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ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。
著者:吉田 真理子(よしだ まりこ) ➡詳細はこちら
膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です
認知症予防の秘訣は、学習を通じて新たな知識を吸収することです。
年齢とともに脳細胞が減少するのは仕方のないことですが、脳を刺激してやることで脳細胞の減少を阻止し、脳の働きを活性化することができます。
例えば、認知症予防のために英会話教室等に通っている方もいることでしょう。しかし、ただ受け身的に受け入れるのではなく、身体の五感をできるだけ多く働かせる方が脳が刺激され、認知症予防により効果的です。
より多くの五感を働かせながら学ぶ方法として、シニア世代を中心に注目を浴びているのが「字手紙」です。
字手紙とは、書道家の関紫芳さんが考案したもので、漢字1文字を大きく書いた「大字」と、短い文章の「添え書き」の2パーツによって構成された、いわば習字のようなものです。
誰かから贈り物を受け取り、そのお礼状を送る時、この字手紙のノウハウが重宝するかもしれません。
肩の力を抜いて、思いついたことをあれこれ書く習字は脳に良いと言われています。しかし、バランスをとりながら文字を書くことは意外と難しく、なかなか最初の一歩が踏み出せていない方も少なくないはず。
そのような方でも気軽に書道を始められればという思いから誕生したのが「字手紙」です。絵手紙の絵の部分に大字を書くような感じですので、バランスのことを気にすることなく、自由に筆を執ることができるのだそうです。
この字手紙の醍醐味は、使う漢字や言葉を選ぶ過程。
その過程に胸がワクワクする一方、頭の体操にもなるのだとか。使う文章は長文ではないため、文章を書くのがあまり好きではない方でも抵抗なく始められそうですね。
他にも様々な筆文字が誕生してきています。
習うのに高額な講座もあれば、安価な講座もあります。
ご自身でコレと思うタイプの字の講座をえらんでみてはいかがでしょうか?
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