膝痛、腰痛、肩こりを長生きストレッチで改善|膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com

2014年12月の投稿

2014-12-18

シニアと睡眠改善1

ずぼらさん、ぐうたらさんでもできる 朝1分 夜1分 軽・楽すとれっち

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ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。

著者:吉田 真理子(よしだ まりこ)   ➡詳細はこちら


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シニアフィットネス・

長生きストレッチの専門家

吉田真理子です。

最初にお知らせです。

長生きストレッチ』の本講座を3月に行います。

それに先駆けて、1月、2月に3回体験講座を行います。

詳しくはページができ次第ご案内しますが、

水曜日の午前中を中心に横浜市で展開する予定です。

スケジュール、あけておいてくださいね。
(^◇^)

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さて、本題です。

送信ミスで1週間空いてしまいました。
(>_<)

楽しみにされていた皆様、申し訳ありません。

改めて。

今回からは睡眠改善のための方法のお話です。

皆さんは、寝つきの悪い時などに

眠りが浅くて夜中に目が覚めてしまうことはありませんか?

よく眠るためにはどんな工夫が出来るでしょうか?

薬を飲む、枕を変える、寝ている場所を変える…色んな方法がありますね。

たまに眠れない日がある程度なら、環境を少し変えるだけで
穏やかな眠りにつけるかもしれません。

しかし、夜中に頻繁に目が覚めるなど眠れない日が続いた場合は

いかがでしょう?

病院で薬をもらったり、光を浴びる療法、行動制御などの手段もありますが、

これらは副作用が気になったり、家庭で簡単にできる手段でもありません。

そこで近年注目されているのが手軽に実践できる「うんどう」です。

就寝前に強度の低い運動を行うことが、より良い睡眠を促すことが
近年の研究でわかっています。

ここで気を付けていただきたいのは、高強度の運動は行わないこと!です。

激しい運動は、体が覚醒してしまい、逆になかなか寝付くことができなくなります。

睡眠は体温の変化と密接に関連しており、眠気は体温の低下とともに訪れます。

就寝前の軽い運動(ストレッチなど)で、睡眠を妨げない程度に体温を上昇させ、

その後の体温低下の幅を大きくさせることで、

寝つきを促進させることが出来るのです。

本日のチェック

★睡眠障害対処 12の指針★

1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。

2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。

3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。

4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。

5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。

6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。

7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。

8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。

9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。

10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。

11.いつもと違う睡眠には、要注意。

12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を

(睡眠障害の診断・治療ガイドライン作成と
  その実証的研究班  平成13年研究報告)

平成 26 年 3 月厚生労働省健康局

ということで、
次回もお楽しみに(^O^)/


2014-12-06

シニアと軽認知症の発見


シニアフィットネスの専門家・長生きストレッチ考案者の

吉田真理子です。

本日は、「フェイスブック」でお友達の橋詰建さんの

記事をシェアさせていただきます。

『軽度認知症を発見して症状の悪化を防ぐ』

年齢による「もの忘れ」だと思っていたら…
年をとると忘れっぽくなる人が多いということは、
一般的によく知られています。

そのため、ご家族に多少の変化がみられても、
「もう年だし、ただのもの忘れだろう」と
気にされないことがあります。

しかし、実際には「軽度アルツハイマー型認知症」が
見過ごされている可能性があります。

次の症状の中に、ご家族に当てはまるものが
ないかチェックしてみましょう。

軽度アルツハイマー型認知症でみられる主な症状

以前と比べて、次の症状がよくみられるようになります。

□ 物をなくしたり、普段とは違う場所に置き忘れたりする
□ 約束を忘れることが多い
□ 同じ質問を繰り返す

対策を十分に検討するために大切なのは、
軽度のうちに発見すること

アルツハイマー型認知症の患者さんと
暮らす介護者さんは、患者さんご本人の
心配ばかりをしがちです。

しかし、介護生活による精神的な負担や、
治療費をはじめとした経済的な負担など、
介護者さんご自身の暮らしにも影響が及ぶことを
知っておく必要があるでしょう。

結婚や転勤に伴う転居や、お子さんの受験、
また他のご家族の病気など、
思い通りに介護ができない状況になることも
考えられます。

「もっと早く準備をしておけば…」と
悔やまないために大切なのは、
早めに情報を集め、対策を講じることです。

軽度のうちにアルツハイマー型認知症を
発見できれば、病状が進行するまでの間に、
対策を十分に検討することができます。

ご家族の変化に気づいたら、
早めに医療機関で相談することが
望ましいと言えます。

「軽度でみられる主な症状」に
あてはまったら、まずは医療機関へ!

