膝痛、腰痛、肩こりを長生きストレッチで改善|膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com

2014年11月の投稿

2014-11-13

かなりイヤな話ですが…”(-“”-)”

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膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com

シニアフィットネス・長生きストレッチの専門家 吉田真理子です。

 

鵜呑みにするのもいかがかとは思ういやな話でありますが

避けて通ってもいけないと思うので…。

 

シェアします。

「そらの行き先」発行者:晴樹  購読は空メール:00586537s@merumo.ne.jp

介護や福祉、高齢者、障がい者について思うこと、そのほかにも語ります。22:00配信です。日刊

発行者さんは現役の介護のプロの方です。

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ここから本文

 

高齢者虐待防止法

 

虐待防止法は正式名称を

「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」

と言います。

 
その内容は、高齢者を虐待

(身体的虐待・心理的虐待・ネグレクト・経済的虐待・性的虐待)などから

保護することを目的として、高齢者の介護に携わる家族の義務、

社会福祉施設等で高齢者介護に従事する専門職(ヘルパー、看護師など)の義務、

各自治体の義務を定めています。

 

まず、家族の義務は家庭で高齢者の介護を行う際は、

上記の虐待を行わないように、

十分な配慮を行うことが明記されています。

 

家庭で高齢者を介護する場合、

介護者は要介護者のオムツ交換のため、

夜間十分な睡眠が取れなかったり、認知症の方などに見られる徘徊等を防ぐため

一日中高齢者のそばにいたりと、激しいストレスに見舞われています。

 

それにより、頻繁にニュースで報道されるような、

介護者が高齢者を暴行・殺害してしまう、悲しい結末に発展してしまいます。

それを防止するためには、

家族は介護施設などのサービスを十分に利用すべきだと考えられます。

 

次に、介護専門職の役割は、

専門職自身が入所者を虐待しないように自重すること。

施設内で虐待が発生しないよう、専門職相互に監視しあう。

万が一虐待が発生した場合は、速やかに関係機関へ通報するなどが義務付けられています。

 

最近の介護施設では、

職員による入所者への軽い虐待

(入所者への平手打ち、わざとオムツを交換しない、入所者の目の前で本人の悪口を言う)

は容認されている傾向にあります。

 

これらは、入所者への介護のストレスを職員が共有し、

「実は自分もやっているから‥」という罪の意識が、

見て見ぬ振りをしているようです。

 

また、各自治体の役割は、

市民から虐待の通報あるいは、虐待の疑いが濃厚な通報がもたらされた場合、

助言・相談・指導などにより、高齢者を虐待から守ることが明記されています。

 

このように、法律によって高齢者が虐待から身を守る環境は一応整いました。

けれど一番大事なのは、高齢者の介護に携わる人間が、

高齢者を虐待しないよう、普段から注意していくことです。

 

ブログ紹介↓

『施設内虐待と戦う』
http://tatakau736.blog.fc2.com/

↑※晴輝のブログではありません

『介護寄りの病気』
00618307s@merumo.ne.jp

 

シェアここまで。

 

「年を取って動けなくなったら、施設に入るよ。」

簡単におっしゃる方が大勢いらっしゃいます。

 

しかし、現実は相当厳しいものです。

 

上記のような凄惨なところはそう多くない信じたいですが、

大なり小なり介護現場は

キレイゴトでは済まされない状況のようです。

 

しかも、地域差はあるものの

施設に入るために「順番待ち」をしなければならない。

数か月ならいいほうで、年単位での空き待ちというところもザラ。

待機児童の比ではありません。

 

「施設に入りたい」という状況は

待ってる側にしてみれば、待ったなしだから

入りたい!と言っているのにも関わらず、

「そういう人は多いんです。」

「とりあえず、申請してください。」

「空きが出たらご連絡しますから。」

 

空きが出たら…ってね。

そこの施設からよくなって出ていく、ということはない。

重症化し、そこで面倒みられないからどこかへ移らされるか

あるいは亡くなるか。

 

それが「空きが出る」ということです。

 

「早くあかないかな」=「だれか死なないかな」ということなんです。

“(-“”-)”<(_ _)>ごめんなさい。

 

人の死亡率は100%ですから

いずれは、どういう形にしても亡くなるのは避けて通れない。

 

しかし、できるだけ人として

穏やかに最後の日まで過ごしたい

というのは皆共通していることだと思います。

 

好きな時間に起きたり寝たり、

好きなところへ行ったり、好きなテレビを見たり

好きにお風呂に入ったりといった日常の当り前の自由がなくなり、

持ち込める私物も置く場所が狭いのでと制限され

やることもなくなり

 

