説明は必要か
2021/9/25 13:37

先日のふみサロのフィードバック動画をいただいた。

🤐ここだけの話🤫
私はひとつの継続的チャレンジをしている。
それは、極力、一切の言い訳や説明なしの作品だけ勝負で、どれだけの評価が下されるのか。

この作品はこういうつもりで書きました
課題のここからこういうインスパイアを受けて書きました
ということは一切なし!
で、どれくらい通じるものか。
ネタばらしをせず、解釈を全て読者(受け手)に丸投げしたらどうなるのか?

かなり手前勝手なチャレンジではある。
(;´-∀-`)ゞm(_ _)m

現在、どストレートに思ったことをぶつけるのが
『吉田節』とされ、私のスタイル、と一定の評価で周知されつつあるようだ。

しかし、たまに、そうではない書き方をした時、
受け手が戸惑う落差がなかなかエキサイティング。
「え?どう言うこと?どこからこの発想になったの?」
「何があって、何を意図して書いたの?」
そんなフィードバックをニヤニヤしながら聞いてる、性悪な私。

『吉田節』でないと思われる作品は、どれくらいのレベルか?
世間的に受け入れられるものなのか?
丸投げまな板の鯉は
とても興味深く、またドキドキワクワクするものである。

そもそも
今回kokkoさんも述べていたが
『なう』な事項を描きたいと思った場合の
当人及び周りへの配慮には苦悩する所が大きい。

当事者と極近しい者だけが分かる、オブラート巻きスタイル。
それが私が行き着いた『描きたいけど配慮が必要な場合の逃げ道』なのである。
(さらに、全く別次元の元ネタが存在する場合は、難解度合いはより深まるのだ。うふふ)

ペンは剣よりも強し
だからこそ
描くことで、誰をも傷つけることにならないように。

「俺か?」と当人が思っても、苦笑いで済むような、
ユーモラスで「書かれちゃってさぁー」と他人に言えるような友愛で満たした作品になるように。

果たして、一番読んで欲しかった方に
この作品は届いたのだろうか?