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ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。
著者:吉田 真理子(よしだ まりこ) ➡詳細はこちら
膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。
暑さは続いてますね。体調はいかがですか?
熱中症の手当てについてです。
熱中症の手当ては FIRE で表しています。
F(Fluid)・・・液体(水+塩分)の経口摂取、または点滴
1.意識があれば、スポーツドリンクなどを飲ませる。意識が混濁していればできるだけ早く点滴を開始する
I(Ice)・・・身体の冷却
2.衣服を脱がせる
3.氷嚢または冷えたカンジュース等で首筋・わきの下・足の付け根など大きな動脈が触れる部位を冷却
4.氷嚢または冷えたカンジュース等で首筋・わきの下・足の付け根など大きな動脈が触れる部位を冷却
5.うちわや扇風機で風を送る
R(Rest)・・・運動の休止・涼しい場所で休む
6.涼しい場所で休ませる。可能であればクーラーのある部屋へ移す
E(Emergency)・・・「緊急事態」の認識・119番通報
7.119番通報・救急車の手配
8.意識状態のチェック
9.体温のチェック(現場での体温は熱中症診断に役立つ重要な情報です)
10.医療機関に到着したら、倒れた現場での状況、気温、スポーツの強度・練習時間などを担当医に話す
[参考] 安岡正蔵 他「熱中症I〜III度分類の提案」救急医学23巻9号、1,119−1,123、1999
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