膝痛、腰痛、肩こりを長生きストレッチで改善|膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com

2014年09月25日 | コメント (0)
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著者:吉田 真理子(よしだ まりこ)   ➡詳細はこちら


膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com

シニアフィットネス・長生きストレッチの専門家

吉田真理子です。

 

さて、今日は『運動をしない3大理由について』お話したいと思います。
アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所が

実施したアンケートによると (調査対象:全国の20歳以上の男女  有効回答数:1,758人)


・「(運動不足を)とても感じている」と回答した人は45.4%。
・「まあまあ感じている」も31.0%

全体の76.4%が多かれ少なかれ

「運動不足を実感していることが明らかとなりました。

 

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「とても感じている」「まあまあ感じている」

という声を見てみると、男性の70.3%に対し、

女性は男性よりも10%以上も高い81.9%!!!

こうした背景には「出産してから仕事を辞めた」
(女性20代)など、結婚、出産を機に
仕事を辞めるとともに「運動不足」に陥る女性が
意外に多いのかもしれません。

 

また、「運動、スポーツはほとんどしていない」
という声も44.0%を数えました。
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その理由は下記です。

 

 

1位 忙しくて運動をする時間がない 38.7%

2位 意志が弱く、長続きしない   38.3%

3位 運動、スポーツが好きではない 31.4%

 

 

4位 運動音痴でスポーツができない  9.1%

5位 健康状態、足腰があまり良くないため、

あえて運動を控えている       8.5%

 

若い時に忙しく運動どころではない状況が、

年齢を重ねて時間が出来たころには

身体を動かすことのない習慣になり変わって
いるのですね。

 

また、キライ、苦手だというものは当然やりませんね。

「運動しなくちゃ!運動しなくちゃ!」と強迫観念に

駆られるのも、ますますストレスを抱えるばかり。

昨今の「エコ」や「節約」と同様に、

一過性のブームではなく、3年、5年、10年と

続けていくことがとても大切です。

 

 

一生元気で介護要らずでいるために

まずは、テレビを観たり、食事をするのと同じ感覚で、

気負わずに散歩をしたり、自転車に乗ったり、

エレベーターではなく階段を使用するなど、

普段の生活をちょっと見直しながら、

だんだんと運動習慣を身につけてはいかがでしょうか。
☆今日の1分ストレッチ☆トイレで立ち上がりうんどう。
あなたは1日何回トイレに入りますか?

1度も入らないなんてことはありませんよね?

誰でも数回は入ると思います。

 

その入ったタイミングでちょっとカラダを動かしましょう。
(トイレを汚さず、安全に行うために用を足し終わって、

パンツを履いてから行ってくださいね)

 

 

1.便座に座ったら、背筋をまっすぐ伸ばす。

2.両腿に手を置く。(頑張れる方は手は胸の前でクロス)

3.グッと床を踏みこむことを意識しながら、素早く立ち上がる。

4.ゆっくり4数えながら安全に座る。背中は出来るだけ丸めないようにする。

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膝や腰等の関節に痛みがあったり、めまいやふらつきが気になる場合には

決して無理をしないでください。

 

トイレに入ったら必ず3回行うと決めて、実行してみてください。
男性小用便器はこの体操には適しませんので

座れる洋式トイレ個室にて

行うようにしてくださいね。

 

くれぐれも、おしり丸出しで転がらないように

120%気をつけて行ってください。

 

それでは、、また。

吉田真理子でした(^O^)/

 

 


2014年09月19日 | コメント (0)

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シニアフィットネス・長生きストレッチの専門家

吉田真理子です。

 

前回の続きです。

散歩の習慣のあるシニアは、

背中がよく伸び、骨が強いことがわかっています。

 

また、ひざがよく伸び、

脚力も強くなっているため、

転びにくくなっています。
骨を強くするためには、

生活の中に散歩やゲートボールなどの軽い運動や、

こまめに家事をするなどの

活動的な習慣を取り入れることが大切です。

 

目安としては、散歩なら1日30分間、

2キロメートルを歩くくらい(バスの停留所2~3)でじゅうぶんです。

 

 

骨と筋肉を強くし、バランス感覚を養ってくれる運動に、

開眼片脚立ち体操があります。

 

家の中で場所をとらずに、

1回数分程度で行える手軽さが利点です。

 

 

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高齢者が転倒して骨折したときに長期の治療・安静が必要になりやすい部位に大腿骨近位部がありますが、

開眼片脚立ち体操は

片脚で立つことによって、

両脚で立ったときの倍の負荷が片脚にかかり、大腿骨近位部の骨密度改善と筋力強化につながるとされています。

 

