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ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。
著者:吉田 真理子(よしだ まりこ) ➡詳細はこちら
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シニアフィットネス・長生きストレッチの専門家・吉田真理子です。
アロマ関係のお話、交通整理の続きです。
■メディカルハーブ、ハーブティなどについて
「ハーブ」という言葉自体は、ラテン語の”Herba”に由来しています。
ハーブというと主に調味料のことを思い浮かべる方が多いと思いますが、
辞書的に定義づけすると
「植物の中で、薬効がある成分を含んでいる草や、料理用の香味用植物の総称」だそう。
用途としては、ハーブティーとして香りを楽しんだり、スパイスとして利用したりします。
中でも、メディカルハーブとは、
病気の治療や、健康の増進などの医療的な機能を持つハーブのこと。
医療効果のあるメディカルハーブは効果が強いので、
「日本メディカルハーブ協会」が認定する資格を取得しなければなりません。
そんなのめんどくさいーー(;一_一)という場合は、
『ハーブティ』で検索すると、膨大な数の情報が出てきます。
私のお勧めは、「ハーブティ効能ガイド」というサイト。
たとえば、風邪に効くハーブティは…?
エキナセアのティーなどの情報も出てきますので、わかりやすいと思います。
まとめますと、
精油は飲んじゃダメ!!!
(塗布の場合も、アロマの中には、気をつけなければいけないものがありますので
専門家やショップでご相談ください)
飲むときは『ハーブティ』を選んでください!
ということになります。
最後に
「フラワーエッセンス」というものもあります。
フラワーエッセンスは、英国王室のメイン医療である同種療法(ホメオパシー)の考え方をベースにしたものです。
花びらに溜まった朝露を摂取するという形で古代より用いられてきた植物療法であり、
約70年前にイギリスのバッチ博士により「フラワーエッセンス」として体系化されました。
フラワーエッセンスは感情や気質に効果的に働きかけるもので、
欧米で大きな注目を集めています。
花の持っているバイブレーション(波動)が、
怒り、恐れ、不安、嫉妬、寂しさ、悲しみ、自信喪失、気力の低下など
日常的に陥りがちなネガティブな感情を、ポジティブな方向に向け、
バランスを取るのをサポートしてくれます。
バイブレーションは特殊な機械を使わない限り、
殆ど目で見ることは出来ません。
しかしとても強い影響力を持っています。
例えば感動的な音楽の音波は耳から入り、感情へ、更には魂レベルまで作用します。
フラワーエッセンスは体内に取り入れることで、
植物の持つバイブレーションが魂の深い部分に働きかけ、心を癒し、
本来の活き活きとした自分を取り戻す手助けをしてくれます。
“生命”あるもの、人間だけでなく動物、植物のすべての感情に対して働きかけてくれます。
というものなので、若干アロマやハーブとは使用目的が異なりますね。