膝痛、腰痛、肩こりを長生きストレッチで改善|膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com

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2014-09-19

シニア世代と骨の話2

ずぼらさん、ぐうたらさんでもできる 朝1分 夜1分 軽・楽すとれっち

♪Amazonで好評発売中です♪

ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。

著者:吉田 真理子(よしだ まりこ)   ➡詳細はこちら


膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com

シニアフィットネス・長生きストレッチの専門家

吉田真理子です。

 

前回の続きです。

散歩の習慣のあるシニアは、

背中がよく伸び、骨が強いことがわかっています。

 

また、ひざがよく伸び、

脚力も強くなっているため、

転びにくくなっています。
骨を強くするためには、

生活の中に散歩やゲートボールなどの軽い運動や、

こまめに家事をするなどの

活動的な習慣を取り入れることが大切です。

 

目安としては、散歩なら1日30分間、

2キロメートルを歩くくらい(バスの停留所2~3)でじゅうぶんです。

 

 

骨と筋肉を強くし、バランス感覚を養ってくれる運動に、

開眼片脚立ち体操があります。

 

家の中で場所をとらずに、

1回数分程度で行える手軽さが利点です。

 

 

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高齢者が転倒して骨折したときに長期の治療・安静が必要になりやすい部位に大腿骨近位部がありますが、

開眼片脚立ち体操は

片脚で立つことによって、

両脚で立ったときの倍の負荷が片脚にかかり、大腿骨近位部の骨密度改善と筋力強化につながるとされています。

 

ウォーキングと併せて行うとなお効果的です。

筋肉をしっかりと鍛えると、

転倒時に骨への負担が軽減し、

骨を守ることにつながります。

 

 

 

なお、骨粗しょう症と診断されている人は、かかりつけの医師と相談しながら安全に行うことが大切です。無理のない範囲で、コツコツと骨と筋肉を強くする運動を継続していきましょう。


2014-09-17

冷えに効くのは3つの○○


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缶詰め勉強中三日目です。

とりあえず、コレは終了!

次は土日。そして、日月。
(全く別もの)

と徹底的に、今年は勉強の秋、アンジェラ・アキ。
(大久保さん、ゴメン。このネタ使わせてもらいます(m_m))

さて。
秋、といえば。

やはり、美味しいものがいいですね〜。ついでに、カラダによいともっといい。

ということで。

いい話を聞いたので、シェアしますね。

★☆━━━━ 今年の冬こそ冷え撃退! 冷え予防に効く栄養素3つ ━━━━☆★

女性に多い冷え症。 冷えは肩こり・頭痛・便秘・疲労感・ 生理痛・睡眠不足など、さまざまな症 状を引き起こします。

冷え症対策は、寒くなってから始める のではなく、普段からしっかり対策し ておくことが冷え改善に繋がります。

そこで今回は今からとり入れられる 冷え対策に効く栄養素を3つご紹介し ます!

★・・☆・・☆・・☆・・☆・・★

──── ■たんぱく質 ────

たんぱく質はエネルギーを生みだす栄 養素で、基礎代謝をあげる筋肉の原料 にもなります。

また、自律神経を整えるホルモンもた んぱく質から作られるため、冷え改善 には特に意識したい栄養素です。

【多い食材】 肉・魚・大豆・卵

──── ■ビタミンB群 ────

ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6 は食べ物からの栄養をエネルギーに変 えるために欠かせない栄養素。 カラダに必要な熱を生み出す手伝いを します。

【多い食材】 豚肉・うなぎ・豆類・玄米など

──── ■鉄分 ────

血液の主成分であるヘモグロビンの構 成成分。全身に酸素を運び、血流を良 くするために必要な栄養素です。 とくに女性は月経の関係で不足しがち なので、意識してとることが大切です。

鉄分はビタミンCを一緒に摂ると吸収 率が上がります。

【多い食材】 レバー・かき・のり・あさり・牛肉 大豆・きくらげ・ひじきなど

★・・☆・・☆・・☆・・☆・・★

食事だけではなく、適度な運動や湯船 につかってのマッサージなどもおすす めです。

冷えの改善は、結果的にダイエットや 便秘改善・美肌などにうれしい効果を もたらします。

今年の冬を少しでも快適に過ごすため に、今から取り組んでいきましょう!


2014-08-12

そろそろお盆なので…


膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

 

今日は、これからお通夜です。

のっけからすみません。<(_ _)>

そろそろお盆の時期でもありますし、

土用も明けてこの世もあの世も何かと活発化する時期なので。

 

ちょっと違う方向からシニアフィットネスを考える事にしました。

 

まずはこの記事をご紹介します。

もう年金に頼らない生き方:中村静雄  ←クリック

死後のことをも思い煩うことなく今を過ごす一つの方法(2014-05-02 18:00:10)

五月ごろ書かれた記事ですが。

 

中村静雄さんは、「もう年金に頼らない生き方」という著書を出され、

現在は「還暦からの夢実践塾・新月会」を主催されています。

初めて私がビジネススクールに足を踏み入れた時の最初の講師として

登壇されていました。他の若いエネルギーバリバリの講師陣とはちがい、

ほとんどパソコンもわからなかった状態から

ビジネス(その当時は外反母趾のお悩みを解決するビジネス)を立ち上げ

現在に至る・・・というかたです。詳細

 

 

 

で。本題。

 

