NEC_0323.JPG

イイと思ったらシェア!シリーズ!

女性ホルモンの話。
わかりやすかったので。
(^^)

—**———-**—

【毎日1分!実教見聞】
#2458_2014/02/05 Wednesday

おはようございます。
今日は、女性ホルモンについて。

女性ホルモンと言えば、排卵や生理周期と深く関係しています。
他にも

●体温・血圧・心拍・呼吸リズムを調整する
●肌に弾力を与える
●髪を艶やかにする
●骨・血管・筋肉を強くする
●脳や神経を活性化する
●メラニンの生成を抑制する

こうしたものにも関わっています。

また、精神的・身体的にも安定した状態を保ってくれるのがエストロゲンです。
女性の体はデリケートで、ストレスや睡眠不足等の生活習慣でもホルモンのバランスが崩れやすいのです。
その為、若い内から生理が止まってしまったり、不順だったりという事も多いのです。

エストロゲンが不足する事は、老化に繋がります。
身近な例を挙げると、更年期障害はエストロゲンが不足する事によって起こる症状です。
このようにホルモンの働きが低下する為、以下のような症状が出てきます。

●シミや弛みを引き起こす
●骨密度低下により骨がもろくなる
●髪が抜けやすくなり薄くなる
●悪玉コレステロールが増えて脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしやすくなる
●ほてり・眩暈・リウマチ等の症状が出やすくなる

このような様々な老化現象が起こりやすくなるのです。
特に閉経後はエストロゲンが極端に減少するので、それまで保たれていた体のバランスが崩れて不調となって表れます。
外から補えば良いと思う人もいますが、エストロゲンは一生の内でティースプーン1〜2杯程度しか分泌されないホルモンです。

正常な女性ホルモンの分泌には、規則正しい生活・質の良い睡眠・バランスの良い食事が重要になってきます。
そして、ストレスを溜めないようにする事が大切です。
女性ホルモンは、いつまでも若々しく健康でいる為にも必要不可欠なものなのです。

■編集後記

女性によく起こる症状に貧血がありますが、貧血によっても女性ホルモンと同じようなトラブルが現れたりします。
貧血にも様々な種類がありますが、貧血の80%以上は鉄不足が原因で引き起こる鉄欠乏性貧血と言われています。
鉄分を吸収する量が少なかったり、出血や汗等で失う量が多いと体の中の鉄分が不足してしまいます。
その結果、鉄とたんぱく質を原料とするヘモグロビンが充分に作られなくなってしまうのです。
ヘモグロビンを主要成分とする赤血球は、酸素を全身の隅々にまで運ぶという重要な役割があります。
ヘモグロビンが少なくなると身体の組織が酸素欠乏になって、動悸・息切れ・眩暈といった鉄欠乏性貧血特有の症状が現れるようになります。
また、皮膚や粘膜の細胞内での酸素の受け渡しがスムーズにできなくなる為、肌・爪・髪・粘膜にトラブルが生じる事もあります。
女性は一回の生理だけでも約20mgの鉄を失うと言われ、どうしても鉄が不足しがちになります。
一回の妊娠でも約1gという大量の鉄が失われるので、妊娠・出産を繰り返した女性では特に貧血が起こりやすくなるようです。
また、汗をかく季節はより多くの鉄が失われるので、意識的に鉄分を摂取する事が大切です。

このメルマガを誰かに紹介してくれる時は、下記のアドレスに空メールを送ると届くと教えてあげて下さい。
00452764s@merumo.ne.jp
 
 
☆発行者:石田 健
☆HP:http://60.xmbs.jp/kenbun/
☆相互依頼:http://60.xmbs.jp/kenbun-130624-ch.php?guid=on
☆ご案内+Q&A:http://60.xmbs.jp/kenbun-187559-ch.php?guid=on

今日配信のテーマが気に入ったら押して下さい
▼リクエスト☆彡
http://merumo.ne.jp/like/00452764/b2458/?guid=ON

000000000000000000000000000000000000

画像は、とっくに50を越えているボディビルダーさん。

(*_*)美しい