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チャリティーTシャツを作ろうとやっきになってる最中、ふとある一文が目にとまりました。

「被災してない奴に『がんばろう日本』とか言われたくない。正直ムカつく。家も仕事もなんでもある奴等から一緒にがんばろうとか言われても、ふざけんなと思う」

本音だろうと思いました。

「がんばろう日本」の文字を背負って、イベントやって楽しんでる(結果、寄付にてながるとしても)姿。

当事者からしたら、
災害にかこつけて楽しんでんじゃねーよ、ネタ(酒の肴?)にされる身になってみろ。義援金集めてくれるのはありがたいけど、素直によろこべない。

そんな本音がありました。

悲惨な映像に涙したって、何の助けにもならない。
これはまさに、「同情するなら金をくれ」であって。

しかし、チャリティーやることで自己満足しちゃったり、楽しんでヨカッタヨカッタでは、どーよ??

そんな感情が渦巻いてたんです、このところ。

いや、杉良太郎さんのセリフはカッコよかった。「売名行為。偽善?なんとでも言え。億単位の自腹切っての売名行為だ、お前たちもやればいいだろ」的な。

これはシビレたし。

で、
自分的にはなんか踏切れずウツウツしてたときに下記のサイトにたどり着いた。
『復興の狼煙』
http://fukkou-noroshi.jp/mobile/

写真のチカラ・言葉のチカラ。

どうです??

「がんばろう日本」ぢゃねーよ、そんなんでくくったら失礼だろー。

そう思いました。

これでもモノカキの端くれなんで。

自分のココロが納得するコトバを探したいと思います。