まりねえです。
フィットネスナビゲーターです。

皆さま、NOSSというプログラムをご存じですか?
日本舞踊をベースにしたプログラムで、その展開方法はプレコリオと一線を画すものです。

前置きが長くなりましたが、そのNOSSの師範の西川さんからのメルマガより。
深イイ?話。(o^o^o)

NOSSは深いプログラムです。振りを覚えてから、ずっと一生踊れる、多くを学べるプログラムです。

しかし生徒さんには「振り覚えちゃった、飽きちゃった」

という人が多いのです。

これは、NOSSだけではありません。スポーツクラブにはよくある風景なのです。

例えばエアロビクスでも、毎回同じ動きや音楽だと「先生〜それもうやった〜!」と文句をいう常連さんたちが多くいます。

「先生、もっと激しくないと物足りないわ〜」

そしてクラスはどんどん複雑になり、そのスタジオは常連さんたちだけが楽しむ、初心者の生徒さんがよりつかない、魔のバミューダトライアングルになるのです…。インストラクターは、どれだけ餌を与えても満足しないひな鳥のような常連客をよろこばせるプレッシャーで、どんどんやつれてゆくのです…。

続く。