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長生きストレッチ

2015-03-19

展示会とブランディング名刺の破壊力

ずぼらさん、ぐうたらさんでもできる 朝1分 夜1分 軽・楽すとれっち

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ちぢめて・のばして・ゆるめて・しめて……、朝1分 夜1分でカラダが軽やかカイテキに生まれ変わる軽・楽(かる・らく)体操の決定版。日々の仕事に、日々の家事におわれるあまりカラダを動かすのが面倒だという“ぐうたらさん"でも簡単に取り組める。ゆるゆる健康運動指導士が唱える明るく楽しく、動けるカラダの維持づくりを紹介します。

著者:吉田 真理子(よしだ まりこ)   ➡詳細はこちら


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本日は、介護系の展示会に行って参りました。

企業さまとスポンサー的お付き合いも視野に入れ、介護の業界に何か参戦出来ることがないか、の視察営業です。

スポーツ人のブランディングをてがけるichigoさんに同行していただき、スポンサーシップについてもあれやこれやと伺いました。

いろんなところで、目からウロコが落ち、同時に自分が目指したいところ、やれること、出来ないこと、方向性やカワズ度合いなどを痛感。
この展示会は第一回ということなので、二回め三回めでどう変わっていくのか、期待したいところです。

フィットネス業界とも健康産業ともまた違う空気を感じてきました。

それにしても、
「長生きストレッチ」の名刺のインパクトはかなりのもの。
お仕事相手としての興味を持っていただけるかどうかはおいといて、コチラが何者でありどんな事をしてるか、がほぼ説明無用で伝わります。
(O_O)へー。

自分の名刺ながら、
その破壊力いや、インパクトを与えるチカラには目を見張らされました。

プロにブランディングしていただき作った名刺って
スゴイ!


2015-03-15

シニアとシャルコー関節について


膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

花粉症The-runny-nose-sniffles

花粉が絶好調に飛んでいますね。
体調はいかがですか?

私は日々エライコッチャ。(涙)
毎日目が痒くて痒くて
参ってます。

洗眼液、目薬、飲み薬に
マスクにティッシュで
対策はしてるのですが。

なにをしても大して
どうにもならないのですね〜。
(T_T)

あなたはいかがですか?

さて本題。
今回は「シャルコー関節」って知ってる?
という話をお送りします。

毎日の生活の中で私たちは
「ひとかけの痛みもない生活」
を求めていることが多いです。

しかし、実は健康な人も、
日々、わずかな痛みを感じながら
動いているのです。

正直「痛み」は
避けたいところですが、
実はこの痛みが重要なんです。

ヒトは日常の動作の中で
微妙な痛みを感じることにより、
動作を適切な力加減に調整しています。

そのため、交通事故で脊椎を傷めた場合や、
糖尿病などで神経障害が起きて
痛みを感じることができなくなった人は、
しばしば力加減できずに動作することにより、
膝などの関節を破壊してしまいます。

関節には、いろいろな外力が加わった場合、
破壊からのがれる自己防衛機能があり、
それは中枢と末梢神経によって
コントロールされています。

この神経に障害がおこると、
関節の防御機構がなくなるので、
関節がひどく破壊されてしまいます。
これを「神経病性関節症」、
または「シャルコー関節」といいます。

損傷した神経の領域次第で
どの関節にも障害は起こりますが、
最も多いのは膝や足首の関節であり、
糖尿病の人では足の関節です。

糖尿の場合、状態が悪化しやすく
悪化が進むと足の切断にも
つながりかねませんので、
注意が必要です。

シャルコー関節

シャルコー関節2

とはいうものの、実際には
ふだんは痛みがあっても、痛みとして
あまり感じてないという感じがないですか?