認知症の検査には、主に次のようなものがあります。

忘れっぽくなったというご自分の変化に
ついて、患者さんご本人が不安に
思っている場合もあります。

不安を払拭するためにも、早めに医療機関に
連れていってあげると良いでしょう。

認知症の主な診療/検査

●症状の確認
高齢者が自動車運転免許を更新する際の
検査のように、「もの忘れ」などの症状について、
いくつかの質問を通して患者さん
ご本人や介護者さんに確認します。

●血液検査
一般的な健康診断のように注射で
採血をして、いくつかの検査項目から、
認知症である可能性を調べます。

●画像検査
磁場や電磁波を用いて脳の写真を撮る「MRI」や、
放射線を発する薬剤を用いて脳の
血流状態を画像化する「SPECT」(スペクト)などで、
脳を調べます。

その他の脳の画像検査についても現在、
研究開発が進んでいます。
※どの検査が行われるかは、
医師の判断によって異なります。

(msn)

認知症はまだ治療法が確立されて
いないので、なんといっても予防でしょう。

軽度のうちに見つかったら、
症状が進まないようにすることが
大事ですね。

 (元の投稿: BUZZmag)

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2014-12-05

シニアと運動時の心得(ウエア)


膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com

シニアフィットネス・長生きストレッチの専門家

吉田真理子です。

先週スマホの電話帳が

全消去されるという人災的

大トラブルに見舞われましたが、

(+o+)

おかげさまで

iphone6と一番新しいiPad、

さらにFitbit(活動量計)まで

手に入れることができました。

ようやくiphone6は慣れてきて

楽しく使うことができるようになってきました。

アドレス帳は相変わらずスカスカですけどね。苦笑

さて今回も、運動効果を引き出すための

運動時の心得・今回はウエアについてのお話です。

エクササイズするときに着るウエア。

好きなものをお召しになって、楽しく行いましょう…

と言いたいところですが、

ちょっとまった。

日本には四季があります。

暑い時期には暑いなりの、寒い時期には寒いなりの

機能性に優れたウエアを着用することがお勧めです。

空調の効いているところで運動するする場合と、

戸外で運動する場合では

環境が異なりますし、

個々人で感じ方も異なります。

ご自身にちょうどいい感じになるよう

こまめに脱いだり着たり、重ねたりして、

夏でも冬でも、むやみに体を冷やさないことを心がけてください。

動画もご覧くださいね。

運動は諸刃の剣に例えられるように、良い効果だけでなく

時には悪い影響が(けがなど)が出る場合もあります。

心身の状態を自らが感じ、体調に合わせて服装や運動の内容を調節することは

運動の効果を引き出すとともに、怪我や事故の予防、

ひいては長期にわたる運動の習慣化に役立ちます。

他者にはわかりにくい感覚や痛みに気づき、

体調に合わせて上手に運動を楽しみましょう。

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本日のチェック

★健康・体力チェック★

【健康度チェック】

問1:あなたの今の健康状態は?

 (1)最高に良い

 (2)とても良い

 (3)良い

 (4)あまりよくない

 (5)良くない

問2:1年前と比べて、今の健康状態は?

 (1)1年前よりはるかに良い

 (2)1年前よりはやや良い

 (3)1年前とほぼ同じ

 (4)1年前ほどよくない

 (5)1年前よりはるかに悪い

◆問1、問2ともに(1)~(3)に該当

 ⇒ 健康状態はおおむね良好と考えられます

◆問1、問2のどちらかで、(4)(5)に該当

 ⇒ 自身の生活習慣やその原因を一度見直しましょう。

【体力チェック】

問1: 手すりや壁をつたわらずに、階段を続けて10段上ることはできますか?

  (1)十分できる

  (2)少し難しい

  (3)全然できない

問2: 休まずに400mを続けてあるこことはできますか?

  (1)十分できる

  (2)少し難しい

  (3)全然できない

問3: 椅子に座った状態から、何もつかまらずに立ち上がることができますか?

  (1)十分できる

  (2)少し難しい

  (3)全然できない

◆問1~3のすべてのおいて(1)に該当

⇒  日常生活を送るうえで十分な体力を保持できています。

◆問1~3のいずれかでm(2)または(3)に該当

⇒  適切な運動の実践。継続が必要です。

ブログもチェック!
⇒ 膝痛腰痛肩こり改善長生きフィットネス.comで検索!

ということで、
次回もお楽しみに(^O^)/

シニアフィットネス専門家、
吉田真理子でした。


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