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ボケ予防

2015-11-03

週2の○○で脳の老化が防げる!

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ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。

著者:吉田 真理子(よしだ まりこ)   ➡詳細はこちら


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シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

 

友人がシェアしてくれた
グノシーの記事に
「週2回の筋トレで脳の老化が防げる」
とありました。
詳細記事はコチラ
https://gunosy.com/articles/Rf6G6

高齢者筋トレ

要約すると

近年の研究で、
加齢による筋力の低下が
脳の委縮や白質の減少の原因になることが
分かっている。

カナダ、ブリティッシュコロンビア大学の
Teresa Liu-Ambrose教授らの研究によると
65〜75歳の健康な女性たちを対象に脳のスキャンをとり、
彼女たちをを週1回筋トレをおこなうグループと、
週2回おこなうグループ、
そして2週間に1回おこなうグループにわけて
1年間様子を見た。

その結果、週に2回筋トレをしていたグループは
脳の委縮や白質の減少が最も少ないことが
わかった。

ということなんですね。

どんな筋トレかというところも気になります。

筋トレにはスクワット、ランジ、
フリーウェイトなどが含まれていたと、
同大学のAging, Mobility, and Cognitive Neuroscience Laboratory教授である
テレサ・リウ・アンブロズ博士は述べています。

出典元を見ると、
週2回のレジスタンストレーニング
またはバランスとトーンと書いてありました。
トーンというのは、調子という意味ですが
調子を整えるエクササイズ=コンディショニング
とご理解いただければいいかと思います。

一般的に行われている
健康体操教室のような
ナカミだったのではないかと
推察します。

Journal of the American Geriatrics Societyで
発表された最新の研究でも、
年をとっても脳の働きを維持したければ、
筋トレをするべきと述べています。

筋肉は年齢と共に縮んでいきます。
脳も筋肉と同様ですが、
違う点は単に縮むのではなく、
非常に小さな穴(病巣)が
脳内に発達していってしまうのです。

病巣は一般的に中年以降の歳になると
見受けられます。
脳を検査して病巣が見つかっても、
最初は認知機能の低下など見られないのがほとんどです。
しかし時と共に脳では多くの病変が表れ始め、
認知能力の低下をもたらします。

テレサ・リウ・アンブロズ博士は
週2回筋力トレーニングをしていた女性グループは、
病巣が顕著に少なくなっていたことから、
定期的な筋トレは長期的に脳の健康(及びそれに従う認知機能)を
良くするということがわかった。
研究では女性が対象だったが、男性でも
結果は等しく同じだろうと述べています。

さらに、ここで得られたデータより、
心血管代謝及び、心血管の健康に筋トレが効果的であると
理解できると同時に、
長期にわたり筋トレを行うことで
病巣の発達と進展を防ぎうると十分に仮定できる」とも
同氏は述べています。

いかがでしょう?
筋トレすることは、足腰の衰えを防ぐばかりでなく
心肺機能の向上に効果的であり、
さらに脳の衰えも防ぐ効果が期待できる。

これはやらなくちゃ…です。

ちなみにこの研究対象群は
65―75歳の女性だったそうです。

正直、この年代になってから
新たに筋トレを週に2回始めましょうというのは
ハードルが高いと思う方もいらっしゃるでしょう。

もちろん始めるに遅いということはなく、
やったもん勝ちではあるのですが、
なかなか続かない…ということも少なくありません。

一人で始めたら
これはなかなか続きません。
仲間と始める、専門家の力を借りるなど
人を巻き込んで行うことが
継続のコツです。

是非、私達専門家を
お気軽にご利用くださいね。

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2014-10-10

シニアと手の話


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シニアフィットネス・長生きストレッチの専門家

吉田真理子です。

 

本日のテーマは「手」です。

モノを掴んだり離したり、

包んだり整えたり、こねたりつぶしたり、

握ったり振ったりと

「手」は実に様々な、複雑な動きをします。

 

特に指の運動は動きにかかわる全運動筋が作動し、

バランスをとりながら動いています。

 

脳における領域も大変広く、手をよく使う人は

「ボケにくい」というデータもあるほどです。

 

これからは、だんだん冷えてくる季節でもありますね。

しっかり手を動かしたり、ほぐしたりすることで

暖かく、繊細にかつしっかりと使えるようにしておきましょう。

 

 

☆今日の1分ストレッチ☆
「カンタン手ほぐし」

手をほぐして動かして、脳トレできる、手のコンディショニングです。。

 

1.てのひらこすり

手のひら同士を合わせ、

暖かくなるまでこすり合わせる。

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2.指ほぐし

・指先を持ち、軽く引っ張りながら

プルプルとふって、ピっと離す。

隣の指に移動して順に行い、小指まで。

 

・指の根元をもって、軽く左右にねじる。

左右差を比べる。

軽く引っ張り、ねじりにくかったほうに

少しねじりながら、軽く押し込む。
(ごくごく軽い力で行ってください)
*根元の関節、中間の関節、先端の関節と

1か所ずつ行うとなおよいでしょう。

手編 002 手編 003

 

 

 

 

 

3.グーパーする。

手編 011 手編 010

 

 

 

 

 

4.ひとりじゃんけん

右手でグー。チョキ。パー。

左手でそれに勝つじゃんけんをする。

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さあ、やってみてくださいね。

 

うまく出来なくても、1週間くらい練習すれば、

達人になれることな違いなし!

(^◇^)レッツトライ!


