膝痛、腰痛、肩こりを長生きストレッチで改善|膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com

トレーニングです

2014-09-04

シニアと骨盤底筋群

ずぼらさん、ぐうたらさんでもできる 朝1分 夜1分 軽・楽すとれっち

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ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。

著者:吉田 真理子(よしだ まりこ)   ➡詳細はこちら


膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

 

オトコもオンナも骨盤底筋群!というお話です。

 

人が人が立って生活をおくるようになり、

骨盤という大きな桶のような骨で

内臓を受け止めるようになりました。

 

ところが、桶といっても、

その底は頑丈な板ではなくて、

弾力のある筋肉で作られています。

これが「骨盤底」という部分で、

ここを構成する筋肉を「骨盤底筋(群)」と呼びます。

「骨盤底筋群」は横紋筋といって、腕や足の筋肉のように、鍛えれば強くな骨盤底筋働き る事 のできる性質の筋肉です。

筋肉トレーニングをすれば強くなり、たるみの状態か
ら、しっかりとした「支え」の状態になります。

 

 

 

(1) この筋肉は、尿道、膣、肛門の周りを取り囲んでいます。

そこで、

「締める 動作」は「おならを我慢する」

「硬い便を切るような動作」「おしっこが漏れそうなときに

手を使わずに尿道の奥で我慢する」

というような動作を思い出してやってみます。

 

(2) おなかをわざとひっこめたり、ふくらめたり、というのは違った運動です 骨盤底筋群エクササイズ
また、太ももを一生懸命閉じても効果はありません。

(3) 「おしりをぎゅ―っと締める」

「尿道の奥でおしっこをぐーっと我慢する」という動作が

できているか確かめるためには、

一番いいのはお風呂などで、膣にきれいに洗った指を入れて

指の周りが締まるかを感じるのが一番効果的です。

 

それはちょっと….という人は、

おしりのまわりを触るだけでもいいです。

おしりがきゅっとつぼんだりゆるんだりが自由にできたら合格です。

 

(4) ぎゅっと締めたら、そのまま3拍、

力をゆるめないで数えてみてください。

3つ数えたら緩めます。

緩めてまた3つ数えます。

また締めます。3拍締めて3拍ゆるめて、これを繰り返します。

3拍は、楽勝!!という方は、5拍数えてみてください。

 

ちょっとたいへんですよ。

緩めるのも5拍です。これを繰り返すことができるようになったら、

段々数を増やします。

 

10拍までいったら上出来です。

でも、それ以上に増やさないでくださいね。

筋肉が疲れすぎるのはよろしくありません。
目安としては、一度に5分くらい続けては休み、

また5分くらい、と細切れにやることから始めてください。

一日に合計で20分もできたら、まずは充分です。

これでもきちんとやれば、早い人なら1ヶ月で効果が出てきます。

 

うんとがんばる人は、半年やって、

ちょっと大目の尿失禁がほとんどなくなる場合もあります

 

 

仰向けで寝て、膝を曲げて立てます。

その姿勢で肛門と尿道に(女性は膣も)力を込めて、

ゆっくりと数字を5まで数えます。
5を数えたらゆっくり脱力して息を整えます。

骨盤底筋体操
そのごこの動作を5回ほど繰り返します。

これを毎日おこなってください。

 

男性では、排尿が終わった後に、

尿が漏れ出てパンツが濡れる場合があります。
それは、男性の尿道は長く、

排尿の際におしっこが出きらないため、尿道内に残ってしまいます。

よって、尿漏れではなく、排尿後滴下と言います。

 

その対処法としては、

排尿後に尿道に残っているおしっこを、

3回ほど陰茎の裏側を指でこするように押し出すことで

解決される場合があります。

 

その事と合わせ、骨盤底筋体操も有効ですので一緒に行ってみて下さい。

 


2014-08-21

長生きストレッチの真髄2


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シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

 

長生きストレッチの真髄!

(^O^)/有酸素、転倒予防にはダンス的動きが良い!

