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ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。
著者:吉田 真理子(よしだ まりこ) ➡詳細はこちら
膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です
明日、長生きストレッチのワークショップを控えて下調べをしていたら、
こんなコラムにぶつかりました。
やっぱり、縁起でもない!と
死に対する話は避けて通るのが普通なのかな。
でもねでもね。
コラムにも書いてあったんだけれど、
死に方や終末期の生き方について意思を表明できる人が増えていけば、
医師や家族の勧めに盲目的に従って病院死をする人の割合は
低下していくだろう。
↓
病院死の減少は制度面の改革や住宅の整備だけでなく、
人生の最期のありようを自分で決められる人が増えるかどうか、
そして周囲がその判断を受け入れられるかどうかにかかっている。
周囲が引き受けてくれるかどうか。
コレ、大事です。
なにしろ、お家で介護となったら、
お勤めとかお仕事とか、出来なくなったりもするわけです。
お仕事が出来なかったら、収入が途絶えてしまいます。
一家で路頭に迷わなきゃならない。
家庭崩壊。ありえない話じゃない。
国は、ベッド数を減らし、出来るだけ家で看てください、家で死んでくださいって
方針なわけですよ。
でも、現実的に家で人が亡くなると、
かなりめんどくさいわけです。
詳しくはココを見ていただけるといいのですが。
かかりつけの病院があり、何らかの病気を治療中だった場合は、まずは主治医に連絡をとる
↓
死因が明らかに診療中のもので、
死亡直近に診療を行っていた場合については、
その場で死亡診断書が作成されるので、
その後は葬儀業者に連絡をして、遺体の保全処置をしてもらい、葬儀の準備を始めることができる。
かかりつけの医師がいない場合や、突然死だった場合のケースはどうなるのでしょうか?
救急車を呼んでからの流れを説明します。
救急車を呼んだ後…
出典 http://www.gettyimages.co.jp
まだ蘇生の余地があると判断されれば、病院へ搬送されます。なんとか一命を取り留めることができることもありますが、残念なケースもあります。
特に問題がなければ、病院で死亡診断書を発行してもらい、葬儀屋さんとの打ち合わせになっていきます。
しかし、救急隊が到着した時点で死亡が確認された場合、病院へ搬送されたものの「変死」として扱われた場合は、警察が介入します。
警察がきて調査が行われるので、仏様にはかわいそうですが現状をそのままにしていなくてはなりません。
警察の調査が終わるまで勝手に布団に寝かしたりしてはいけないのです。
たとえば、倒れていたとしたら、
そのまま『放置』しておかなければなりません。
事情聴取や現場検証で問題がなければ布団に安置できますが
、そうでない場合は、検視官(検視技能を持った警察官)による検視が行われ、死因がわからないときには検案(医師による遺体の診察)があり、
それでも究明できないと行政解剖(東京都23区内では監察医務院)がおこなわれます。
警察による現場検証、警察が手配した医師による検死が行われます。
そして、事情聴取。
“自宅”というプライベートな空間で死者が出ているため、
遺族による殺人ではないかを調べられることになります。
シャレになりません。
(私は実父が、家で亡くなったので一通り経験しました)
そこから先は、根掘り葉ほり聞かれて、そうこうしてるうちに、ご遺体の腐敗も心配になり…と、キレイ事ですまない事態が続出するのです。
だから、ある意味、病院で亡くなってくださるのが
ありがたいのです。
とはいえ、チューブだらけの延命処置も・・・。
もうね、その時には判断できないんですよ。
だからこそ、縁起でもない!と怒れるうちに、
勘弁してよと笑っていられるうちに、話とくことなんです。
最近は「終活」という言葉も一般的になってきたようですし、
「終活カウンセラー」なるお仕事もあるようですね。
ちなみに
終活とは・・・
これは単に「エンディングの活動」を示しているのではなく、
「人生の終焉を見つめることを通して、今をより良く自分らしく生きる活動」のことを言います。
終活カウンセラーとは・・・
人は終活のことを考えたとき、様々な不安や悩みが出てきます。 ・私のお葬式は誰がしてくれるのだろう ・お金のことが心配だな ・私の気持ちって伝える相手がいないわ この他にも沢山あると思います。 そんな言葉をひとつひとつ受け止め、 じっくりとお話を伺います。 そして必要な時は、専門家につなぐお困りごと案内人 となるのが終活カウンセラーです。 皆様のお話をじっくり聴くのが終活カウンセラーの役割ですので、何でもお話し下さい。 |
なぜ終活カウンセラーが求められているのか?
私たちは、生まれた時に、「死ぬ」ということが決まっています。
いつかはわかりませんが死亡率は100%です。
人生の終焉を考えたとき、一人では抱えられない問題も生じてきます。
健康、家族関係、葬儀、相続・・・。
これらの問題は複雑に絡み合っており、簡単に解決できるものではありません。
終活カウンセラーは、終活に関するお悩みを一括して伺い、
問題を整理しながら皆様の悩みがどこにあるのか一緒に考えます。
終活カウンセラーは、超高齢社会のこの日本で、あなたの身近にいる相談役なのです。
だそうです。
気になる方は、検索されてみては。
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