私はフィットネスインストラクターとして21歳でデビューし、

会社に入って2年目から「シニア」クラスを担当してきました。

してきたというよりは、有無を言わさず…という感じでしたが。(笑)

 

整形外科の2階をスタジオにし、

そこで保険対応で高齢者の運動指導をする担当だったのです。

当時はまだ、エアロビクスがバリバリに流行っていたころで

そのプログラムを彼女たちにさせるのは到底無理。

大学で学んでいたレクリーエーションから色々引っ張って来て

レッスンを構築していました。

お陰様で1年を超えることには3人からスタートしたレッスンも

15人近くまで増え、参加者どうしも仲良くなって大変いい雰囲気でした。

 

そんな中、ある時期だけはガクッと出席が減ることに気が付きました。

それは。

 

春。お花見の時期です。

 

「お花見に行くのでお休みします」という欠席届が山のよう。

特に気には留めていなかったのです。

元気で行きたい所へ行ける、そんな用事なら全然休んでオッケーよ♪

気にしないで楽しんでいらっしゃいな

 

 

 

そんな軽いノリで送り出していました。

ある日、レッスン後「今年も桜はちゃんと見た?」

という話になりました。

その年は多忙で、私はまだ「花見」には行ってないと言うと

彼女達は口々に「まあ、先生は来年も再来年も見られるからいいけど、

私達世代はちゃんと見とかないと!」「そうよ、来年見られるかわからないんだから!」

「これが最後かもしれないんだから!」と笑いながら言うのです。

 

私は愕然としました。そんなこと、考えたこともありませんでした。

そして、彼女達の発言に対して「そうですよね」とも「そんなことないですよ」とも

言うことが出来ず、「イヤイヤまあまあ、そんなこと言わずに頑張りましょう」としか返せなかったのです。

 

そこには、日々を精一杯生きようとする確実な前向きな強さがありました。

 

そして、今。

同じレッスンではありませんが、もう15年以上お付き合いさせていただいているサークルがあります。

始めた当時の平均年齢が60歳オーバーだっだですから、今いくつ?

でもみんな元気でやってきます。

 

正確に言うと、大なり小なり痛みや病気、問題は皆抱えています。

骨折したり手術したり、と入院もしています。

しかし、帰ってくるのです。

 

正直、半年以上骨折で入院した等と聞くと

「ああ、もう会えないかな」と思うのですが、

帰ってくる。そして、ヨタヨタしながらも体操に参加し、

半年も経つと前と変わらない姿でしっかり動くようになります。

これにはびっくりです。

御本人の強い意志以外のなにものでもないですね。

 

そうそう、そのサークルに体験でいらした方がこんなことを言ってました。

「お金はいくらでも出すから、代わりに動いてくれないかしら」

ダメです。私が動いても、アナタの脚が鍛えられることはないんです。

高額出せば、自動的に手足を強制的に動かしてくれるマシンはあるかもしれません。

でも、自分の意思で歩こう、動こうとしないならば、どんどん足腰は衰えます。

 

車いすから、ベッドから高額のお金を出して何でも人にやってもらうのが

幸せと感じるならばそれはそれでよいと思います。

不幸にして

事故や病気で、車いすやベッド生活を余儀なくされたのでなければ。

 

自分のカラダを自分の足で好きな所に運んでいける状況は

手放してはいけないと思います。

 

そして、このことは

お金持ちでもそうでなくても条件は一緒なんです。

 

お金を出して人に変わってもらうことは出来ないのが「うんどう」なんです。

そういう意味ではうんどうは万人に「平等」です。

 

自分で自分のカラダを動かす。

 

このことには一円もかかりません。

体をいたわるのと甘やかすのは違います。

 

痛い、ツライ。でも動かそうと思えば動かせる。VS  寝たきりですべて人の手を借りねばならない。

 

どっちがいいですか?

それを決めるのは、私ではありません。アナタ自身です。

 

もし、痛い、ツライ。でも動かそうと思えば動かせる。

動かす方を選択するとおっしゃるならば、私(私達)は最大限のサポートしをましょう。

出来るだけ「痛くない・つらくない」ようにする方法も一緒に考えましょう。

出来るだけ楽に動ける方法を模索しましょう。

 

 

「私はこのままでいい。お父さん(子供)がすべて面倒見てくれるから」と

自分の脚を自分で放棄するのもまた,選択です。

あなたの人生、あなたの自由ですから、それはそれで尊重します。

どうぞご自由に。(*^_^*)

 

 

ただ、ここで冒頭の記事を読んでほしいんです。

一部抜粋

「一般に西洋では
死に臨んで、いかに平穏な気持ちを維持するか、
という視点で語られることが多いようですが、
日本ではそれに加えて、
その根底に流れる別の感情があるように思われます。
「武士道」(新渡戸稲造)の中に見る他者への配慮のように、
残された人たちの心に悔いを残さない準備をする、
という視点が受け継がれている気がします。

(中略)

 

逝くときは一人ですが、
最後をまとめてくれるのは残った人たちなのです。

残された人たちの心に何の憂いも、心残りも、悔いも、
残さないように手当してはじめて「終活」が完成する
のではないかと思うのです。

じつは、自分で実際にやり始めてみると
この手当こそが自分の残りの時間を充実させてくれることにもなる
と気づきました。」

 

自分の終わりの時に悔いが残らないのはもちろん、

面倒を見てくれる人達の心にも悔いを残さない。

 

日本人の美学、かもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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