まりねえです。

震災発生からちょうど三週間です。

この記事は、直接的被災はしてないが、そこそこ不便な生活はしているぞ、というアナタへ送ります。

日々、停電や物が手に入らない不安感、テレビに映される映像に、かなり気が付かないうちに疲れが出てくる頃です。

こんなメルマガがきたのでシェアしたいと思います。

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◎楽しみながら『最高に幸せな自分』になる習慣

アンソニー・ロビンズの著作「人生を変えた贈り物」には次のような例え話がのっています。

以下引用

わかりやすい例をあげよう。ビデオカメラを持ってパーティに行ったとする。

そして一晩中、部屋の片隅で言い争っているカップルにカメラを向けていたとしよう。

ふたりにフォーカスを当てているうちに、やがてあなたまで、イライラや不幸な気分に引き込まれてしまうだろう。

ふたりの怒りに意識を集中したために、「なんて嫌なカップルだ。なんて嫌なパーティだ」と思うようになるはずだ。

しかし同じ夜の同じパーティでも、部屋の反対側にフォーカスを当てていたらどうなっていただろう。

部屋の右側では、大勢の人が集まって笑い合い、ジョークを言い合って、喧嘩するどころか大いに盛り上がっている。

あとで誰かから「パーティはどうだった?」と聞かれても「ああ、とても楽しかったよ」と答えられるだろう。

理屈は簡単だ。目にするものは数限りなくあるのに、多くの人々は、つい嫌なこと、自分でコントロールできないことに気をとられてしまうのだ。

〜以上引用

私たちの人生は、とても楽しいパーティにせねばなりません。

★☆☆あとがき☆☆★

今日もお読みくださってありがとうございます。

「フォーカス」を説明する数ある例え話の中で、とてもわかりやすい例をご紹介しました。

私たちの脳は、安心しながら不安を感じるたり、楽しみながら悲しむたりするような、別々の感情を同時に持てないようにできています、

「自分がコントロールできないもの」に注目してしまう前に、

「自分がコントロールできそうな」面を常に見るような習慣づくりが、幸せへの第一歩だということを肝に命じたいと思います。

そして、誰でもそんな習慣を身に着けることができるのです。

毎日、原発や政治などのニュースを見ていると、どんどん不安になって行きます。

本来、一般人の私たちが心配してもどうにもならないこと。
自分がコントロール出来ないこと、だから、心配してもどうにもならないのです。

それより、ボランティアや自衛隊や、外国から救援にやって来ている人達が頑張っている様子…

懸命に立ち直ろうとしている被災者の方々の様子、平静をとりもどしつつある身の回りのこと…

今、少しずつでも、確実に未来に対して歩み出せるいろいろなこと…

こうして花咲く春がきちんと来てくれること…

そんな「気分がよくなること」に意識を振り向け集中し

明るい元気な気分で、被災地の方々に対してできることや日常の義務を果たしていきたいと思います。

それでは今日も、あなたが安心の中に充実した一日を作り出すことができますように。

☆発行:

岩下 純
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いかがでしょう?

アナタや私がテレビのこちらで、酷い光景に心を痛め、涙を流しても、ハッキリ言って被災者の方には何のプラスにもならないのです。

むしろ、「そんなこと」よりも、しっかり元気に動く。人が動けば経済が動きます。

経済がとまるのは、血流がとまるのと同じ。

腕を骨折したからと言って、寝たきりになっていては全身が衰えてしまいます。
動ける部分は動かす!
元気なひとが、自粛してじっとしていても意味ないんです。

動きましょうo(^-^)o
アナタも私も。

サッカーは、1人倒れたら、その分残り10人でさらに走るスポーツです。
凹んでる場合じゃないですよ。

テレビを少し、消してみませんか?