課題本
13歳からわかる!プロフェッショナルの条件 ドラッカー 成果をあげるレッスン
プロフェッショナル家族?
2021/11/10 16:00

課題本によると、
『知的労働者の中でも高い精度で成果を上げ続けることができる人のことを「プロフェッショナル」という』としている。

子どもの頃から、うちはよそ様から
「スポーツ一家ね」と言われてきた。
両親ともに、現在でも取得難関の「アスレティックトレーナー」の資格を持ち、それぞれ自分の種目(父はサッカー、母はホッケー)の競技団体において、活躍していたらしい。
夏は必ず、所属するそれぞれのクラブの合宿があり、大会があり、国体には毎年役員として参加していた母。
Jリーグが設立される前の時代(サッカー界では暗黒の時代?とも)、様々な試合のレフリーをこなし、古河電工のクラブチームに出向いて、キーパーの練習の面倒をみていた(と本人はいっていた)父。(サッカーの神様ペレと対談した写真と記事も残っている。)

そして私、幼少期は水泳、中学からは器械体操とずっと『選手』の立場で過ごし、成人になってからは文字通りプロとして「フィットネスインストラクター」を生業としている身。

一般に、プロフェッショナルには、おおまかに次の二つの意味がある。(ネットより引用: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB)

・専門的な仕事に従事し、その能力が高く、その仕事の技術に優れ、確かな仕事をする人
・主たる収入を得るために、特定の分野に従事している人

前者の「プロフェッショナル」(プロ)は、知識、スキル、能力の高さ、特定の問題解決能力の高さ、一般人とは明白に「専門的距離」がある人物である (活動から収入を得ているかどうかという事実にかかわらない概念である。←ココ大事!)。この用語は、この役割を担う人の「あるべき姿」を指してもいて、人々が専門的な仕事をする人ならば備えていて欲しいと願っているように、能力が高く、技術に優れ、確かな仕事をする人のことを指している。

後者はアマチュアのように、無報酬で、趣味としてやっているのではない、という意味でその人にとって主たる収入を得るために、その活動を仕事をしている人のことを指す。

そういう観点からみれば、
父と母は、本業は銀行員と専業主婦ではあったが、持っている知識を深め、効果的に使うことでそれぞれの競技に対し貢献をしてきた前者プロであったし、私は得た知識や持っている技術で収入を得ている(仕事としてやってる)後者プロである。

つまり私は「ただのスポーツ好きな家族」ではなく、「プロフェッショナル家族」の中で育って来たのである。
そして現在、夫もプロの水泳指導者である。
子ども達は、娘が小学校教諭、長男はマッサージ師を目指し、次男はこれから大学受験。

さて、家族の系譜は今後、どのように子孫に伝わって行くのであろうか。

_____________________________________ と書いてみたものの、なんかいまいち!

面白くない。もう少し何とかならんもんか…というわけで、没!!