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今回の課題本  世界をアップデートする方法 篠原信

 

そ、そ、ソクラテスかプラトンか、
に、に、ニーチェかサルトルか、
みんな悩んで大きくなった~~~•*¨*•.¸¸♬︎
大っきいわ大物よ
俺もお前も大物だ!

こんなCMがあった。

覚えてる人は同世代(笑)
大物と言えば、こんなCMもあった。

大きいことはいいことだ~~~•*¨*•.¸¸♬︎

1967~1968年に流れてた。
何やらおじさんが張り切りまくって、
棒を振ってるという鮮明な記憶が残っている。

前出の野坂昭如氏にしても、yellチョコの山本直純氏にしても、美形ではない。(失礼💦)
さらに、脂の乗った半裸のおじさん達(元は美少年も含む)のCM。

とにかくおじさんがパワフルな時代だった昭和。

その昭和を支えてきたおじさん達は今、
ある日突然、言葉狩りにあって失脚に追い込まれ、行動を規制され老害と言われ、
日々老いて介護される側に行き、面倒くさいと言われる扱いをされる。
せめてもの味方と思いたい妻でさえ、思うようにはならない現実。
(それまでの己の妻への接し方を振り返れば、それはそれでやむなしなのだが。)

コトバや行動、日常の常識や規範がどんどんアップデートされていくスピードに翻弄され、ついて行けず、開き直れば叩かれる。

パソコンが使えなくても、スマホがよく分からなくても、デジタル化は進み、ポチひとつでなんでも出来るが、出来なければ全てに置いてきぼりを食う時代。

1歩離れてみれば、コメディともとれるおじさんドタバタ受難劇の時代

今こそ改めて『哲学』を紐解き
こころの時代を漕ぎ進まねばならない。

偉人達も10中八九おじさんだからこそ、その言葉に意図する所を汲み取りたいものだ。

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エッセイここまで。

作品の意図

意図と言うより、哲学⇒ソクラテス⇒プラトン⇒CMの歌、と一気に繋がった。そこからはおじさんCM数珠繋ぎの記憶パレード。

歌詞で文字数を稼ぐのは、著作権侵害だしアカンやつだろな…と思いながらも、ここは歌詞を書かないと話が見えない。ということで、おじさんLoveの作品になりました。

以上、昭和のおばちゃんのつぶやきでした。