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ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。
著者:吉田 真理子(よしだ まりこ) ➡詳細はこちら
膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・長生きストレッチの専門家・吉田真理子です。
再び修理に出したPCが無料で直してもらえることになり、
喜んだのもつかの間、
同じ金額分だけのパーティや
セミナーの断れないお誘いを
いただきました。
泣笑
さて、今回はなぜ、元気な足腰を手放してはいけないか
というお話の続きです。
今回も、私が実際に見聞きしたことをお話しますね。
日曜日に、研修合宿で箱根へ行きました。
ちょうど紅葉の季節だったので
ものすごい混雑(+o+)
箱根湯本の駅は、朝のラッシュ時よりも混んでいて、
何かトラブルで電車が動かなくなった時のように
ホーム上に人があふれ、整列乗車が行われていました。
箱根湯本から強羅までは
乗車時間が約40分。
ずっと立っているには
ちょっとつらいなという長さですが、
満員電車で、身動きもとれません。
周りを見渡すと若者がパラパラいて、、
あとはほとんどシニア世代。
混雑による整列乗車で詰め込まれ、いったん座ったら、
密集がすごくて立つこともできません。
しかも、乗車客のほとんどがシニア世代。
譲るにしても、『目の前の全員がお年寄り』
誰に譲っても角が立ちそうです。
座ってる若者たちは『寝たふり』をするしかなかったようです。
苦笑。
私の隣のご婦人は杖をお持ちでやや辛そうでしたが
座席までは遠く、とにかく40分我慢して
立ち続けるしかなかったのです。
この状態はこれからの日本そのものです。
シニアの人数はどんどん増え、
車両1両全部高齢者ということも起こってきます。
そうなると、席を譲ってもらえる
チャンスはどんどん減っていきますね。
みな状況は同じようなものですから。
やはり元気で丈夫な足腰は手放してはいけません。
動けなくなったら、誰かが面倒みてくれる?
そうとも限らないかもしれないのです。
面倒を見てもらうことも順番待ち。
それまではつらくても
自力で頑張らざる得ないかもしれません。
できるだけずっと自力で動ける状態でいられるよう
エクササイズしましょうね。
★けつまづかない足をつくるエクササイズ★
1.背筋を伸ばして足を肩幅にして立つ。
2.かかとに重心をかけてつま先を持ち上げる。
すねの前と足の甲を使っています。
3.へっぴり腰にならないように気をつけましょう。10回
4.次につま先に重心を乗せてかかと上げを行う。10回
5.もう一度2のエクササイズを行う。
6.ふくらはぎのストレッチをする。
実際のやり方は動画をご覧くださいね。
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ということで、
次回もお楽しみに(^O^)/
シニアフィットネス専門家、
吉田真理子でした。
★今日の一言★
さいごまで
立ってた者の勝ち!
編集後記:
箱根の紅葉は本当に見事でした。
混み具合の少なめな
平日にお出かけになることを
お勧めいたします。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
元気な1週間をお過ごしください(@^^)/~~~
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