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シニア世代

2014-08-06

シニア世代と水分不足3

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膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

 

季節柄…(^_^.)
腰痛から水分補給の話にシフト中です。

毎日暑いですね。

ちゃんと水分取ってますか?

 

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医学博士の下田敦先生によると

「お年寄りの多くが、もともと水分不足の状態にあります。

その理由は、お年寄りの生活スタイルにもあるようです。

お年寄りの方の暮らしをじっと観察していると、

夏の暑い時期でも、トイレが近くなるのを嫌がって、

水分補給を控える方が多いようです。

 

なかには午後三時以降の水分摂取を

やめている、という方もいらっしゃいます。

昼の二時〜三時というのは、気温が最も高い時間帯なので、

気づかずに脱水症のリスクを高めてしまっているわけですね。

 

だからこそ、周囲の方もお年寄りの脱水に、

注意を払ってあげることが大切ですね。

もちろん、軽度の脱水であれば、

経口補水による症状の改善が可能です。

 

また、腎機能や心機能が低下している高齢者の方ならば、

脱水が疑われた時点で早めに医師に相談することが大切になります。」

ということです。

 

 

【見逃さないで、お年寄りの脱水のサイン】
次の項目を常に観察し、いつもと変わったことがあれば、

医師に相談しましょう。
生活環境からチェックする
・室内の設定温度が28度を越えている。
・室内の風通しが悪い。
・直射日光のあたる部屋にいる。

 

生活態度からチェックする
・一日中長袖厚着でいることが多い。
・水分を摂取する量が少ない。
・急速な食欲の低下。

 

 

こんな条件に当てはまったら

一度、脱水を疑ってみましょう。。

また、急激に体重が落ちるなどの症状がみられたら、

医師に相談するようにしましょう。

 

一日に、必要な水分量は?
私たちは一日に約2.5Lの水をやりくりしています。

それは、食事や飲料、そして、体内で生まれる水分の合計と、

尿や便、呼気や皮膚からの蒸発で奪われる水分が

一 致していることが条件。

 

そのため、食事や飲料からの水分摂取が減る

シニア世代では、そのバランスが

崩れやすくなってしまうのです。
<水を飲むことによる効用>

 

よく健康のために水を飲みなさいと言われますが、

以下に様々な病気に対する水の効用をあげておきます。

 

 

・動脈硬化:血液がドロドロになるのを防ぎ、血流をよくする。

・膀胱炎:尿量を増やすことで膀胱内や尿道の細菌を洗い流すのに役立つ。

・尿路結石:尿を薄めて結石をできにくくし、小さな石ならば尿と一緒に排出
されやすくする。

・疲労:体内の老廃物の排出を活発にし、新陳代謝が盛んになり疲労を回復させる

・便秘:便をやわらかくして排泄しやすくする。

・肌の老化:肌のうるおいを保つ。

 

 

しっかりと水分補給、しましょうね

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【飲料の選び方】

 

おすすめです。

 

●浸透圧ってなに?●
浸透圧とは水を移動させる力のようなものです。

飲料は下記の3種類に分類できますが、

体液と同じ成分を含んでいて体への吸収が早い

ハイポトニック飲料がおすすめです。
ハイパートニック飲料
浸透圧が人間の体液よりも高い飲料のこと

アイソトニック飲料
浸透圧が人間の体液と同じ飲料のこと

ハイポトニック飲料
浸透圧が人間の体液よりも低い飲料のこと

 

体液より浸透圧が低いハイポトニック飲料が

 

【1】水分は腸で吸収されて、全身に運ばれます。

この、腸で水が吸収されるときに重要なのが浸透圧です。

 

【2】細胞には膜があって、その膜を通って水分は行き来をします。

水分が移動する際に膜には圧力がかかりますが、

この圧力が浸透圧です。

浸透圧が体液以下でなければ吸収されません。

 

 

体内での水分補給の仕組み

【1】口から水分を摂取する

【2】胃では吸収されず、透過する

【3】腸で吸収されるが、浸透圧が体液以下でなければ吸収されない。
※人の体液の浸透圧は「285±5mOsm/L」

 

ハイポトニック飲料は、胃を通り抜けやすく、

腸に届きやすく、かつ体液より浸透圧が低い。

このため、腸でも素早く水分が吸収され、

全身の細胞にも吸収されやすいのです。

 

主なハイポトニック飲料の一覧

ポカリスエットイオンウォーター (大塚製薬)
スーパーH20 (アサヒ)
ソニック (キリン)
Power Hypotonic(パワーハイポトニック) 伊藤園
アミノバイタル ハイポトニックチャージ (味の素KK)
VAAMウォーター(明治乳業)

など水を飲む

 

 

次回もお楽しみに(^O^)/
シニアフィットネス専門家、吉田真理子こと、
まりねえでした。


2014-08-06

シニア世代と水分不足2


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シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

季節柄…(^_^.)
腰痛から水分補給の話にシフト中です。

ちゃんと水分取ってますか?

