今回の課題本
やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける アンジェラ・ダックワース 著 神崎朗子 訳
やり抜く力って。
2022/8/16 16:50
やり抜く力は「情熱×粘り強さ」の掛け算で分かるらしい。
テストが本文に載っていたのでやってみた。グリッドスコア2.6…。ごくごく平凡な数値。
情熱と粘り強さ、それぞれ単独でも算出。
情熱2.4..粘り強さ2.8。
取り立てて騒ぐ数値ではない。
普通。ごくごくフツー。まぁそんなもん…ってとこ。
そんな私は何をやり抜いたのか?
習い事(←親がやらせたくて始めたものが大半)で、ピアノ、お習字、歌、絵画、公文…どれも短命。
自分でやってみたくて始めた、エレクトーン、フルート、ギター、パステル画、笑筆文字…フェードアウト。
仕事絡みであっても、ホットヨガ、太鼓エクササイズ、スライドエクササイズ等…フェードアウト…。メルマガですら、放り出したきり。
挙げ連えばキリがない三日坊主の死屍累々…泣
そもそも、情熱が短期型の上、「粘り強さ」とか、「毎日コツコツと」とか「じっくり積み重ねて」…という要素を間違いなく持ち合わせていない私。どーなの??これ。汗 泣。
何もやり抜けないのは自明の理ではないのか。
かろうじて長く続いたのは、器械体操、基礎スキー、フィットネス、執筆。
どれも部活だったり、仕事である。
続いた理由は明白。
「逃げられない環境」と、「仲間」、そして「ゴール(学校は、『卒業』、仕事は、『動けなくなったら引退』)が明確だった事」、ほぼ他力本願だ。
やりたくて、楽しくて、気がついたらずーっとやってました♡というシロモノでもない。
辛いし痛いしキツい。ただ、その時に辞めるという選択肢がなかっただけのことである。
この先も同じとは限らないし。
人生100年時代。まだ折り返して間もない今。何をこれから始めても充分間に合う時間はある。(と思いたい。汗) この身が終わりを迎えた時、私は私をやり抜いていればいい。それでよくない??ねえ。
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作品の意図
お説教をくらってるみたいで、なかなかしんどかったです。
そもそも、アメリカの習い事や課外授業と日本の課外授業、練習環境違うし…等ブツブツ…と思ったけれど、
いやいや、一流になる人の努力頻度は世界共通なんだろうなと思い直して書きました。
私はあきらめない~!というジタバタ話を書こうかとも思ったけれど、気と筆が重く進まないのでやめました。ヤル気に旅立たれても困るので。
よろしくお願いします🙇♀️(*^^*)🙇♀️🙏
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