膝痛、腰痛、肩こりを長生きストレッチで改善|膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com

吉田真理子

2018-01-07

LINEで運動継続!

ずぼらさん、ぐうたらさんでもできる 朝1分 夜1分 軽・楽すとれっち

♪Amazonで好評発売中です♪

ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。

著者:吉田 真理子(よしだ まりこ)   ➡詳細はこちら


シニアフィットネスの専門家・長生きストレッチの吉田真理子です。
あけましておめでとうございます。

 

新しい年になって、何か目標を立てましたか?
そしてそれは現在継続していますか?
年頭に『今年はカラダを動かそう!』と目標を立てた方もいらっしゃるかと思います。

…で、続いてますか?…。(~_~;)

運動に限らず、立てた目標が挫折する、失敗する理由ご存知でしょうか。

第1位は「1人で始めること」なのです。
最初は頑張っていても「今日はいっか…また明日から頑張ろう」が1日、2日と続き出す。
それが毎日になり…失敗してしまう。

よくあることです。

だからこそ、一緒に頑張れる仲間(環境)を作りましょう。

1人よりも2人、3人。
「意思の力」<「環境の力」です。

オススメなのがLINEでグループを作ることです。
詳細はこちら参照。運動報告部

ルールは簡単。
運動したら報告し、」報告されたら「えらい」と返すだけ。
会話は基本「報告」と「えらい」に抑える。
面白スタンプ禁止。
雑談は運動の話のみ。

コツは
しばらく空いても責めない&自分も気にしない。
部員は仲のいい気を使わない2~3人。(多くなると通知がうっとうしい。返信を忘れても気まずくならない関係性がベスト)

これだけで、実際に構成員皆が運動を継続できたという報告が上がってきています。上がっています。

その理由は
①運動後にほめてもらえると最高の気分になる
②誰かがやっていると自分もやる気になる。

今年は仲間と「運動報告部」ぜひお試しください。


2017-06-20

7月30日発売。6月末よりAmazonで予約開始!


シニアフィットネスの専門家・長生きストレッチの吉田真理子です。

お待たせしました!!!こちらの本がでます!!

7月30日より書店さんに並びます。
6月末ころよりAmazonで予約を開始します。

予約ページが出来あがったらまたお知らせしますね。

是非、手に取ってみてください。

 

運動キライの人のために作りました。

運動好きな方も、カラダをいたわりますます運動が好きになれますよ♡

 


2017-06-20

物忘れを治す方法


シニアフィットネスの専門家・長生きストレッチの吉田真理子です。

 

精神科医樺沢紫苑先生のメルマガで、ドンピシャの記事があったので、ご紹介させていただきます。

 

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■ 本日のメインディッシュ
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「物忘れ」を治す方法
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昨日のメルマガでは、
『「物忘れ」は治ります!!』をお届けしました。

もし見逃した人は、ブログの方から読めますので、
お読みください。
http://kabasawa3.com/blog/psychiatry/stop_the_memory_loss

その内容を一言で言うと、
「認知症」になる一歩前の「軽度認知障害」の段階であれば、
「物忘れ」は治る! ということです。

では、あなたに。あるいは、あなたのご両親に
「軽い物忘れ」が出た場合、何をすればいいのでしょうか?

それは、以下の4つです。

(1)運動

運動は、最も確実で最も効果が高い。
学術的にも十分なエビデンスが蓄積されている
認知症予防法です。

運動すると脳が活性化し、認知機能が向上し、
「物忘れ」も改善し、認知症も予防する。
認知患者においても運動によって、症状改善が認められる。

という報告が多数あります。

では、どんな運動をどれだけすればいいのか。

各種論文を平均すると、週に2時間の有酸素運動によって、
認知症になる確率を2分の1、または3分の1以下に減らせる
という研究が多いです。

毎日15分の散歩でも、かなりの効果があると言われます。

高齢者の場合、「腰が痛い」「足が痛い」等の理由で、
家から一歩も出ない日がある方が多い。

そういう人は、認知症に向かって一直線です。

気持ちのよい汗の流れる運動量で1時間。
それを週に2回以上できるとベストです。

ということで、脳の衰えを感じたら、まず運動です!!

(2)認知機能活動

認知的脳活動とは、
#俳句、川柳、単価などの創作活動
#将棋、囲碁
#読書
#パズル
など、「頭を使う」活動です。

特に「俳句、川柳、短歌などの創作活動」は、非常に効果があるようです。

これらの「認知機能活動」は、
『神・時間術』で紹介した「能動的娯楽」と完全にかぶっています。

つまり、集中力を高める娯楽活動である「能動的娯楽を
若い頃からやっていると、認知症の予防になりますよ!
ということ。

「物忘れ」を自覚してから始めても効果がありますが、
できれば若い頃からはじめて、続けていきたいものです。

ここでも、「読書」というのが出てきますが、
「読書」というのは、本当に「脳」にいいのです。

「能動的娯楽」の逆が、「受動的娯楽」。
テレビ、ゲームなどに代表されます。

お年寄りでも、テレビばかり見ている方がいますが、
そういう人は、認知症に向かって一直線です。

(3)コミュニケーション

一人でいると、脳への刺激がものすごく少なくなります。
つまり、「孤独」は、認知症の危険因子となります。

ですから、一人くらしのお年寄りは、認知症が非常に心配です。
コミュニケーションが少なくなるのです。

ですから、意識的に友達と合ったり、趣味サークルに参加したり、
デイケア似通ったりとして、友達と顔を合わせて、
和気あいあいの雰囲気で語り合う、ということが重要です。

とにかく、家から外にで、みんなでワイワイやる。
というのは、かなりの認知症予防で、「物忘れ」の治療にもなるのです。

(4)ポジティブ思考

90代まで生きた人の特徴として、

幸福度が高く、笑顔が多い。
感謝や、利他の傾向が強い。
というのすが、報告されています。

これは、ポジティブ心理学でも言われることですが、
ネガティブ思考よりも、ポジティブ思考の人の方が
5歳以上、長生きする、という研究があります。

ポジティブな思考で、毎日明るく、前向きに生きる。
細かいことを気にしたり、クヨクヨしない。
そうして、心のあり方も、「長寿」と深く関係しているようです。

人の悪口、愚痴、不平、不満。
これらは、百害あって一利なし。

あなたの脳の老化を促進しているわけです。

「物忘れ」を改善する4つの方法。

当たり前のことのように思えますが、
私が今まで認知症を見てきた経験でいうと、
(1)家からあまり外に出ずに
(2)テレビばかり見ている
(3)一人暮らし、あるいは人と会うために外出しない
(4)不平、不満が多い
方が、典型的な「認知症」の患者さんのイメージとなります。

ということで、「物忘れ」が出はじめめたら
(1)運動
(2)認知機能活動
(3)コミュニケーション
(4)ポジティブ思考
を徹底してやって欲しいのです。

もちろん、若い頃から、ずっと続けていくことが、
真の認知症予防となります。

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です。

 

 

 


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