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シニアフィットネスについて

2015-05-10

シニアと旅行の話2

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ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。

著者:吉田 真理子(よしだ まりこ)   ➡詳細はこちら


膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。


シニアの旅行senior_main

シニアと旅行の話の続きです。

せっかく旅行に行くのであれば、おいしい料理や温泉などで心も身体も元気になりたいものです。

 

さて、どこへ行きましょうか?

国内もいいですし、海外もいいですね。

 

ココにひとつ、興味深い研究結果があります。

行き先を考えるにあたって

「離島」は心身のリラックスにとても効果がある行き先だという調査結果が

三重大学から発表されました。

 

三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となったことで有名な

神島のある三重県鳥羽市が三重大学に研究を委託したところによると、

起伏の多い神島内を約3時間ウォーキングした後、

自由に外気浴や海辺での時間を楽しんだ結果、

参加者の副交感神経が活性化。

体全体がリラックスしていたことが確認されました。

 

同じような行動を三重大学内の室内で行った実験結果と比較しても、

心身のリラックス効果が、より離島で過ごした方が高かったことも合わせて発表されており、

自然のなかで身体を動かす旅は健康によいことが改めて確認された調査となっています。

 

実際普段はそんなに歩けない…とおっしゃってる方が

旅行に行くと、活動的に1日にあっちへこっちへと

精力的に足を伸ばして歩きまわる、という話はよく聞きます。

 

せっかく行ったんだから、あっちもコッチも見たい、行きたい、

行かなきゃ損よ、もったいないわ!ということなんですね。

もう二度と来れないだろうし…という気持ちもあるそうです。

 

もちろん、観光地や都会などでも歩きまわりますが、

これが自然豊かな離島などだと、心身のリラックス効果が高いという

プラスアルファ効果も付いてくるのですね。

 

 

島国日本は、瀬戸内海の島々など

気軽に足を運ぶことのできる場所も多いですし、

フェリーも車いす対応をしてくれているケースも少なくありません。

 

人の多い観光地に行くこともいいですが、

普段とはちょっと違った離島や自然を楽しむ旅、

次回は計画してみてはいかがでしょうか?

 

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2015-02-22

シニアと体力2


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吉田真理子です。

前回、体力のお話をいたしました。

ぶっちゃけ、「いまさら運動に必要な体力の話をされてもなー」
って思っていらっしゃいませんか?(^^ゞ

 

必要なことではあるのですが、
関係ない感強いですよね~。

 

何かスポーツに打ち込んでるとか
大会に出るとかでなければ
私には関係ない…

 

ごもっともです。

 

ではこれはいかがですか?

 

生活体力

誰にも必要な体力。

これですよこれ。

 

日常の自分の身の回りのことが出来る能力。
ヒトとして生きるために必要な体力。

 

こういった力が衰えて、介護生活に突入していくわけです。

 

さらに言うと、人様にお願いしてやっていただくことで賄える部分と
これだけは出来るだけずーっと死ぬまで持っていたい部分、
失っては困るものがあるのです。

 

家事一般は、誰かが代わりに行うことができます。

家事代行やヘルパーさんに来てもらえば済む話、
あるいはホームなどでやってもらうことができます。

ぶっちゃけ、お金を払ったら簡単に解決します。

 

しかし、自分の体を自分で動かすことを
手伝ってもらうことは出来ても
替ってもらうことはできません。
ベッドからカラダを起こすための腕の力、何かにつかまるための握力
着替えるために自分の脚をあげられるバランス、
トイレに行くための歩行能力などなど…

 

生きてる上で必要な最低限の動作が
自分だけで出来る筋力=体力と考えてくださいね。

出来ることなら
「ピンピンコロリ」

自分の足で棺桶まで走っていって、ジャンプイン!
って、よくレッスンでは言っちゃってます。

これを聞いて、笑ってられるうちに
しっかりエクササイズしてほしいんですね。

笑えなくなってから始めるのでは
ツライですから。

(^◇^)

ちょこっとだけ、頑張りましょ☆

 

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2015-02-21

シニアと体力1


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吉田真理子です。

体力年齢

ものすごくよく聞くセリフとして
「年をとって体力が衰えてきた」とか「もう年だから仕方ない」
というのがあります。

 

よく言いませんか?(~_~;)

 

この言葉、半分は合ってますが、半分は間違っているのです。

ヒトの体力レベルがピークに達するのは20歳前後。20歳の体力を100とすると、加齢と共に右肩下がりで下降していきます。
そういった意味では、加齢と体力の低下は結びつきます。

体力の劣化特性
しかし、年を重ねる=体力が低下 といったストレートな結びつきに対しては
科学的な証拠(エビデンス)はないのです。

 

どちらかというと、年を重ねたからではなく、
加齢とともに身体を動かす機会が少なくなり、
活動的でなくなるために起こった結果
である、ということもできるのです。
「体力」といってもさまざまな要素があります。

体力とは

年齢のせいで衰えるスピードには差があります。
言いかえると、
普段使ってる体力要素は比較的低下がゆっくりなのです。

先日、病院ではじめてホンモノの100歳の方とお話しました。

リアル100歳、正直始めてみました。(笑)

車いすには乗っておられましたが、認知もなく、
なんと診療に5時間待ちをしているにもかかわらず、
『疲れちゃうねー』と言いながら、お元気!

ベッドから車いすに移るときに失敗して転んじゃった、とのこと。
しかし骨折もせず、多少の擦り傷と若干の内出血で、
5時間待って処置はバンソコウ1枚。

もう、ビックリです。\(~o~)/

さらに付き添いの方に「おばあちゃんね、握力すごいんだよ。手出して?」
と言われ、手を差し出したところ、

ぎゅ!!!
イテテテテ(@_@;)!!
つ、強い!

物をつかむことを日常の中で
多くされているからなのでしょう。

つまり、普段から体は動かし続けておくことで
体力の衰えを防ぐことは可能だ、ということなのです。

 

外見を若々しく保つ・体の中身を若々しく保つ。
アタマを若々しく保つ・心を若々しく保つ。

放置していては下降一直線!!
すべて生活習慣にかかっています。

あなたはいかがでしょうか?

年齢を『言い訳』にしていませんか?

 

 

 


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