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ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。
著者:吉田 真理子(よしだ まりこ) ➡詳細はこちら
膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。
さて、今日は『運動をしない3大理由について』お話したいと思います。
アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所が
実施したアンケートによると (調査対象:全国の20歳以上の男女 有効回答数:1,758人)
、
・「(運動不足を)とても感じている」と回答した人は45.4%。
・「まあまあ感じている」も31.0%
全体の76.4%が多かれ少なかれ
「運動不足を実感していることが明らかとなりました。
という声を見てみると、男性の70.3%に対し、
女性は男性よりも10%以上も高い81.9%!!!
こうした背景には「出産してから仕事を辞めた」
(女性20代)など、結婚、出産を機に
仕事を辞めるとともに「運動不足」に陥る女性が
意外に多いのかもしれません。
また、「運動、スポーツはほとんどしていない」
という声も44.0%を数えました。
その理由は下記です。
1位 忙しくて運動をする時間がない 38.7%
2位 意志が弱く、長続きしない 38.3%
3位 運動、スポーツが好きではない 31.4%
4位 運動音痴でスポーツができない 9.1%
5位 健康状態、足腰があまり良くないため、
あえて運動を控えている 8.5%
若い時に忙しく運動どころではない状況が、
年齢を重ねて時間が出来たころには
身体を動かすことのない習慣になり変わって
いるのですね。
また、キライ、苦手だというものは当然やりませんね。
「運動しなくちゃ!運動しなくちゃ!」と強迫観念に
駆られるのも、ますますストレスを抱えるばかり。
昨今の「エコ」や「節約」と同様に、
一過性のブームではなく、3年、5年、10年と
続けていくことがとても大切です。
一生元気で介護要らずでいるために
まずは、テレビを観たり、食事をするのと同じ感覚で、
気負わずに散歩をしたり、自転車に乗ったり、
エレベーターではなく階段を使用するなど、
普段の生活をちょっと見直しながら、
だんだんと運動習慣を身につけてはいかがでしょうか。
☆今日の1分ストレッチ☆トイレで立ち上がりうんどう。
あなたは1日何回トイレに入りますか?
1度も入らないなんてことはありませんよね?
誰でも数回は入ると思います。
その入ったタイミングでちょっとカラダを動かしましょう。
(トイレを汚さず、安全に行うために用を足し終わって、
パンツを履いてから行ってくださいね)
1.便座に座ったら、背筋をまっすぐ伸ばす。
2.両腿に手を置く。(頑張れる方は手は胸の前でクロス)
3.グッと床を踏みこむことを意識しながら、素早く立ち上がる。
4.ゆっくり4数えながら安全に座る。背中は出来るだけ丸めないようにする。
膝や腰等の関節に痛みがあったり、めまいやふらつきが気になる場合には
決して無理をしないでください。
トイレに入ったら必ず3回行うと決めて、実行してみてください。
男性小用便器はこの体操には適しませんので
座れる洋式トイレ個室にて
行うようにしてくださいね。
くれぐれも、おしり丸出しで転がらないように
120%気をつけて行ってください。
それでは、、また。
吉田真理子でした(^O^)/
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