ウォーキングと併せて行うとなお効果的です。

筋肉をしっかりと鍛えると、

転倒時に骨への負担が軽減し、

骨を守ることにつながります。

 

 

 

なお、骨粗しょう症と診断されている人は、かかりつけの医師と相談しながら安全に行うことが大切です。無理のない範囲で、コツコツと骨と筋肉を強くする運動を継続していきましょう。


2014年09月19日 | コメント (0)

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シニアフィットネス・長生きストレッチの専門家

吉田真理子です。

 

若いころ運動をしなかった人や、

長い間病気で寝込みがちだった人は、

体格がきゃしゃになり、骨が弱く、

骨折しやすいことが知られています。

 

骨を丈夫にするためには

カルシウムをとることが必要ですが、

それと同じくらい運動が大切になります。

 

運動で骨に力がかかると、

骨に弱いマイナスの電気が発生し、

カルシウムを呼び寄せます。

 

また、運動は骨の血液の流れをよくし、

骨をつくる細胞の働きを活発にします。

 

では、健康な骨とはどういう状態にあることを指すのか

について考えてみましょう。

 

 

身体における骨の重要な機能が、

私たちの姿勢を保持し、

外部からの衝撃に耐えることですから、

骨は強くて折れにくいこと(つまり骨強度が高いこと)が必要です。

 

つまり、健康な骨とは骨強度の高い骨であるということになります。

 

骨強度=骨密度+骨質

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それでは健康な骨(骨強度の高い骨)は

どのような要素で決まってくるのでしょうか。

 

 

 

骨強度は、「骨粗しょう症の予防と治療のガイドライン 2006年版」で、

「骨強度=骨密度+骨質」と定義されています。

骨強度は、「骨密度」と「骨質」の二つの要素で決まるというわけです。

 

 

「骨密度」は文字通り骨の密度の高さを表し、

一般的に骨密度が高い骨は、

カルシウムなどのミネラルを骨中に多く含むことを示します。

 

 

それでは「骨質」とはどのようなことを指すのでしょうか?

 

骨は鉄筋コンクリートに例えることが出来ます。

コンクリートの役割を果たすのはカルシウムであり、

鉄筋の役割を果たすのがコラーゲンです。

 

コラーゲンは骨の体積の約半分を占め、

カルシウムなどミネラルが骨につく土台となっているのです。

 

骨質が高い骨というのは、

コラーゲンがしっかりとカルシウムなどのミネラルの間に存在し、

それらを結び付けている状態と考えられます。

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そのため、骨質の高い骨を作るためには、カルシウムだけでなく骨中のコラーゲンの量や質が重要になってきます。

 

 

骨の健康を考える上では、「骨密度」と「骨質」の双方をケアすることがとても大切です。

 

そのため「骨密度」に重要なカルシウムなどのミネラルだけでなく、

「骨質」に大きな影響を与える骨中のコラーゲンも、

骨の健康のためにとても重要です。

 

『コラーゲンは骨の強度の維持に大切なもの』

 

骨コラーゲンの研究をする東京慈恵会医科大学

准教授の斎藤充さんは、こんなふうに話しました。

 

「骨組み作りで大事なのが、

コラーゲン分子同士をつなぐ“架橋”と呼ばれる構造です」

 

コラーゲンは、繊維状の細長いたんぱく分子。

この周りをただカルシウムで塗り固めても、

強い骨にはならない。

 

“筋交い”に当たる、
コラーゲン同士をつなぐ構造が必要だ。
それが架橋分子。

 

そして頑丈な骨組みが出来上がった上から、
ミネラルの“塗り壁”で固める。
これで骨の完成。

 

「もとになるコラーゲン分子は、

肌にあるものと全く一緒。

でも架橋で強度を高めることで、

骨のような強い組織になるのです」

 

 

さらにコラーゲンには、

骨の強度を上げる「善玉コラーゲン」と

骨の強度を下げる「悪玉コラーゲン」があります。

 

 

骨が折れやすい人は、「悪玉コラーゲン」が多く、

「善玉コラーゲン」が少ないんです。

 

「善玉コラーゲン」を増やすにはどうしたらいいでしょう?

 

こたえ

ビタミンB12、B6やビタミンの一種である

葉酸を摂取することが大切です。

 

このビタミンB12、B6、葉酸が多く含まれる食品には

ビタミンB12が多い・・・シジミ、あさり、サンマ、にしん、のり、レバーなど

ビタミンB6が多い・・・ニンニク、マグロの赤身、肉類、ごま、ピーナッツ

葉酸が多い・・・のり、緑茶、枝豆、モロヘイヤ、パセリ

があげられます。

これらの食品を多くとることによって、さらに骨を丈夫にすることができるんですね。


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