膝痛、腰痛、肩こりを長生きストレッチで改善|膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com

シニア

2014-10-15

加齢とひざの痛みの話 その1

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ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。

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膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com

シニアフィットネス・長生きストレッチの専門家

吉田真理子です。

 

台風が去ったら、本格的に涼しくなってきたようですね。

風邪は万病のもと!うがい、手洗いでしっかり予防しましょう。

 

さて本日は。

お待たせしました。膝の痛みのお話です。

 

 

超高齢化社会を迎えた昨今、加齢とともに低下していく

体の運動機能を維持することが、

健康的な日々を送るための

重要課題となっています。

 

中でも膝の疾患に悩まされている

シニア層は多いといわれています。

 

 

膝疾患を抱える人は、

男女問わず年齢が高くなるとともに増加しています。

 

現在、50歳以上の国民で、レントゲン所見上、

変形性膝関節症にかかっている人は2,400万人で、

これは2人に1人の割合といわれています。

 

さらに、痛みを有する患者は820万人で、

割合に直すと6人に1人、

特に女性が多く、男性の1・5〜2倍の数となっています

(2007年 東京大学医学部22世紀医療センター発表)。

 

 

女性が多い理由は、

ホルモンの関係などがあるのではと言われています。

 

厚生労働省の2004年度国民生活調査によると、

要介護となる原因の6.1%が関節症で第4位、

また要支援の原因としては関節症が

疾病の中では最も多い17.5%を占めています。

 

このことからも、シニアの方たちの

自立した生活を維持するために、

膝関節症の予防が重要と言えます。

変形性ヒザ関節症

 


2014-10-10

シニアと手の話


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シニアフィットネス・長生きストレッチの専門家

吉田真理子です。

 

本日のテーマは「手」です。

モノを掴んだり離したり、

包んだり整えたり、こねたりつぶしたり、

握ったり振ったりと

「手」は実に様々な、複雑な動きをします。

 

特に指の運動は動きにかかわる全運動筋が作動し、

バランスをとりながら動いています。

 

脳における領域も大変広く、手をよく使う人は

「ボケにくい」というデータもあるほどです。

 

これからは、だんだん冷えてくる季節でもありますね。

しっかり手を動かしたり、ほぐしたりすることで

暖かく、繊細にかつしっかりと使えるようにしておきましょう。

 

 

☆今日の1分ストレッチ☆
「カンタン手ほぐし」

手をほぐして動かして、脳トレできる、手のコンディショニングです。。

 

1.てのひらこすり

手のひら同士を合わせ、

暖かくなるまでこすり合わせる。

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2.指ほぐし

・指先を持ち、軽く引っ張りながら

プルプルとふって、ピっと離す。

隣の指に移動して順に行い、小指まで。

 

・指の根元をもって、軽く左右にねじる。

左右差を比べる。

軽く引っ張り、ねじりにくかったほうに

少しねじりながら、軽く押し込む。
(ごくごく軽い力で行ってください)
*根元の関節、中間の関節、先端の関節と

1か所ずつ行うとなおよいでしょう。

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3.グーパーする。

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4.ひとりじゃんけん

右手でグー。チョキ。パー。

左手でそれに勝つじゃんけんをする。

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さあ、やってみてくださいね。

 

うまく出来なくても、1週間くらい練習すれば、

達人になれることな違いなし!

(^◇^)レッツトライ!


2014-09-25

シニアと運動とやらない理由


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シニアフィットネス・長生きストレッチの専門家

吉田真理子です。

 

さて、今日は『運動をしない3大理由について』お話したいと思います。
アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所が

実施したアンケートによると (調査対象:全国の20歳以上の男女  有効回答数:1,758人)


・「(運動不足を)とても感じている」と回答した人は45.4%。
・「まあまあ感じている」も31.0%

全体の76.4%が多かれ少なかれ

「運動不足を実感していることが明らかとなりました。

 

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「とても感じている」「まあまあ感じている」

という声を見てみると、男性の70.3%に対し、

女性は男性よりも10%以上も高い81.9%!!!

こうした背景には「出産してから仕事を辞めた」
(女性20代)など、結婚、出産を機に
仕事を辞めるとともに「運動不足」に陥る女性が
意外に多いのかもしれません。

 

また、「運動、スポーツはほとんどしていない」
という声も44.0%を数えました。
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その理由は下記です。

 

 

1位 忙しくて運動をする時間がない 38.7%

2位 意志が弱く、長続きしない   38.3%

3位 運動、スポーツが好きではない 31.4%

 

 

4位 運動音痴でスポーツができない  9.1%

5位 健康状態、足腰があまり良くないため、

あえて運動を控えている       8.5%

 

若い時に忙しく運動どころではない状況が、

年齢を重ねて時間が出来たころには

身体を動かすことのない習慣になり変わって
いるのですね。

 

また、キライ、苦手だというものは当然やりませんね。

「運動しなくちゃ!運動しなくちゃ!」と強迫観念に

駆られるのも、ますますストレスを抱えるばかり。

昨今の「エコ」や「節約」と同様に、

一過性のブームではなく、3年、5年、10年と

続けていくことがとても大切です。

 

 

一生元気で介護要らずでいるために

まずは、テレビを観たり、食事をするのと同じ感覚で、

気負わずに散歩をしたり、自転車に乗ったり、

エレベーターではなく階段を使用するなど、

普段の生活をちょっと見直しながら、

だんだんと運動習慣を身につけてはいかがでしょうか。
☆今日の1分ストレッチ☆トイレで立ち上がりうんどう。
あなたは1日何回トイレに入りますか?

1度も入らないなんてことはありませんよね?

誰でも数回は入ると思います。

 

その入ったタイミングでちょっとカラダを動かしましょう。
(トイレを汚さず、安全に行うために用を足し終わって、

パンツを履いてから行ってくださいね)

 

 

1.便座に座ったら、背筋をまっすぐ伸ばす。

2.両腿に手を置く。(頑張れる方は手は胸の前でクロス)

3.グッと床を踏みこむことを意識しながら、素早く立ち上がる。

4.ゆっくり4数えながら安全に座る。背中は出来るだけ丸めないようにする。

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膝や腰等の関節に痛みがあったり、めまいやふらつきが気になる場合には

決して無理をしないでください。

 

トイレに入ったら必ず3回行うと決めて、実行してみてください。
男性小用便器はこの体操には適しませんので

座れる洋式トイレ個室にて

行うようにしてくださいね。

 

くれぐれも、おしり丸出しで転がらないように

120%気をつけて行ってください。

 

それでは、、また。

吉田真理子でした(^O^)/

 

 


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