2014-09-03

シニアに関する、こんな話題がありました


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シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

 

今日は、目先を変えた話題をお送りしてみます。

長生きストレッチ、こんな方にオススメの項目に

「死ぬまで恋愛していたい」という項目があります。

 

拒否感をお持ちになられる方々もいらっしゃるかと思うのですが、

大事なお話なので。

 

 

まずは「話題まとめサイト」から2本ご紹介します。

 

その1

今、ラブホテルを利用する高齢者が増えている。

いわゆる「連れ込み宿」とは一線を画した

「ラブホテル」が登場したのは1970年代初め。

当時、20代だった団塊世代には、

「ラブホという施設に抵抗感が全くない」という人が意外と多いのだ。

 

妻とは別の女性とラブホを使うという60代男性が明かす。

「周りを見ても、今の高齢者は恋愛や性に非常にアクティブ。

幸いにも退職金や年金を貰える年代だからお金はあるし、

定年後は暇を持て余している。

ボランティア活動やダンス教室などで見つけたパートナーと、

そうした関係になる人は多いんですよ」

 

熟年のラブホ利用者は、不倫カップルばかりではない。

都内のラブホスタッフの話。

「会話などから、明らかに夫婦にしか思えない

常連さんもいらっしゃいます。どうやら、自宅では

同居している家族に気を遣うし、“いい年して……”

と思われたくないという理由もあるようですね」

 

風俗雑誌『俺の旅』編集長の生駒明氏はこんな指摘をする。

「都内の高齢者の多い地域では、

デリヘル目的でラブホテルを利用する人のうち、

高齢者の割合が約半数に上るそうです。

60歳以上限定のデリヘルも登場しており、

ますます高齢者の利用は増えると思います」

 

ラブホ業界もこうしたニーズを敏感に感じ取っているようだ。

「ラブホテルのかき入れ時、稼ぎ時は基本的に夜か週末ですが、

逆にいえば平日の日中は部屋を遊ばせているだけになる。

そんな中で、平日の日中に利用することが多い高齢者層は、

業界にとって“宝の山”です。

 

今は若者の利用者が減り、供給過多で、競争は激しい。

業界では『高齢者を取り込め』というのが合言葉になっている」

(ラブホテル業界関係者)

※週刊ポスト2012年11月9日号

 

 

その2

今、ラブホテルを利用する高齢者が増えていることから、

ラブホテル業界では様々な形で高齢者獲得に向けた試みが進んでいる。

 

しかし、こうした取り組みは始まったばかり。

そんな試行錯誤の段階で見えてきたものは、

あからさまに「高齢者向け」を謳うのはタブーということだ。

 

そのことを示す最たる例が「シニア割引」だ。

男女のどちらかが60歳以上であれば、

身分証を提示すると割引サービスが受けられるというものだが、

実施している東京都内や大阪府内のホテルに聞くと、

「今のところ、1人も利用者はいない」と口を揃える。

 

映画館や美術館、博物館などでは

高齢者に歓迎されているシニア割引が、

なぜラブホテル業界だけは利用されないのか。

 

「ホテルから『年齢をいえば割引になります』と説明され、

『年齢をいわせるのか』といって怒ってやった。

60歳をこえていても俺はまだ現役だし、年寄り扱いしないでほしい。

年下の女性を連れていれば、なおさら格好がつかない。

そのホテルは今でも利用しているが、

シニア割引なんて一度も使ったことはない」(60代後半の男性)

 

こうしたことから、業界では“見えない形”で

高齢者のニーズを汲み取るサービスが課題なのだという。

※週刊ポスト2012年11月9日号

 

 

揶揄するつもりはありません。

実際、「性」とは「生」つまり生きることの根源に関わる

本能の1つですし、生殖を目的としなくなる世代でも

コミュニケーション手段として重要な役割を果たします。

元気で、活発に、楽しまれているのはいいことだと

私は思います。

 

息子、娘の立場からしたら、ひょっとすると

想像したくない、考えたくない話題かもしれませんが。(^_^;)

 

昔から「色と金に強欲なやつはボケない」とも言われております。

「お盛ん」なことは、いいことなんですよ。(*^。^*)

 

老人施設などでも、可愛いおばあちゃんが入居してくると

男性陣は目の色変える、というのも良く聞く話です。

 

若いオネーチャンに入れあげて、全財産持ってかれたなども

よく聞くです。

 

それがこじれて、事件になってはマズイですが、

色恋沙汰も(性も含めて)

ないよりあった方が楽しい人生です。

 

 

「性抜きに老後は語れない」

大工原秀子さんの著書のタイトルです。

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保健師という仕事を通して

高齢者の方たちとホンネの付き合いを重ねる中で、

夫婦の性愛を軸にした皮膚への語りかけの大切さを知った大工原さんは

「肌のふれあいは皮膚を刺激する。

この刺激は皮膚に散在している知覚神経を促し、

脳が活性化する。肌をぬくもり合う快い感覚は自律神経系に働いて、

イライラや、不安の解消にも役立ち、心を安定させ、

成人病やボケの予防にも役立つ」といいます。

 

人間はいくつになっても性的存在。

生殖を目的としない高齢期の性は、

性器の結合だけを問題にしないコミュニケーションの性、

生きていることの確認の性です。

若い頃とは違った性愛を味わい、たのしんでほしいですね。(@^^)/~~~

すっとラブラブでいてください―☆

ラブラブorg_img_1

 

 

 


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