それは痛みを感じても、
痛みとしてあまり
認識しないようにする仕組み
「下行性疼痛抑制系」があるからなのです。

ところが、
人はストレスを感じると、
この「下行性疼痛抑制系」システムの
働きが悪くなります。

その結果、
ふだんなら無視できる程度の痛みが、
耐えられない、とても我慢できない痛みと
なってしまうことがあります。

そして、ストレスがたまっていくと
健康な人でも動作のたびに発生している
意識していない痛みまでが、
強い痛みとして感じられるように
なってしまいます。

痛みを感じないのも困りますが
年がら年中痛いのも嫌ですね。

ストレスからくる痛み
「心因性腰痛」では、、
いくら湿布を貼ったり
お医者さんで診てもらっても
機能的には問題がないので
「異常なし」とされます。

こうなると
痛い→ストレス→痛い→ストレス…
とドンドン悪循環に
はまってしまいます。

そこで動画のご紹介。
「段差を降りるときに
膝に痛み場生じる場合の対処」
https://youtu.be/g7x1JikBcWM

↑ 動画をご覧ください。

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お読みいただき
ありがとうございました。

次回もお楽しみに(^O^)/

シニアフィットネス専門家、
吉田真理子でした。

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編集後記:

4月からの仕事のスケジュールを
変更しました。
レッスンが一気に増えます。
今まで週9本だったのが、
13本に。
それ以外にもパーソナルセッションや
執筆、NPO活動がありますので
仕事量的には、ほぼ倍になる感じです。

おかげでセミナー参加などは
今年度は最低限に縮小せざる得ない
感じですね。(T_T)

慣れるまでは
たぶん大変でしょう。

まあ、大きく変わるから
「大変」なので、
変化は進歩には
マストアイテムと受け止め
頑張ります。

(@^^)/~~~

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
元気な1週間をお過ごしください(@^^)/~~~


2015-02-22

若々しい姿勢の作り方(シニアと体力3)


膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィットネス.com
シニアフィットネス・
長生きストレッチの専門家
吉田真理子です。

 

東京マラソン

いよいよ東京マラソンですね。
出場される方は、狭き門をくぐって手に入れたハッピーチケット。
楽しんで来てくださいね。

 

年齢問わず、多くの方が走ること。
すごくいいことだと思います。
仲間が何人も参加するので、結果報告が楽しみです。

 

さて。

 

走るのはちょっと辛いんだけど…という方でも、
体を動かしている、いないではずいぶんと見た目が変わります。

 

街を歩いてる人を眺めても
背筋をピンとン伸ばし、颯爽と歩いている60代(と思われる)もいる一方で
足を引きずり背中を丸めてトボトボ歩く残念な20代もいます。

 

世の中が便利になって、体を動かす機会が減って
老化が加速しやすい環境なのですね。

誰でも年に1歳ずつ年をとります。
ですから、体力の衰えをトシのせいにしたら、
それは仕方ない。

そこで話はおしまいです。

 

しかし、前述のように
颯爽と歩く60代。トボトボ歩く20代。
これ、年齢のせいではないですよね?(T_T)

 

「年のせいで体が硬くなった」という
セリフも良く聞きます。

 

しかし実際にお体を触らせていただき
チェックしてみると、
かたい部分もあれば柔らかい部分もある。

普段からう動かしている部分は
比較的柔らかく、動かさない部分は固まってる。

これが現状です。

 

筋肉は、動かさないとどんどん動きが悪くなり
固くなり委縮してしまいます。

 

筋肉は自力では縮むことしかできません。
それを外から引き延ばしてやることで、
柔軟性を回復するのがストレッチです。

 

ちなみに固くなりやすいベスト3が
腿の裏、ふくらはぎ、そして胸です。

この3つは『体位性活動筋』と言って
重力に対して体の位置や姿勢を保つ働きをする筋肉です。

つまり、一定の姿勢をキープする役割なので
筋肉の長さを変えたり、関節を動かしたしすることなしに
じーっと力を発揮している時間が長い。
伸び縮みせず、収縮力だけ発揮し続けているので
固くなりやすいのです。

 

胸の場合、

大胸筋という筋肉が硬くなると
肩が内側に入って胸が閉じ、バストダウンします。
背中は丸まって、肩甲骨は外側に引っ張られ
肩が凝ってきます。

肩が凝った時、コリコリしている部分を
もんだり押したりすると気持ちはいいのですが
そもそもの問題は胸側にありますので
根本的な解決にはなりません。

固くなった大胸筋をストレッチで
柔らかくすることが先決なのです。

 

今回は壁を使ったストレッチをご紹介します。

 

ストレッチし終わると
胸が開いて呼吸がしやすく
姿勢が若々しく保たれていることでしょう。

ぜひ、日ごろからの習慣にしてくださいね。

それではまた(^^)/~~~


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