膝痛、腰痛、肩こりを長生きストレッチで改善|膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com

ご質問にお答え

2015-01-15

シニア世代に適した運動に関する研究の話にちょっとまった!

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ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。

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膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

 

こんなご質問を受けましたので、シェアしてみたいと思います。

「、8000歩/20分って?

 いわゆる「スロージョギング」と言われるくらいのピッチなのでしょうか」

 

 

■8000歩/20分  って?■

 

セミナー「『健康寿命を延伸する健康づくり事業モデルの紹介』

――成功事例から学ぶ 健康日本21とデータヘルス計画――」(2014年12月19日)の中で

、「中之条研究」で知られる東京都健康長寿医療センター

研究所老化制御研究チーム副部長・運動科学研究室長の青柳幸利氏の研究発表。

 

氏の地元の町内の65歳以上を対象に活動量計を配布し、

そのデータを詳細に分析することで

「歩数」と「速歩きの時間(中強度の活動時間)」による

普遍的な健康づくりの指標を編み出した。

詳細は以下より  →ジャンプはコチラから

 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20150113/398600/?ST=ndh&n_cid=nbptec_ndhfb

 

この発表によると

高齢者にとって健康維持、病気・病態予防のために基準となる数値が

1日平均8000歩、中強度の活動時間が20分というもの。

これを分かりやすく「8000歩/20分」という言葉で推進している。

 

 

ところがこの略の仕方が誤解を招いているのです!!

「8000歩を20分で歩けばいいですか?」

 

ちょっと待ったー!!!

一般人の普通に歩く速さが4-5キロ/h くらい。

10分だと1000ー1200歩くらいです。

 

8000歩を20分っていうことは、

10分で4000歩ってこと、

かなり。。。ですよ。(;^ω^)

 

 

この研究では、1日8000歩。

あるいは中程度の運動を20分

ということですので

8000歩を20分で歩け!ということではないのです。

ここ大事!!

(;^ω^)



8000歩を20分でとなると、

単純計算で4倍の速さでないととダメ?ですから、

こりゃ大変です。

地団太踏まないと。笑

多忙

 

ちなみにスロージョギングのペースは、

ニコニコペース。やる人の体力などによって変わります。

提唱者の福岡大学の田中宏暁教授(66)によれば、

「ニコニコペースは人によって違います。

隣の人とおしゃべりをしたり、鼻歌を歌ったりしながら

走れるペースと考えていますので、

ランニング経験のない人なら時速4~5キロくらい

が多いでしょうか。

 

ランニング愛好家の場合、

時速10キロがニコニコペース、

ということもあるでしょう。」

 

だそうです。

 

ちなみに

日本人の平均的な歩幅は、

男性で70~80cm女性で60~70cmです。

ですから、8000歩くと、距離にすると

男子で約5.6~6.4km女子で4.8~5.6kmに相当します。

 

つまり、時速5.6キロ⇒そこそこ速足で

1時間歩くと8000歩です。

 

普通に歩くとだいたい10分で1000歩と言われていますから、

60分(1時間)で6000歩。

 

1時間で8000歩言ったらかなりの速足です。

それを20分で走破するとなると、

3-4倍の速さでいかなければならないので

時速15-20キロ?!

走れるかーいい!!という結論にたどり着きました。

☆今日のひとこと☆

数字だけに踊らされないようご用心!(;^ω^)


2015-01-09

ご質問にお答え


膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

 

こんなご質問を受けましたので、シェアしてみたいと思います。

「父が入院して、帰ってきたときにはすっかり足が細くなってしまっていました。

特にふくらはぎは、ふよふよな状態です。どうしたらいいのでしょう?

元に戻りますか?」

 

ご入院中は、寝たきりに近い状態にさせられていたそうです。

それで、足が萎えてしまわれた…という状況ですね。

とりあえず、入院~退院後もリハビリとして

『歩く』ことだけはされていたそうです。

 

まず、歩いているだけでも

ご入院する前のような生活をされていれば、徐々に足は回復してくるでしょう。

 

心配なのは、衰えを気にしてあまり動かなくなってしまうことと

焦って無理をして転んで骨折すること。

この2点は気をつけていただきたいところです。

 

急に弱化してしまった足に負荷をかけると、

関節に炎症がおきたりして新たな悩みが生じてしまいます。

無理せず、徐々に

リハビリ→トレーニングへと移行していきましょう。

 

エクササイズしたい部位は、ふくらはぎと太ももの2か所です。

欲を言えば、脛の前とふくらはぎ、それから腿の前側と後ろ側。

ここをナントカしたいですね。

 

太もものリハビリ的トレーニングはこちら。

 

 

ふくらはぎのトレーニングはコチラです。

 

 両足の踵を一緒に上げることがきつい場合は、別のパターンがありますので

近々にご紹介しますね。

 

脚が衰えてしまうと、膝や股関節に痛みを生じることもあります。

痛みがあるからといって全く動かさないでいると、

ますます足が衰えてしまいます。

 

筋肉がある程度しっかりしてくると

痛みが軽減してくる場合が多く見られます。

 

若干痛いのと、歩けなくなり寝たきりになるのと

どっちがいいですか?

 

ちょっと厳しい究極の選択ですが、

出来る範囲ではエクササイズされると、

御自身もご家族もずっと元気で

笑顔でいられるのではないでしょうか。

シニアトレーニング

 

 

 


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