膝痛、腰痛、肩こりを長生きストレッチで改善|膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com

吉田真理子

2015-01-22

スキマ時間にできるストレッチ1

ずぼらさん、ぐうたらさんでもできる 朝1分 夜1分 軽・楽すとれっち

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ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。

著者:吉田 真理子(よしだ まりこ)   ➡詳細はこちら


膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

 

ちょっとした時間、病院や薬局、銀行や郵便局で待っている時間って

結構長いとイライラしたりしますよね。

 

1-B-YSK114

 

そもそも、なんでイライラしちゃうんでしょうね?

 

ちょっと調べてみました。

 

k『新宿ライフクリニックの須田隆興先生によると。

「個人差はありますが、どちらかというと人間は年齢を重ねるにつれて

怒りっぽくなるものだと考えられます。

というのも、イライラが症状のひとつに規定される疾患は、

実は非常に多いんです。

 

甲状腺機能亢進症、PTSD、低血糖、不眠症など、

これらはどちらかといえば若年層よりも中高年層の方が

患いやすいものばかり。また、認知症の症状にもイライラは含まれています」

 

高齢の女性が更年期障害でイライラしやすくなるのはよく知られているが、

男にとっても決して他人事ではないわけだ。

 

須田先生によれば、実は食物アレルギーや花粉症の症状に

もイライラは含まれているという。

 

イライラの原因は、僕らが思っている以上に多い。

また、中高年のイライラは、

必ずしも疾患ベースのものばかりではない。

 

「社会的な責任が増し、慢性的なストレスにさらされていることも

大きな原因でしょう。

仕事や家庭に関する悩み、老後への不安など、

精神を圧迫されることで起こるイライラは決して少なくないはず」

 

一度イライラし始めると、ささいなことにもいちいち腹が立ってくるもの。

イライラがイライラを呼び、それがいっそうストレスを増大させ、

さらに深刻な疾患を招き入れることにだってなりかねない。

 

心身の健康とともに、ストレス発散の術をちゃんと用意しておくことが大切だ。
(友清 哲)

 

出典:http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20140217-00034608-r25 』

 

待たされてると思うと、イライラするのであれば、

その時間の有効活用を考えましょう。(^◇^)

ここはひとつ、

ストレッチで気分転換しませんか?

 

今回からいくつか

隙間時間にできるストレッチをご紹介していきますね。

 

1回目は、手の整体体操。

手のほぐしです。手先が冷たく冷えているときにも有効ですので

やってみてくださいね。

 

手を動かすということは、脳への刺激にもなりますので

認知症予防の脳トレという側面からもオススメです!(^◇^)

 

http://youtu.be/2lbhBvi8fLA

>

いかがだったでしょう?

次回も楽しみにしてくださいね(^◇^)/

 

 


2015-01-15

シニア世代に適した運動に関する研究の話にちょっとまった!


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シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

 

こんなご質問を受けましたので、シェアしてみたいと思います。

「、8000歩/20分って?

 いわゆる「スロージョギング」と言われるくらいのピッチなのでしょうか」

 

 

■8000歩/20分  って?■

 

セミナー「『健康寿命を延伸する健康づくり事業モデルの紹介』

――成功事例から学ぶ 健康日本21とデータヘルス計画――」(2014年12月19日)の中で

、「中之条研究」で知られる東京都健康長寿医療センター

研究所老化制御研究チーム副部長・運動科学研究室長の青柳幸利氏の研究発表。

 

氏の地元の町内の65歳以上を対象に活動量計を配布し、

そのデータを詳細に分析することで

「歩数」と「速歩きの時間(中強度の活動時間)」による

普遍的な健康づくりの指標を編み出した。

詳細は以下より  →ジャンプはコチラから

 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20150113/398600/?ST=ndh&n_cid=nbptec_ndhfb

 

この発表によると

高齢者にとって健康維持、病気・病態予防のために基準となる数値が

1日平均8000歩、中強度の活動時間が20分というもの。

これを分かりやすく「8000歩/20分」という言葉で推進している。

 

 

ところがこの略の仕方が誤解を招いているのです!!

