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ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。
著者:吉田 真理子(よしだ まりこ) ➡詳細はこちら
首をポキボキ鳴らすと骨が欠ける?!
施術師にそう言われ、ビックリ(≧◇≦)したという話がありましたので、
調べてみました。
おそらく代表的な意見はこれ。
↓
「自分で首をポキポキ鳴らすのは癖 になってしまって20分ほどに1回ぐ らいのペースで鳴らすようになっている方。これは、いけません。
回数が非常に多いため、大きなダメージとなります。
まず、ポキポキ音は衝撃波なの で、小さく骨が欠けます。それ は、修復されるのですが、元の大 きさより大きくなります。 よく、指をポキポキすると、指が 節くれだってくるのと同じ原理で
これが首の骨でやります
すが、
と、骨が太くなることにより、脊 髄の通る穴が狭くなってきます。
つぎに、ポキポキする向きです が、必ず歪を大きくする方向にし ています。このため、頚椎ヘルニ アを自分で作っているようなもの です。
さらに、首を大きく曲げることを 頻繁に行うため、首の骨をささえ る靭帯を緩くしてしまいます。
このため、折角直しても歪みやすく なってしまいます。
そして、上記の現象が複合して起 こると、脊髄を圧迫するように なって、痛みや痺れで病院に行く と、脊柱管狭窄症ですと言われ て、手術されてしまいます。
ポキポキすると、20分ほど首が楽 になることが観測されています が、この一時の快楽のために、手術という生涯にわたる傷を残すことになるので、止めたほうが賢明 かと思います。」
カイロプラクターやマッサージの先生方からよく伺うお話です。
なぜ、首(関節)を鳴らすと音がでるのかは、じつはまだコレ!ということがはっきり判明していないのです。
一番有力な説としては。
関節内で気泡が生じ、
それが
関節内に強い圧力が加わり
はじけて音がする。
はじける→衝撃波が発生。
ですから、骨同士がぶつかって音を出してるわけではないのです。
(その事態が生じていたら、
これはかなりまずいです。
文字通り、骨が削れちゃいます)
デリケートな関節内に
無用な圧力が加われば
軟骨が傷んだり、
関節がゆるんできたり、
ずれてくる可能性は否定できません。
首はデリケートなところですから、
急激な力がかかる動作よりは
ていねいなストレッチの方が安全です。
鳴らすことが、長年のクセになっているのでしょう。
おそらくは、
ひどい慢性的肩こり(職業柄、姿勢のまずさ、過酷な労働と少ない休み、かなりのストレスなどが原因)を
放置、あるいはだましだましやってきて、
肩こりの自覚すら出来なくなっているのかもしれません。
あるいは、緩んでいる状態になったことがないため、その状態が肩こりとは知らない、など。
若いうちはよいのですが、
年齢を重ねてくると、骨はもろくなり、筋肉は弱り、関節は不安定、もしくは拘縮してきます。
大きな力でポキボキやるのは、
やはりコワいですね。
俺は、私はまだまだだと思っていても、日常的に疲れたら、少し休んで
その都度に伸ばすことです。
なるべく疲労の貯蓄は少な目にしましょうね。
(^_^;
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