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ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。
著者:吉田 真理子(よしだ まりこ) ➡詳細はこちら
こんにちわ、
膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。
今回もまだ、ぎっくり腰の続きです。
文字通り、話せば長い…(^_^;)
でも、大事なことなのでお付き合いください。
(と前回も言いました)
ぎっくり腰のリハビリは
早ければいいというものではありません。
気持ちが焦るのはわかります。
しかし、炎症が引かないうちにリハビリを始めると
かえって悪化させてしまい、
重症化させてしまいます。
だからと言って、
いつまでもベッドの中で安静にしていても
治りを遅くするばかりか、筋力が衰えてしまい、
シニア世代では
そのまま寝たきりにに繋がらないという保証は
どこにもありません。(@_@;)
ぎっくり腰のリハビリは、
安静時に激しい痛みを感じない、
鈍痛があるけれどそれほど辛くない
という時期になってから始めるようにします。
☆リハビリに無理は禁物☆
ぎっくり腰のリハビリには
ウォーキングやストレッチなどがあります。
たいがいの整形外科や整体院では
リハビリの仕方を教えてもらえます(はず)ので、
参考にしてください。
また、
いつまで経っても腰痛が取れないという場合には、
前にも言いましたが、
ぎっくり腰ではなく、内臓が悪い可能性もありますので、
内科も受診するといいでしょう。
下半身のしびれなどの症状が残る場合には、
整形外科に相談するようにしてください。
リハビリは必要なものですが、
決して無理をしないようにして下さい。
やり過ぎてまた炎症を起こす可能性もあるからです。
リハビリのプログラムは
出来るだけ自己流でなく
プロ(リハビリの専門家、理学療法士、トレーナーなど)に
作ってもらった物を実行し、
異常があるようなら直ぐに受診するようにして下さい。
すぐに運動するのがコワイ、
まだ動くのがコワイという方は
プールもオススメです。
プールといっても泳ぐのではなく
水中歩行です。
アクアビクスのようなみんな一斉に行うものでなく
まずはマイペースで歩くことから始めましょう。
水圧でカラダを支えられ、
水温で炎症が起きにくく、
抵抗がかかるので程よい筋肉への刺激となり
浮力で体重は1/10となりますから
体への負担は大変少ないと言っても過言ではありません。
お水の嫌いな方は仕方ないですが
陸上で運動する前の1つの選択肢として
プールも考えてみてくださいね。
また次回に(@^^)/~~~
シニアフィットネス専門家、吉田真理子こと、まりねえでした。