「8000歩を20分で歩けばいいですか?」

 

ちょっと待ったー!!!

一般人の普通に歩く速さが4-5キロ/h くらい。

10分だと1000ー1200歩くらいです。

 

8000歩を20分っていうことは、

10分で4000歩ってこと、

かなり。。。ですよ。(;^ω^)

 

 

この研究では、1日8000歩。

あるいは中程度の運動を20分

ということですので

8000歩を20分で歩け!ということではないのです。

ここ大事!!

(;^ω^)



8000歩を20分でとなると、

単純計算で4倍の速さでないととダメ?ですから、

こりゃ大変です。

地団太踏まないと。笑

多忙

 

ちなみにスロージョギングのペースは、

ニコニコペース。やる人の体力などによって変わります。

提唱者の福岡大学の田中宏暁教授(66)によれば、

「ニコニコペースは人によって違います。

隣の人とおしゃべりをしたり、鼻歌を歌ったりしながら

走れるペースと考えていますので、

ランニング経験のない人なら時速4~5キロくらい

が多いでしょうか。

 

ランニング愛好家の場合、

時速10キロがニコニコペース、

ということもあるでしょう。」

 

だそうです。

 

ちなみに

日本人の平均的な歩幅は、

男性で70~80cm女性で60~70cmです。

ですから、8000歩くと、距離にすると

男子で約5.6~6.4km女子で4.8~5.6kmに相当します。

 

つまり、時速5.6キロ⇒そこそこ速足で

1時間歩くと8000歩です。

 

普通に歩くとだいたい10分で1000歩と言われていますから、

60分(1時間)で6000歩。

 

1時間で8000歩言ったらかなりの速足です。

それを20分で走破するとなると、

3-4倍の速さでいかなければならないので

時速15-20キロ?!

走れるかーいい!!という結論にたどり着きました。

☆今日のひとこと☆

数字だけに踊らされないようご用心!(;^ω^)


2015-01-09

ご質問にお答え


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シニアフィットネス・
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吉田真理子です。

 

こんなご質問を受けましたので、シェアしてみたいと思います。

「父が入院して、帰ってきたときにはすっかり足が細くなってしまっていました。

特にふくらはぎは、ふよふよな状態です。どうしたらいいのでしょう?

元に戻りますか?」

 

ご入院中は、寝たきりに近い状態にさせられていたそうです。

それで、足が萎えてしまわれた…という状況ですね。

とりあえず、入院~退院後もリハビリとして

『歩く』ことだけはされていたそうです。

 

まず、歩いているだけでも

ご入院する前のような生活をされていれば、徐々に足は回復してくるでしょう。

 

心配なのは、衰えを気にしてあまり動かなくなってしまうことと

焦って無理をして転んで骨折すること。

この2点は気をつけていただきたいところです。

 

急に弱化してしまった足に負荷をかけると、

関節に炎症がおきたりして新たな悩みが生じてしまいます。

無理せず、徐々に

リハビリ→トレーニングへと移行していきましょう。

 

エクササイズしたい部位は、ふくらはぎと太ももの2か所です。

欲を言えば、脛の前とふくらはぎ、それから腿の前側と後ろ側。

ここをナントカしたいですね。

 

太もものリハビリ的トレーニングはこちら。

 

 

ふくらはぎのトレーニングはコチラです。

 

 両足の踵を一緒に上げることがきつい場合は、別のパターンがありますので

近々にご紹介しますね。

 

脚が衰えてしまうと、膝や股関節に痛みを生じることもあります。

痛みがあるからといって全く動かさないでいると、

ますます足が衰えてしまいます。

 

筋肉がある程度しっかりしてくると

痛みが軽減してくる場合が多く見られます。

 

若干痛いのと、歩けなくなり寝たきりになるのと

どっちがいいですか?

 

ちょっと厳しい究極の選択ですが、

出来る範囲ではエクササイズされると、

御自身もご家族もずっと元気で

笑顔でいられるのではないでしょうか。

シニアトレーニング

 

 

 


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