まりねえです。
私の出版ビジネスに関わる師匠からのメルマガです。
組織の長の立場におられる方向けですが、インストラクターって、「個人事業主」ですから皆さん「一国一城の主」(←コトバあってます?汗)もぜひ、お読みくださいませ。
以下転載
今回は、【変人】というお話しです。
では、始まり、始まり〜 パチパチパチ
もし、あなたが「月まで歩いていきたい」と言ったら、周りの人はどんな
反応しますか?
大方の意見が反対や変人扱いですよね?
でも、今では当たり前のことでも、最初はそんなもんだったんですよね。
たとえば、ライト兄弟。
人類で最初に飛行機を飛ばしたことで有名。
たしかに、私も年間にはかなりお世話になっている。
でも、おかしくないですか?
上にあるものは落ちて当たり前なのに、最近では落ちないとニュースにし
てもらえない。
一生懸命に飛んでるのに可哀そうだと思いません?
馬が引かない馬車を作った人も最初は変人扱いされた。
ところが、今では、観光地ですら馬車が珍しい。
もし、あなたが何かアイディアを思いついたら、友達に話してみましょう
変人扱いされないアイディアなら大したことないってことです。
平時の指揮官、有事の指揮官という言葉をご存知でしょうか?
何も大したことがなければ、いわゆる官僚型な発想で物事は進みます。
ところが、一朝、ことが起こると変人扱いされるようなアイディアで対処
しなければならない。
そのためには、有事の指揮官が求められる。
一番の特徴は腹が据わっていること。
最近目にした言葉
有事の指揮官にはミスは許されても無能は許されない。
指揮官の一番の仕事は何か?
目標設定である。
目標設定を誤ればそれなりの犠牲もであるだろうが、無能は指揮官は目標
設定すらしない。
そして、無駄に時間を浪費し、時々刻々と変化する状況をさらに悪くして
しまう。
そんな時に、必要なのが抜本的な前提を疑う変人の発想。
会議をして多数決をしたら、ほとんどの人が反対するような奇想天外な発
想。
よく、お役人様が使う「従来の枠」というのは基本的に平時の発想。
有事の時には、常任では思いつきもしないユニークな発想が事態を収拾に
向かわせる。
ビジネスシーンでは他社との差別化という言葉がよくつかわれるが、本当
に差別化したいなら、変人的な発想をすることだ。
はい。o(^-^)o
変人で悪いか。
今やまさに有事のとき。
4月にも入りましたし。
バリバリ行きまっせ〜!
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