「どうしたものか」
2020/5/21 17:46
課題図書『ネイティブのこども英語で通じる英会話』
自慢じゃないが、外人によく道を聞かれる。
荷物がデカいせいでバックパッカーと思われてるのか、安全パイと思われてるのか。
私は自慢できるレベルの方向音痴。道を聞かれても絶対にたどり着ける自信はない。グーグルマップをもってして、現在地把握から（ここはどこ？）目的地方向（どっちへむかう？）に歩きだすまでにものすごく悩む。クルクル何周もその場で回ってしまう。特に地下鉄から地上に上がって来たらお手上げだ。いやその前に、駅のホームについた時点で複数の改札出口（先頭と最後尾、二階と地下のように）があったら「オワタ」状態がデフォルト。そんな私になぜ道を聞く！！それも、十中八九英語以外の言語で聞くな！
イヤ、英語で聞かれたら答えられるのかといわれれば、それもNGなのだが。
で、どうするのか？
最近は翻訳アプリで各国の言葉が出てくるから、それを見せてやり取りする手順を覚えた。これで問題ない。もう少し待てば、ポケトークのような万能翻訳マシンが当たり前になるだろう。なにも今から１から学ぶ必要はない。
そもそもここは日本だ！なぜ、日本を見たい知りたくて来た観光客が日本語を学ばずに来て、こちらがそれに迎合しなければならんのだ！ワシには必要ない！
昭和ジジイのような主義主張が頭をもたげる。
コロナ禍がなければ、７月はオリンピック会場、切符窓口で働いているはずだった。
それに備えて少しは学ぼうという気もあったのだが、それもなくなった今、誰を相手に何を話そうというのか、ふん。← 相当やさぐれている。
そもそも英語嫌いなのは、中学高校で英語教師が生理的に受け付けないという、思春期女子特有の強烈で英語そのものには罪がない理由なのだが「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」はいまだにある。
方向音痴も英語嫌いも、今は本人が楽しんでいる以上、克服する気もなければ、どうしたものかという結論に至らなかった。
何か問題でも？
#ふみサロ
#城村典子
#後藤勇人
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