膝痛、腰痛、肩こりを長生きストレッチで改善|膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com

2015年08月14日 | コメント (0)
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膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

 

ワークショップの下準備を終わって一息。

ふと、疑問に(長年思っていた)思ったことをググってみたら…
ありました。

縁起でもない話  のカテゴリーかと思いますので、
『死』にかかわる話は聞きたくない方はスル―してくださいね。

救急隊と死亡判定についての話です。

 

見たくない方は、ここまでで。

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『救急隊と死亡判定について』

私の父が自宅で亡くなった時、私が第一発見者でした。
私自身が救急法救急員を当時は持っていましたので、
倒れている父を見て、とっさに

・意識確認
・呼吸確認
・脈拍確認  をし、あわてて119番をしたことを覚えています。

119番をしながら、3つとも確認できず、
いわゆる『死後硬直』が始まっていたのを
触った感触で本能的に感じ取っていました。

パニックになりながら、妙に冷静に
コレ、ダメだよな。じゃ触っちゃダメなんじゃないのかな(現状保存)
*当時ずっと刑事ドラマにはまってましたから。

なんて思っていました。

救急車が来て、もしかしたら蘇生するのでは…というわずかな望みも
「こちら、もうお亡くなりになられてるのであとは警察に引き継ぎます」
という言葉とともに、木っ端みじんに。

そして救急車はお帰りになり、かわりに警察が来て
アレコレゴチャゴチャと大変な状況になりました。

 

もう、25年以上前の話です。

 

で。

あらためて、ふと思った。

 

基本的に死亡判定は医者しかできないはずだが、
あの時医者はいなかった。

ドクターカーとかそんなんじゃなかったはず。
で、調べてみた。

 

 

結論

救急隊は死亡判定はできませんが、
明らかな死亡状態の場合は不搬送とすることができます。
その不搬送に必要なことは、だれが見ても死亡だとわかる状態。
頭部と首とが離断している・・・・とか
すでにミイラ化している、腐っているなど
誰の目にも明らかに死亡している場合が該当します。

これを社会死状態と言いいます。

誰がどう見ても生存している訳のない状態、
つまり首が切断されている、焼死体となっている、肉片のみになっている、というような状態であれば搬送しません。
これは一般人にも死亡が明らかであり、医師の診断が必要とされないためです。
その他に、7項目の観察結果からの判断があります、この7項目は
※意識がない
※呼吸がない
※脈がない
※体温が低下
※瞳孔の散大
※死後硬直
※死斑の出現
この7つすべてが合致した場合死亡と判断できます。

この7項目が全て当てはまった場合死亡と判断でき
さらに、この7項目が合致したら心電図を装着し、波形が平坦な波形であることを確認し死亡として不搬送とします。

死亡不搬送の場合、救急隊は事後を警察官に引き継ぎ引き揚げます。

 

そういうことだったのですね。

 

警察が来てからのことは前述のとおり。
縁起でもないが知っとく方がいい話

 

ちなみに、昔の救急車はとにかく患者を一刻も早く運ぶことがお仕事でしたが、
現在では、現場から医療が始まっている。⇒救急救命士 というお仕事。

現場で出来る救命処置はしてから搬送する、ということになるので
救急車が来てもなかなか出発しない状況があるのです。

救急救命士は、一般の救急隊員が行なう応急処置に加えて、

心臓の拍動が停止した人に拍動を回復させる電気ショック(除細動)のほか、気管挿管、点滴処置、薬剤投与などの高度な救命処置を医師の指示によって行うことができます。

災害現場などでは、いち早く到着するのが救急隊であるため
トリアージを指揮する場合もあるそうです。

*トリアージ:災害発生時には、現存する限られた医療スタッフや医療資器材などの機能を最大限に活用して、可能な限り多数の傷病者の治療を行い、一人でも多くの命を救い、社会復帰をめざすことが最大の目的となる。そのために、傷病者の傷病の緊急度と重症度に応じて治療の優先順位を決定し、搬送、病院選定そして治療をスムーズに行うことが求められる。その基盤となるのがトリアージである。