 

ということで。

 

★1分間 全身リズム体操★

(曲の長さによって、1分~5分以上になる場合もありますが、楽しんでお付き合いください)

お気に入りの曲に合わせて行うと、

気分も高揚、効果もアップします。

1分間に120拍位の音楽(ミッキーマウスマーチ・軍艦マーチ・北酒場などの早さ)が

息切れせずオススメです。

 

歌いながら行うと、さらに呼吸筋も鍛えられて、

心肺持久力も向上します。

 

歌によりますが1曲行うと3分~5分になります。

「10分歩くと1000歩」で、歩数換算もカンタンですね。

歩数計などで消費カロリーチェックしてみてください。

 

 

●その場マーチ&ヒールタッチ

8歩足踏み。4回かかとをタッチする。好きなように手拍子してもよい。

曲に合わせて数えると下記のようになる。(曲はお好きなもので)

 

もし もし かめ よ かめ さん よ~

1   2    3   4   5    6   78

右  左   右 左  右  左  右左 (あしぶみ)

 

せか     いの   うち      で   おま         え    ほど~

1        2       3          4      5            6      7  8

右踵タッチ  戻す  左踵タッチ    戻す   右踵タッチ  戻す  左踵タッチ 戻す

 

あゆ みの のろ い もの は ない

1      2      3     4   5   6   78

右  左   右 左  右  左  右左 (あしぶみ)

 

どう     して   そん    なに  のろ    いの   か~

1         2         3        4     5       6     7      8

右踵タッチ  戻す  左踵タッチ  戻す  右踵タッチ  戻す  左踵タッチ 戻す

 

 

●ステップ体操

段差や階段などで行う。数で行うほか、曲に合わせるのもよい。

(ゆっくりめ。1分間に100~120拍。『まけないで』「ゴーストバスタース」など)

踏み台などを利用してもよいが、台ごとの転倒には充分注意を!!

 

●1段だけを昇降する。(前向き上がり)

 

右足で正面に上がる。
左足をそろえる。
右足で降りる。
左足も下ろす。

 

これを1サイクルとして10回。

 

次に左で上がる。
右足をそろえる。
左足で降りる。
右足も下ろす。

 

これを1サイクルとして10回。

 

●1段だけを昇降する。(横向き上がり)

 

右足で横向きに上がる。
左足をそろえる。
左足で降りる。
右足も下ろす。

 

これを1サイクルとして10回。

 

次に左で上がる。
右足をそろえる。
右足で降りる。
左足も下ろす。

 

これを1サイクルとして10回。

 

慣れてきたら、こんな動画もありますよ(^O^)/

音にあわせて試してみてください(@^^)/~~~

stepイラスト

 

それではまた。

シニアフィットネスの専門家吉田真理子ことまりねえでした。

 


2014-08-09

シニアフィットネスと口腔機能3


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シニアフィットネス・ 長生きストレッチの専門家

吉田真理子です。

 

残暑お見舞い申し上げます、という時期に入ってきましたね。

今日は台風の影響かやや涼しい1日でした。

食欲はいかがですか?

 

暑くて食べられない…暑いの関係なく食べすぎちゃう…

どっちも困りもの。

そんな時は、

お耳の入り口のちぃさいでっぱり(耳珠、といいます)をもんでみてください。

食欲が『平常』にもどりますよ。(食欲に関わるツボや反射ゾーンがあるので)

 

 

jisyu

 

 

 

 

 

 

 

さて本題です。 口腔機能の話をしてきました。

そもそも「食べる」という行為は

生きていく上で欠かせないことですが

お口だけを使う…そう思っていらっしゃいませんか?

 

enge_01   食べ物や飲み物、また唾液などを飲み込む際,

頬、舌、のどなどの筋肉を使うことは想像できますね。

実は、カラダの筋肉も大きく関係しているのです。

 

 

 

食べるためには?

 

 

・目で食べ物を認識する

・はしやスプーンを持つ

・手を伸ばして食器をつかむ

・食べ物を取る

・口まで運ぶ

 

この時、手だけでなく

頭を支える首や肩の筋肉、 腕や肩の筋肉が

スムーズに 協働して動くことで

一連の動作が成り立ちます。

 

さらに姿勢も大事です。

適切な姿勢を保つことが出来ないと

『誤嚥』(ごえん)のリスクが高まります。

 

さらに万が一誤嚥してしまった場合、

むせて気管に入った食べ物を吐きだすためには

背筋や腹筋、

そして地にしっかり足をつけて踏ん張る 筋肉も大事になります。

 

ですから、

スムーズな嚥下(のみこむこと)のためには

「嚥下体操」としてお口のみならず

体の筋肉を動かすことが大切になります。

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体操を続けていくと、

食べるための筋肉トレーニングだけでなく

笑顔をつくること、

楽しくおしゃべりすることにもつながります。

使っている筋肉がほとんど同じなんですね。

 

物足りない方は

お顔のマッサージやお顔のヨガmのオススメですよ。参考までに ⇒ 顔ヨガ

 

 

顔ヨガ2顔ヨガ本


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