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「毎度○○線をご利用いただきまして、まことにありがとうございました。次は終点○○です」
と聞くと、「あ、ついた」と軽くプチ感動がある。
東京駅付近で車内に流れる鉄道唱歌のように、旅の終わりを知らせる合図。

日曜夕方のサザエさん的一抹の寂しさを伴った心のさざ波。

な〜んて、感傷的になれる少ないチャンスだったのにさ。

単なる通過駅になってしまった渋谷には、そんな感傷的な欠片はもうないのだわ。

それどころか、油断してたら乗り過ごすキケンをはらんだスリリングな事態に変わった。

地下は景色も変わらないから、なれないうちはうっかり居眠りしようもんなら、「ココはドコー?(゜Д゜)(>__<)(–;)(=_=)