨で形成される手根骨(じゅこんこつ)と

橈骨(とうこつ)、尺骨(しゃっこつ)、

たくさんの筋肉や腱が集まってつくられています。

筋肉や腱は手首を動かす役割を持っています。

手の骨図 手首周りの筋肉図

 

 

■手首によく起こるケガ
手首に起こりがちなケガについて紹介します

●腱鞘炎
手首を使いすぎることによって、手首に痛みや腫れが起こります。

テニス、バトミントン、卓球などラケットを使用するスポーツ選手に多く発生。

特に女性に多く起こりやすいケガです。
※腱鞘とは?
腱鞘とは腱のまわりを包んでいるトンネル状のもので、
腱がスムーズに動くことを助けています。

 

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●そのほか手首に起こるケガ

手のひらをついて転んだり、手首を無理な方向にひねったりした時に発生。

最も多いものは捻挫です。

その他に打撲、骨折、脱臼などあります。

 

 

 

というわけで。

 

手首、前腕、指周りをほぐして、

有意義な時間を過ごしながら、手が楽になる一石二鳥をお楽しみくださいね(^◇^)

それではまた次回をお楽しみに!(^◇^)


2015-01-22

スキマ時間にできるストレッチ1


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シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

 

ちょっとした時間、病院や薬局、銀行や郵便局で待っている時間って

結構長いとイライラしたりしますよね。

 

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そもそも、なんでイライラしちゃうんでしょうね?

 

ちょっと調べてみました。

 

k『新宿ライフクリニックの須田隆興先生によると。

「個人差はありますが、どちらかというと人間は年齢を重ねるにつれて

怒りっぽくなるものだと考えられます。

というのも、イライラが症状のひとつに規定される疾患は、

実は非常に多いんです。

 

甲状腺機能亢進症、PTSD、低血糖、不眠症など、

これらはどちらかといえば若年層よりも中高年層の方が

患いやすいものばかり。また、認知症の症状にもイライラは含まれています」

 

高齢の女性が更年期障害でイライラしやすくなるのはよく知られているが、

男にとっても決して他人事ではないわけだ。

 

須田先生によれば、実は食物アレルギーや花粉症の症状に

もイライラは含まれているという。

 

イライラの原因は、僕らが思っている以上に多い。

また、中高年のイライラは、

必ずしも疾患ベースのものばかりではない。

 

「社会的な責任が増し、慢性的なストレスにさらされていることも

大きな原因でしょう。

仕事や家庭に関する悩み、老後への不安など、

精神を圧迫されることで起こるイライラは決して少なくないはず」

 

一度イライラし始めると、ささいなことにもいちいち腹が立ってくるもの。

イライラがイライラを呼び、それがいっそうストレスを増大させ、

さらに深刻な疾患を招き入れることにだってなりかねない。

 

心身の健康とともに、ストレス発散の術をちゃんと用意しておくことが大切だ。
(友清 哲)

 

出典:http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20140217-00034608-r25 』

 

待たされてると思うと、イライラするのであれば、

その時間の有効活用を考えましょう。(^◇^)

ここはひとつ、

ストレッチで気分転換しませんか?

 

今回からいくつか

隙間時間にできるストレッチをご紹介していきますね。

 

1回目は、手の整体体操。

手のほぐしです。手先が冷たく冷えているときにも有効ですので

やってみてくださいね。

 

手を動かすということは、脳への刺激にもなりますので

認知症予防の脳トレという側面からもオススメです!(^◇^)

 

http://youtu.be/2lbhBvi8fLA

>

いかがだったでしょう?

