膝痛、腰痛、肩こりを長生きストレッチで改善|膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
2014-07-23
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こんにちわ、
膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

 

 

ぎっくり腰の続きです。

 

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ぎっくり腰は何気ない動作や
思いもよらない場面で
突然襲ってくることがありますね。

 

すぐに病院に行けない時や
動けるような状態ではない時に
正しい対処法を知らないと
痛みに苦しむことになります。((+_+))

 

また、発症直後の対処や手当てを誤ったために、

回復が遅れたり症状が悪化する危険もあるため

状況や場所に合わせた対処法などを知っておくと、

もしもの時に助かります。

 

 

ということで、今回は

より突っ込んだ対処法を

書きたいと思います。

 

 

ぎっくり腰になった直後の大原則は

上半身を

「ゆらさない」

「反らさない」

「ねじらない」です。

 

 

腰に激痛を感じていると

足に力をいれることも難しく、

その場に立っていられないことは

よくあります。

 

立っていても座っていても、

もしくは寝ている状態だったとしても

上半身を無理に動かしてはいけません。

 

上半身をゆらしたりねじったりすると、

骨や筋肉がさらに刺激されていき、

ますます痛みがひどくなっていきます。(>_<)

 

すぐに横になれる場所でぎっくり腰になった時は

膝を先に床につけてからゆっくりと腰を落としていき

横になりましょう。

 

激痛をともなうぎっくり腰ですが、

横になれるだけでも

かなり痛み方が変わってきます。

 

とりあえず体を横にする場所は

床でもいいですし、

長椅子やソファなどの上でも大丈夫です。

 

 

もしも、横になれないような場所で

ぎっくり腰になってしまった場合は

人の手を借りれるかどうかで対処法が変わります。

 

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そばに人がいるならば

肩を借りて横になれる場所まで

移動できるのですが、

一人でしたら壁を使って体を支える必要があります。

 

壁に寄り掛かるときは

背中を全て預けるのではなく

お尻の部分だけをくっつけて

腰を無理に動かないように慎重に移動しましょう。

 

 

その場で横になる時でも移動するにしても、

最終的には体を動かさなくていい状況を作るのがポイントです。

 

まったく横になれない時は

小さな椅子などに座り、

腰に無駄な力がかからないように

手で体重を支えましょう。

 

●痛みが緩和される寝方のポイント●

横向きに寝て腰を丸める寝方

腰には優しくてオススメです。

 

両足で軽めの枕か柔らかい座布団、

クッションなどを挟んで寝ると

腰が安定しやすく安眠に導いてくれます。

 

 

座布団を2枚ほど重ねて仰向けに寝る姿勢は

短時間なら楽でいいのですが、

時間が長くなると腰が伸びたままで

負担が大きくなっていきます。

 

要するに、

とりあえず安静にする時は

仰向けで足を高くし、

眠りにつくときは横向きで眠る寝方がベターです。

 

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どのような寝方でも

気をつけたいのが布団です。
極端に柔らかすぎても

硬すぎても腰が反ってしまい
力がかかってしまいます。

少しだけ硬めの布団を選ぶと

腰への負担が減るので

注意してみましょう。

 

また、眠る時の枕は

首の位置が立った時と

同じ高さになるものを選ぶのがいいでしょう。

痛みを感じる箇所は

人によって変わってくるので

寝ている時の姿勢を少しずつ変えながら、

自分が一番痛みを感じにくい楽な寝方を探します。

 

楽な寝方を見つけにくい場合は

布団や座布団、枕などを利用して

足や頭の高さを変えたりしてみましょう。

 

●痛みを少しでもやわらげ回復を早めるコツ●
ぎっくり腰になった直後の

激痛を少しでもやわらげて、

さらに今後の回復を早めるコツは

腰を固定することです。

 

背筋を伸ばした時に

背中から骨盤までの上半身が

直線上になるような姿勢をとると、

腰への刺激が緩和されます。

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そうした姿勢を自分で無理にとろうとすると、

誤って腰をひねったり

動かしてしまう可能性があるので

コルセットを使って腰を固定してしまうのが効率のいい方法です。

 

すぐにコルセットを用意できない状況だった場合は、

帯などで代用可能です。

もしくは段ボールをまきつけるなど

、一時的でも腰を固定できるものを

見つけておくといいでしょう。

 

落ち着いてから

きちんとしたコルセットや腰痛ベルトを用意して

改めて固定し直せば問題ありません。(^_^;)

 

 

出来る範囲で応急処置をしたら

寝ているほうが痛みは軽くなることが多いので

腰だけでなく体も無理に動かさずに

安静にして数日は痛みの具合や症状の経過を見ていきましょう。

 

 

シニアフィットネス専門家、吉田真理子こと、まりねえでした。

 

 

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