オノマトペ
2020/2/22 13:51

オノマトペ
自然界の音・声、物事の状態や動きなどを音(おん)で象徴的に表した語。音象徴語。擬音語・擬声語・擬態語など。

仕事中の緊張をほぐして、やる気に変えたり、営業相手に好印象を与えたり、集中力を高めたり……言葉を発することで多様な効果を生むことができると、オノマトペ研究家・藤野良孝さんは言っています。
たとえば

・陸上競技ハンマー投げの室伏広治選手は「んがーっ」などの声が発せられたときの投てきが、その日のベストパフォーマンス(好記録)になることが記録から分かっている。

・アジア卓球選手権で優勝した平野美宇選手が、ラリーでサーブやスマッシュが決まった際に発する「さーっ」や、リオの卓球銅メダリストの水谷選手がラリーを制すときの「ジョーッ」の掛け声はモチベーションを促進したり、身体をリラックスさせていると推察。

・ウエイトリフティングの三宅宏美選手は、試技前に「しゃーっ」と強い声を発することで気持ちを高め集中力を研ぎ澄ませている様子が分かる。

これをビジネスシーンに応用すると

プレゼン前→「シャー」 気合いが入る
営業や人間関係を良くする→「ニーッ・コッ!」笑顔で好印象&ストレスホルモン減少
不快な気分になったとき→「スー・グッ・ハーー」怒りを鎮め、自律神経を整えリラックス
通勤中の嫌な感情を吹き飛ばす→「スパッ」 ネガティブな感情を吹き飛ばす
集中力を高めたいとき→「ジー」 邪念が消えひとつの事に集中

などなど。

他にも
相手のやる気を生み出す「オノマトペ」

「早く」→上から目線に聞こえがちで、相手の反感を買いやすい。

「パパッ」→明るい印象の音により、テキパキ行動するようになる。

他にどのような活用方法があるのでしょうか?

「この調子で頼むね」→「この調子でドンドン頼むね」

「今週もよろしくね」→「今週もジャンジャンよろしくね」

「この感じでお願いね」→「この調子でグイグイお願いね」

などなど。

「ものは言いよう」とはまさしく「オノマトペ」のこと。同じ言葉でも、オノマトペをうまく取り入れ活用することで、仕事の効率も上がり好印象を与えることができるそうです。シチュエーションによって使い分ければ、あなたの潜在能力をメキメキ発揮できるようになるかもしれません。

今日から実践できるオノマトペ、皆さんもサクッと試してみてくださいね。

だそうだ、!

もっと詳しく知りたい方は
コチラが元記事。https://mainichi.doda.jp/article/2019/03/09/1563.html

 

はい。ひとのふんどし!!
収集つきません。 ボツ!!!!

追記:この頃は、1つの作品を仕上げるのに相当苦戦していました。
なつのおとみつけた も3回書いてみて、ようやく何とか…といった感じでした。
ボツ作品のなんと多いことか。

最近は、一発でサクッと書け…るときもあるけど、
書けない時もあります。
降りてくるまで待って、ギリギリでせーのっ!で一発で描くことも多いかな。

本が決まって、そこで既に書くことがポン!と決まるときもあれば、
読むのに苦戦する場合もあれば、
書こうと思ってたことが、書き出してみて二転三転するときもあり、
たいてい締め切り間際に勢いで描くことになります。