次回も楽しみにしてくださいね(^◇^)/

 

 


2014-10-23

シニアと手と脳の話3


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シニアフィットネス・長生きストレッチの専門家

吉田真理子です。

 

本日も手、そして脳を活性化させるお話です。

 

脳における手の支配領域は大変広く

手を動かすと、脳は強い刺激を受け、

その刺激は脳のきわめて広い範囲に伝わります。
というのも、

脳の感覚中枢や運動中枢で最も広い部分を占めているのが、

手や指を支配する領域だからです。

手や指にかかわる領域は、足の4倍も広いといわれています。

 

そして、手の指を積極的に動かせば、それだけ広い範囲の脳の領域を刺激することになり、

脳の血流量が大幅に増加することにが分っています。

脳の血流がアップすれば、より多くの酸素や栄養が脳に送られることになります。

その結果、脳は活発に働くようになるわけです。

 

手は「第二の脳」と呼ばれ、

身体の中でも脳との結びつきが最も密接だと考えられています。

たとえば、ペンで字を書く、針に糸を通す、といったきわめて繊細な動きができるのも、

手と脳の結びつきがとても強いからなのです。

 

脳の一番外側を覆う部分を、大脳皮質といいます。

大脳皮質は、いくつかの領域に分かれ、

動作にかかわる領域として特に重要なのは、

知覚を担う領域(感覚中枢)と、運動を担う領域(運動中枢)です。

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手を動かすと、

感覚中枢と運動中枢の神経細胞が活発に働いて情報をやりとりし、

一つの複雑な神経回路を作ります。

この回路で、神経細胞同士の情報伝達を担うのがシナプスと呼ばれるものです。

 

脳に刺激を与えれば与えるほど、

情報の伝達量が増え、

シナプスは大きく発達することが分っています。

つまり、手を積極的に動かすと、

脳の血流量が増えるとともにシナプスが発達し、脳の働きがよくなるわけです。

 

では、手や指をあまり使わないでいるとどうなるのでしょうか?

脳をボーっとさせる。考えることをやめちゃうとどうなるでしょうか?

 

なんと、なんと。(;^ω^)

大脳の感覚中枢や運動中枢にある神経細胞野の活動が低下し、

刺激も少ないため血流量が減り、神経細胞は死滅してしまうのです。

一度死んだ神経細胞は、二度と生き返りません。

 

こうした状態が続くと、脳は次第に萎縮し、

物忘れがひどくなったり、ボケを招いたりします。

広い範囲で死滅が起こった場合、脳梗塞や重い脳血管性の認知症を引き起こすこともあるのです。

 

逆に言うと、ボケや脳梗塞は、脳の血流を増やせば防ぐことができます。

脳の血流がよくなれば、死滅した神経細胞があっても、

ほかの神経細胞が活発に働いて、

死滅した細胞の働きをある程度補ってくれることが分っています。

 

ところで、脳内におけるシナプス密度(シナプスの発達度合いを示す指標)は、

一般に15歳を超えると急に下がってきます。

これは誰にでも起こる、一種の老化です。

15歳から老化…かなり衝撃的ですね(*_*;

 

しかし、脳に刺激を与え続けれていれば、

一つ一つのシナプスが複雑になり、

脳の老化を食い止めることもできるのです。

 

実際、15歳以上の人に手を動かすといった訓練をしてもらったところ、

シナプス密度の下がり幅が緩やかになり、

複雑なシナプスが多くなったという実験結果があります。

 

つまり、脳は手の使い方次第で若さを保つことができ、

たとえ80代であっても、トレーニングをすれば50代の脳を手に入れることができるということです。

 

逆に、使わなければ、50代でも80代の脳になってしまうのです。

“(-“”-)”

 

実際、手や指をあまり使わない人には脳血管の詰まりが多く見られます。

以上のことから、脳の老化を防ぐために、

手や指を積極的に動かすことがいかに重要であるか

お分かりいただけたでしょうか?

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本日の1分ストレッチ

★ 手の体操2 「親指小指」★
・両手をグーの形にする。

・右手は親指、左手は小指を立てる。

・「せーの」で入れ替える。(右が小指、左が親指)
・交互に繰り返し。

 

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