膝痛、腰痛、肩こり改善長生きフィッ トネス.com シニアフィットネス・ 長生きストレッチの専門家 吉田真理子です。
こんにちわ。
敬老の日ですね(*^-^*)
三連休最終日でもあり、ご家族でお出かけになられる方も多いのではないでしょうか?
かなり道路は、混んでいる模様です。気をつけて行ってらっしゃいませ(*^-^*)
さて、敬老の日ということですが、
「老人ホームは姥捨て山?」というような、あまり響きのよくない話も入ってきます。
ちょっと調べてみました。
統計局ホームページより
65歳以上の高齢者(以下「高齢者」といいます。)人口 は3186万人(平成25年9月15日現在推計)。
総人口に 占める割合は25.0%となり、人口、割合共に過去最高。
前年(3074万人、24.1%)と比べると、112万 人、0.9ポイント増と大きく増加。
これはいわゆ る「団塊の世代」(昭和22年〜24年の第一次ベビーブー ム期に出生した世代)のうち、昭和23年生まれが、新たに 65歳に達したことによるものと考えられる。
男女別にみると、男性は1369万人(男性人口の 22.1%)、
女性は1818万人(女性人口の27.8%)と、
女性 が男性より449万人多くなっています。
年齢階級別にみると、70歳以上人口は2317万人(総人 口の18.2%)、
前年と比べ61万人増。
75 歳以上人口は1560万人(同12.3%)で、43万人増。
80歳以上人口は930万人(同7.3%)で、38万 人増となっている。
だそうです。
一方で
我が国の人口については、
国立社 会保障・人口問題研究所「日本の将 来推計人口(平成24年1月推計)」に おける出生中位(死亡中位)推計を 基に見てみると、
総人口は、2030年 (平成42年)の1億1,662万人を経 て、
2048年(平成60年)には1億人 を割って9,913万人となり、
2060年 (平成72年)には8,674万人になるも のと見込まれている。
また、生産年 齢人口(15〜64歳の人口)は
2010年 (平成22年)の63.8%から減少を続 け、
2017年(平成29年)には60%台 を割った後、
2060年(平成72)年に は50.9%になるとなる。
これに対し、高 齢人口(65歳以上の人口)は、2010 年(平成22年)の2,948万人から、団 塊の世代及び第二次ベビーブーム世 代が高齢人口に入った後の2042年 (平成54年)に3,878万人とピークを 迎え、
その後は一貫して減少に転 じ、
2060年(平成72年)には3,464万 人となる。
そのため、高齢化率(高 齢人口の総人口に対する割合)は 2010年(平成22年)の23.0%から、
2013年(平成25年)には25.1%で4 人に1人を上回り、
50年後の2060年 (平成72年)には39.9%、すなわち 2.5人に1人が65歳以上となることが 見込まれている。
統計を持ち出すまでもなく、
現在のシニア世代は、兄弟姉妹はかなり多いですよね。
七人、八人兄弟ってよく聞く話です。
でも、今の子どもは
一人っ子を始めとして、兄弟姉妹はかなり少な目。
つまり、何人で自分の親をみるか?
一人っ子なら、一人で両親。つまり2人。
一人っ子同士の結婚だと2人で四人。
でも、ムスコは仕事で忙しいとなると、ヨメひとりで4人。
???(゜◇゜)ガーン
すでに人手は破綻してます。
ましてや、
ヨメも、子育て、仕事してたら?
さらに。
今の働く世代は、はっきり言って
シニア世代より圧倒的に経済的に厳しい層が多い。
もちろん、若くして豊かな方々もいらっしゃいますし、シニアでも厳しい方々もいらっしゃいますが。
正直、自分たちの生活がカツカツで回ってる状況で、介護でヨメが仕事辞めたら生活出来ない。
そんな現実があるようです。
施設に入るからいいわ?
いや。
ことはそんな簡単ではないようです。
元気なうちから入れる施設は目ん玉飛び出る高額。
しかも、半年や一年待ちは当たり前。
介護付き施設でも、医療が必要になると、退所させられたり、認知が進んでくると、別のところへ行くよう勧められたり。
介護職員も、人手不足で
人としての扱いがアヤシい施設もあるとかないとか。
法もかわり、自宅介護をすすめる方向で。
でも、それは前述したように身内だけではすでに破綻。
(;_;) (T_T)(ToT)(–;)
どうします?
どうしましょう?
やはり、ギリギリまで
元気で自分のこと、伴侶のこと位は出来る状態でいて頂く必要があるのです。
ですから、
子供や孫にあまりつぎ込まず、
ご自身の為に、貯める、使うことをしてください。
ましてや、
働かないニートの面倒など
見なくてよいですよ(爆
ここにお金を使い切ってしまうと、
後々共倒れします。
大人ですから!
自宅にいても、今はネットで仕事も出来なくはない。
自分の食い扶持くらいは稼がせましょう。
お互いのためになりません。
話が脱線しましたが。
(*_*)
まずは
一病息災だって、多病息災だってよいのです。
自分の足でちゃんと歩けて、
身の回りのことができるカラダは
維持したいものです。
そのために、
うんどうはやはり欠かせません。
オシャレしてお出かけして、
色んなことに好奇心いっぱいでチャレンジして、
いっぱいお友達とお話しましょう。
世代を越えたお友達も作りましょう。
老人ホームは姥捨て山なんて
いわせない楽しい住処に出来るよう、元気なアタマとカラダとココロを
ずーっとキープしてくださいね。
お手伝いします!
一緒に頑張りましょう
(*^-^*)
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