寝かされきりにさせられ

薬の量が増え

いろんなことを却下され

 

あれもだめ、これもだめ。

規則ですから。

(>_<)”(-“”-)”(T_T)

 

 

そんな扱いじゃないところならば

良いのですが。。。。

 

 

だから。

できるだけ、自由な人間らしい生活を維持し続けるためには

自力で歩きことができる足腰と

自分で考えて判断できる脳は、手放したらダメなのです。

 

がんばりましょう。( ;∀;)

 

 


2014-11-06

シニアと転倒予防の話 5


kega_il006 膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com シニアフィットネス・長生きストレッチの専門家 吉田真理子です。   今回は、骨折についてのお話です。 文字通り、骨折り損にならないように 知っておいていただきたいことになります。     厚生労働省:国民生活基礎調査,2010 によると 「要介護」と認定される原因のなかで、「骨折・転倒」は全体の約10%を占め、 ワースト5に入っています。 kega_il001   けがの中で骨折の占める割合は、上半身と下半身を合わせると8.7%、 大腿骨など下半身の骨折のほうが、立ち歩くことができず、 寝たきりの原因となることも多いのです。   特に大腿骨頚部骨折では 歩く能力を回復するのに時間がかかり、 1年後になっても2割が 寝たきりになることがあります。     また歩けたとしても、 転倒の恐怖感から外出しなくなり、 急速に心身の健康状態が 悪化することも多いのです。     大腿骨頚部骨折は、 高いところから落ちたりしなくても起こります。 その原因を調査すると、 立った位置からの転倒が7割を占め、 階段や段差の踏み外しを含めれば 8割に上ります。 kega_il007     先にも述べたように 筋力低下などで転倒しやすくなるだけでなく、 骨粗しょう症で骨がもろくなっていることも 背景にあるのです。 cb07_06_daitaikotsu1687f2e1   ★今日の1分フィットネス★ 転倒原因であるつまづきを予防する エクササイズ つまづく要因の1つに、すり足で歩く、つま先が上がらない 脚を持ち上げる力が不足してくる、などがあげられます。   これらを防ぐために 脚の付け根の筋肉の強化が大事になります。 エクササイズ   1.背筋を伸ばして椅子に座る 2.足の付け根の力を入れて、  足踏みするように膝を持ちあげる。 3.背中、腰が丸くならないように気をつけましょう 4.同じ運動を、上から手で押さえて抵抗をかけて行う。 10回ずつ。 5.足の付け根のストレッチをする。   実際のやり方は動画をご覧ください・


2014-11-06

シニアと転倒予防の話4


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シニアフィットネス・長生きストレッチの専門家

吉田真理子です。

 

今回は、シニア世代転倒の原因について

お話します。

転ばぬ先の杖と思って、お付き合いくださいね。(^◇^)

 

60歳以上を対象とした国の調査によると、

自宅内で転倒した人は年間に9.5%、

屋外で転倒する人は9.1%。

ほぼ同じくらいです。

 

そう、お家の中でもかなりの率で転ぶんです!

気をつけなくてはいけませんね。

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国立長寿医療研究センター病院長

原田 敦 先生の研究によると

 

屋外での転倒は

歩道上が最も多く、建物の敷地内、

屋外の階段、歩道と車道の区分のない道路、

公園・広場などが続きます。

自宅での転倒は庭が最も多く、

次いで居間・茶の間・リビング、

玄関・ホール・ポーチ、階段、

寝室と続き、

ここまでで全体の10%以上。

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しかし、自宅を大きく室内と庭に分けると、

室内での転倒のほうが多くなります。

(お庭のない家庭環境の方も多いですし。(^^ゞ)

 

とくに年代が上がるにつれ、

室内での転倒の比率が高くなります。

(60-74歳と75歳以上を比較した場合)

 

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原因としては、

住宅の構造などの外的な要因と、

本人の年齢や運動機能、疾病、

内服薬、転倒した経験などの

内的な要因があります。

 

内的な要因としては

筋力の低下を中心とした身体的な要因が大きいですが、

それ以外にも、認知障害などの精神的機能も関連しています。

 

 

外的な要因としては、

滑りやすい床、暗い廊下、手すりの不備などがあげられます。

 

それに加え、はしごや踏み台の使用、階段、ベッドの使用など、

個人の運動能力に適した生活様式であるかどうかも

考える必要があります。

 

これらの内的・外的転倒リスクが重なると、

さらに転倒の危険性は増加します。

 

海外では、

転倒リスクが4つ以上重なると、

1つの場合の3倍から7倍に

リスクが増えるという報告があります。

 

長くなりますので、次回に続きます。


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