いざというときパニくらない方法がメルマガできましたので、シェアさせていたたきます。
【楽しみ習慣】第625号
☆あらためて質問の力
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ついさきほど、自分自身に向ける「良い質問」について書こうと、愛用のパソコンに向かったところです。
その直後たった今、またも地震がありました。
今回の一連の地震は、いずれも規模が大きいだけに、揺れを感じる時間が長いのが特徴です。
東京では、ゆっくりと揺れ始め、10秒ほどしてから徐々に大きくなり、しばらく続いてから、また徐々に揺れがおさまります。
つい今しがたゆっくり揺れ始めたとき私は…
瞬間的に、不覚にも「早くおさまらないか?」「どこまで大きくなるのだろう?」「もし最悪の揺れだったら?」
という質問をたて続けにしてしまいました。
そのときの恐怖は崖から突き落とされそうな、手に汗を握るものでした。パニックにも似た症状でした。
そんな心の状態のままでは、どんな安全な場所がすぐそばにあっても、そこにたどりつくことは容易ではないでしょう。
ですが、数秒して気をとりなおし「どんなことになっても、身を守れる方法は?逃げ出せる方法は?」
という質問を繰り返していました。もちろん私に限らず、多くの人がそんな質問ができると思ってはいますが…
すると「俺はどんな揺れが来ても生き延びるぞ。矢でも鉄砲でも持って来い」の気分になれ、
冷静に周囲の状況を把握できるよう、心の状態が変化しました。
おそらく、そんな気分でいる以上、困難な状況におちいっても、安全を確保できた可能性が高かったに違いありません。
モノゴトにはすべてウラとオモテがあります。
同じ出来事でも、見方を変えるだけでまったく反対のことが見えます。
瞬間的にモノの見方を変えるためには、質問の力を借りるのがもっとも早いことが、多くの人により証明されています。
いつもの繰り返しになりますが…
良い質問をすると、良いこととそうでないことを同時に考えることのできない人間の脳は、またたく間に良い方向に意識を集中してくれます。
そして、もし良い答えが導き出されたら、瞬時にして前向きな感情に満たされ、五感が研ぎ澄まされ…
結果、良い行動がとれるようになります。
何事かが起きたときこそ、自分の実力が問われるとき。
たとえば地震の対策も同じですが
条件反射的に机の下に入るのもよいでしょう。
ですが、コトが起きたときにパニクッてしまわないように、すぐにどれだけ良い質問ができるか。
それこそが、何より大切な対策だと思います。
◆大切にしたい信念◆
『私の中には、元気に生き抜く力はすべて揃っている』
毎日を心から安心して…
感謝しつつ笑顔で元気に過ごしましょう。
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★発行:
岩下 純
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と、言う話をレッスンの中でも今日はさせていただきました。
今日の会場は、比較的安全面では条件がよく、「私が守るから安心してレッスンに集中してね」と言えたので。o(^-^)o
しかし。
そうも言えない条件下のところでのオシゴトの場合、かなり腹を括らないと自分がパニくらないとも限らない。
例えば、地下階のスタジオとか。
電波入らないし、上は高層ビル。倒壊したらまず出られない。マジ、懐中電灯持ってこうかと思いますもん。
まず水だけは参加者全員に持ってきてもらう(エアロだから、ないと困るし。)ことは徹底中。
準備して、あとは開き直るっきゃないね、現実は。
(;^_^A
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