エッセイ修行中:女性が仕事で夢を叶える心磨き7レッスン から何を語るか
2019/7/27 21:37

ということで(何が?)

さっそくの課題図書。
女性が仕事で夢を叶える心磨き7レッスン
後藤 勇人 著
ISBN 9784434262272
出版社名 みらいパブリッシング

コチラが、著者 後藤勇人先生。
今回のこのふみサロのプロデュースも手がけていらっしゃる。
女性ブランディングの専門家として
まさに女性をど真ん中に据えた本.+*:゚+。.☆。

女性ブランディングの専門家で10冊以上の著書がある先生だが、女性をタイトル全面に出した本は、なんと2冊め。

コチラが女性全面!の1冊目。
僭越ながら、ワタクシも紹介頂いた思い入れ全開の本。。+*:゚+。.☆照

他にも副題に「シンデレラの馬車を買う方法」と着く本があるが、タイトル全面ではないので、今回はノーカウント。

後藤勇人先生は、私にとってはメンターであるので、
その著書を手に入れるのは当然の事なのだけれど、

そもそも私の本の買い方は
「著者買い」タイプ。
好きな作家のシリーズは片っ端から読みたいらしい。
らしい…というのは、気づいたらそうなってた、から。

文字の本(?!)でも、漫画でも、全く同じ。
少ないお小遣いで買い集め始めたのは、中学生の頃。
獄門島、犬神家、悪魔が来りて笛を吹くなどなど、横溝正史シリーズが最初だった。

せっかくのお小遣いをはたくのに、
読んでみたら面白くない、というのは有り得ない!その点、同じ作者なら、テイストが同じなので
外さない、そもそも好きなだけに、こんなはずじゃ…がなく安心。
漫画では、たまに登場人物がクロスオーバーする楽しみもある。(パタリロにおける、ラシャーヌのような。わかる人しか分からない,汗)

そして、巻数の多い作者の作品では、それだけで手一杯になるので、他のものに浮気する余裕なく、心置き無くその世界にどっぷりになる。

どっぷりになると、その文体や口調、スタイルがインストールされ、
自分の描いているものまで、似てしまう。
そういう意味では、
田中芳樹の銀英伝シリーズ、創竜伝シリーズには大変お世話になった。
もちろん、その表現は、本家の足元には遥か銀河の果てまで及ばないのだが。

困ったことに、
世界観に入れ込み過ぎると、
現実と空想の仕切りが曖昧になり、
社会的生活に不都合が起こる。

アタマの中で常に銀河が渦巻いていたり、
空に龍が飛んでいたり…
もちろん、読んでる途中で話かけられても、受け答え不可。さらに不機嫌の嵐が到来し、限りなくアブナイ人と化す。相手が誰であろうと関係ない。

ゆえに近年は家内安全のため、長期休みで一人の時間が確保出来ない限り、物語系には近寄らないようにしている。

かくして、私の本棚には
安心して読めるビジネス書である後藤勇人シリーズがズラリと、鎮座ましましているのである。

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