 

 

前に『足がつる』話の時にも
足がつる原因の1つに水分不足があると
申し上げました。

そもそもなんで、水分不足になるんでしょう?

 

1つには、運動時の習慣ということがあります。

 

50歳くらいを境に、
それより年下の人はスポーツドリンクが
生活の中に溶け込んでいると思いますが、

それよりも年上の人は馴染みが無く、
「運動の時に水分補給した方が良い」
という事は知っていても、
何が良いのかをご存じないようです。

 

その昔、「運動中は絶対に水を飲むな!」
と言われてましたね

若い人は御存じないかもしれませんが

そういわれていた時代がありました。
私が中学生の時はそれが定説でした。

((^_^.)おっと、年バレ)

 

 

しかし時代は変わるもので、
「運動の時には水分補給した方が良い」
と言われるようになり、スポーツドリンクが生まれました。

 

 

スポーツドリンクは、
運動で汗をかくことによって、
身体から失われていく水分やミネラル分を
効率良く補給するために開発された飲み物です。
今ではたくさんの種類が発売され、
どれを選ぶか迷うくらいです。

 

運動をやっている人は、
スポーツドリンクを飲まない人は、きっといない…

 

 

思うのは大間違い。
シニア世代の方は、
たとえジョギングをしていても

水分補給は「お茶」という方が、
現実的にいらっしゃるのです。

いや、少なくないかもしれません。

 

私のレッスンでもときどき伺いますが

半数以上の方が「お茶」「水」でした。

 

 

飲まない理由は

「スポーツドリンクは、甘いから嫌い」。
また、水では

「味が無いから飲みにくい」んだそうです。

 

 

商品にもよりますが、
スポーツドリンクは確かに甘いですね。

 

 

とくにペットボトル商品は、
炭酸飲料水よりも糖度が高いものもあります。

 

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シニア世代には飲みにくいでしょう。
だいたい、この量の砂糖は

チト多すぎます。(>_<)

糖尿病の方には特にオススメ出来ません。

 

とはいうものの、なんとしても

水分は摂っていただきたいのです。

 

 

なぜならば、脱水は命にかかわるから!!です。

 

<脱水の及ぼす影響>

 

脱水状態になると、

元気がなくなり、発熱し、

皮膚が乾燥します。

 

発汗量が減り 、尿の排出量も少なくなります。

 

血液量と血圧を維持するために

水分が細胞内から血流へ移動しますので、

体の組織や細胞の水分が減少して機能が低下します。

 

 

通常、水分が体重の10%喪失すると循環不全を、

15%の喪失で意識障害を来します。

 

重度の脱水では、

脳の神経細胞が特に影響を受けやすく、

ときに昏睡状態となります。

 

脱水状態に陥ると一気に体力が低下し、

場合によっては生命を脅かすこともあります。

 

【脱水症の初期症状】
○ なんとなく元気がなくなる(活動性が低下する)
○ 微熱がでる(※1)

○ 皮膚が乾燥する(※2)

○ 唾液分泌量が減少し、口渇感をおぼえる

※1シニア世代は代謝の関係で平熱が低く、

35度台という人も多いといわれます。

そのため、36度5分位の場合は、

微熱と考えた方が良い場合があります。

できれば普段の平熱が何度なのかを

知っておいた方が良いでしょう。

 

※2 脱水症の可能性がある場合、

さりげなく腋の下を触って、皮膚の乾燥状態をみるという方法があります。

 

腋の下は、普段乾燥しにくい部分ですが、

ここがツルツルで乾燥しているようだと

脱水症の可能性が高いと考えられます。

 

 

 

脱水症状にならないためには

定期的に水分を摂る必要がある。
負担が少なく、からだのすみずみまで

スムーズに水分が行き渡る飲料を選ぶとよいですね。

スポーツドリンクの選び方は次回に

御紹介します。(^_^.)

 

 

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次回もお楽しみに(^O^)/
シニアフィットネス専門家、吉田真理子こと、
まりねえでした。


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