トリアージ実施者は救急医療の経験が豊富であり、かつトリアージの知識技術と決断力に富んだ者である必要がある。トリアージ実施者とその目的は実施場所で異なり、災害現場では救急隊員(救急救命士)、医師が中心となり、主として搬送順位、搬送医療施設を決めるために行う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2015年08月13日 | コメント (0)

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シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です

 

明日、長生きストレッチのワークショップを控えて下調べをしていたら、

こんなコラムにぶつかりました。

病院死の割合増加と「植木 等」の関係

 

やっぱり、縁起でもない!と
死に対する話は避けて通るのが普通なのかな。

 

でもねでもね。

コラムにも書いてあったんだけれど、

 

死に方や終末期の生き方について意思を表明できる人が増えていけば、
医師や家族の勧めに盲目的に従って病院死をする人の割合は
低下していくだろう。

病院死の減少は制度面の改革や住宅の整備だけでなく、
人生の最期のありようを自分で決められる人が増えるかどうか、
そして周囲がその判断を受け入れられるかどうかにかかっている。

 

周囲が引き受けてくれるかどうか。
コレ、大事です。
なにしろ、お家で介護となったら、
お勤めとかお仕事とか、出来なくなったりもするわけです。

お仕事が出来なかったら、収入が途絶えてしまいます。
一家で路頭に迷わなきゃならない。

家庭崩壊。ありえない話じゃない。

 

国は、ベッド数を減らし、出来るだけ家で看てください、家で死んでくださいって
方針なわけですよ。

でも、現実的に家で人が亡くなると、
かなりめんどくさいわけです。

詳しくはココを見ていただけるといいのですが。

自宅で人が亡くなると?

 

かかりつけの病院があり、何らかの病気を治療中だった場合は、まずは主治医に連絡をとる

死因が明らかに診療中のもので、
死亡直近に診療を行っていた場合については、
その場で死亡診断書が作成されるので、
その後は葬儀業者に連絡をして、遺体の保全処置をしてもらい、葬儀の準備を始めることができる。

 

かかりつけの医師がいない場合や、突然死だった場合のケースはどうなるのでしょうか?

救急車を呼んでからの流れを説明します。

救急車を呼んだ後…

出典 http://www.gettyimages.co.jp

まだ蘇生の余地があると判断されれば、病院へ搬送されます。なんとか一命を取り留めることができることもありますが、残念なケースもあります。

特に問題がなければ、病院で死亡診断書を発行してもらい、葬儀屋さんとの打ち合わせになっていきます。

しかし、救急隊が到着した時点で死亡が確認された場合、病院へ搬送されたものの「変死」として扱われた場合は、警察が介入します。

警察がきて調査が行われるので、仏様にはかわいそうですが現状をそのままにしていなくてはなりません。

警察の調査が終わるまで勝手に布団に寝かしたりしてはいけないのです。
たとえば、倒れていたとしたら、
そのまま『放置』しておかなければなりません。

 

事情聴取や現場検証で問題がなければ布団に安置できますが
、そうでない場合は、検視官(検視技能を持った警察官)による検視が行われ、死因がわからないときには検案(医師による遺体の診察)があり、
それでも究明できないと行政解剖(東京都23区内では監察医務院)がおこなわれます。

出典 http://www.makihon.co.jp

警察による現場検証、警察が手配した医師による検死が行われます。

そして、事情聴取
“自宅”というプライベートな空間で死者が出ているため、
遺族による殺人ではないかを調べられることになります。

よくドラマで見る、あの状況になるのですぅ。
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シャレになりません。
(私は実父が、家で亡くなったので一通り経験しました)

 

