シニアとぎっくり腰4
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ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。
著者:吉田 真理子(よしだ まりこ) ➡詳細はこちら
こんにちわ、
膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。
今回もまだ、ぎっくり腰の続きです。
文字通り、話せば長い…(^_^;)
でも、大事なことなのでお付き合いくださいね。
いつのまにか、どうしたら再発を防げるか
というお話になって来ていますので。
原因があるから結果がある。
つまり、原因を知ることは予防の第一歩なのです。
まさにこういうことですね。↓
ということで。
原因のひとつである「姿勢」は
ぎっくり腰にも、単なる腰痛にも
大きく関わってきます。
・悪い姿勢・同じ姿勢・中腰の姿勢は代表的な腰を痛める姿勢3種ですね。
悪い姿勢と一口に言っても、いろいろなタイプがあります。
こういった姿勢は、腰痛、ぎっくり腰注意報発令中だと思ってください。
さらに
特に下記のような行動は、要注意、
いや、上記の姿勢でこういったことを行うならば
もう警報ものですね。(>_<)。
◎過度に腰に負担のかかる作業の繰り返し
仕事や運動などで重たいものを繰り返し抱える、
無理な姿勢での作業等、といった
腰に負担をかける動作
◎同じ動作、同じ姿勢の繰り返し
デスクワークや立ち仕事、長時間の車の運転等の
毎日、同じ姿勢の繰り返しによる
身体を動かさない状況。
◎度重なる心的なストレス
家庭や仕事でのストレス。
忙しすぎて睡眠がろくに取れていない、
過度の責任から胃が痛くなる、
食事もろくに喉を通らない。
などのストレスで自律神経が乱れ
筋肉が正常に働かなくなる。
もちろんケガですから、こういったこと ↓ もある。
◎急激な衝撃による原因
事故…とも言いますね。
スポーツや交通事故・道路で転倒等
強い衝撃により腰に負担がかかること
が原因となるもの。
◎普段まったく行わない動きを、突然したことによる原因
コッチはむしろ自爆事故。(苦笑
普段はあまり体を動かさない方が、
急に運動や草取り・部屋の模様替えなどの
作業をすることによって
筋肉や身体のバランスに影響がでる。
ということは、対策は
お分かりですね。(@^^)/~~~
◎出来るだけ身体を大きく、色んな筋肉を動かす
◎長時間同じ姿勢のままにしない
◎ストレス発散の為、趣味など楽しいことをする
◎ストレッチ・マッサージ・エクササイズなどで固まったり,かたよった筋肉、骨格を戻す
◎普段の姿勢(座り方・立ち方・歩き方)をできるだけ正しく意識する
◎バランスの良い食事を心がける
◎体を冷やさない
◎太り過ぎに気をつける
細かい話はまた次回に(@^^)/~~~
シニアフィットネス専門家、吉田真理子こと、まりねえでした。