そこから先は、根掘り葉ほり聞かれて、そうこうしてるうちに、ご遺体の腐敗も心配になり…と、キレイ事ですまない事態が続出するのです。

 

だから、ある意味、病院で亡くなってくださるのが
ありがたいのです。

とはいえ、チューブだらけの延命処置も・・・。

 

もうね、その時には判断できないんですよ。
だからこそ、縁起でもない!と怒れるうちに、

勘弁してよと笑っていられるうちに、話とくことなんです。

 

最近は「終活」という言葉も一般的になってきたようですし、
「終活カウンセラー」なるお仕事もあるようですね。

 

ちなみに

終活とは・・・

これは単に「エンディングの活動」を示しているのではなく、
「人生の終焉を見つめることを通して、今をより良く自分らしく生きる活動」のことを言います。

終活カウンセラーとは・・・

人は終活のことを考えたとき、様々な不安や悩みが出てきます。
・私のお葬式は誰がしてくれるのだろう
・お金のことが心配だな
・私の気持ちって伝える相手がいないわ
この他にも沢山あると思います。
そんな言葉をひとつひとつ受け止め、
じっくりとお話を伺います。
そして必要な時は、専門家につなぐお困りごと案内人
となるのが終活カウンセラーです。
皆様のお話をじっくり聴くのが終活カウンセラーの役割ですので、何でもお話し下さい。

なぜ終活カウンセラーが求められているのか?

私たちは、生まれた時に、「死ぬ」ということが決まっています。
いつかはわかりませんが死亡率は100%です。
人生の終焉を考えたとき、一人では抱えられない問題も生じてきます。
健康、家族関係、葬儀、相続・・・。
これらの問題は複雑に絡み合っており、簡単に解決できるものではありません。
終活カウンセラーは、終活に関するお悩みを一括して伺い、
問題を整理しながら皆様の悩みがどこにあるのか一緒に考えます。
終活カウンセラーは、超高齢社会のこの日本で、あなたの身近にいる相談役なのです。

 

だそうです。

気になる方は、検索されてみては。

 

 

 


2015年08月13日 | コメント (0)

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シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です

 

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認知症予防の秘訣は、学習を通じて新たな知識を吸収することです。

年齢とともに脳細胞が減少するのは仕方のないことですが、脳を刺激してやることで脳細胞の減少を阻止し、脳の働きを活性化することができます。

例えば、認知症予防のために英会話教室等に通っている方もいることでしょう。しかし、ただ受け身的に受け入れるのではなく、身体の五感をできるだけ多く働かせる方が脳が刺激され、認知症予防により効果的です。

より多くの五感を働かせながら学ぶ方法として、シニア世代を中心に注目を浴びているのが「字手紙」です。

字手紙とは、書道家の関紫芳さんが考案したもので、漢字1文字を大きく書いた「大字」と、短い文章の「添え書き」の2パーツによって構成された、いわば習字のようなものです。

誰かから贈り物を受け取り、そのお礼状を送る時、この字手紙のノウハウが重宝するかもしれません。

肩の力を抜いて、思いついたことをあれこれ書く習字は脳に良いと言われています。しかし、バランスをとりながら文字を書くことは意外と難しく、なかなか最初の一歩が踏み出せていない方も少なくないはず。

そのような方でも気軽に書道を始められればという思いから誕生したのが「字手紙」です。絵手紙の絵の部分に大字を書くような感じですので、バランスのことを気にすることなく、自由に筆を執ることができるのだそうです。

この字手紙の醍醐味は、使う漢字や言葉を選ぶ過程。

その過程に胸がワクワクする一方、頭の体操にもなるのだとか。使う文章は長文ではないため、文章を書くのがあまり好きではない方でも抵抗なく始められそうですね。

 

他にも様々な筆文字が誕生してきています。

習うのに高額な講座もあれば、安価な講座もあります。

ご自身でコレと思うタイプの字の講座をえらんでみてはいかがでしょうか?

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