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まりねえです。
フィットネスナビゲーターです。

オススメ情報です。

NOSSの西川千雅センセよりのご紹介です。

以外、転載

秋にはいよいよNOSS2の講習も行われ、NOSSの世界も、さらに深まってまいります。
その前に、西川右近家元や西川流舞踊家にある最大イベントが「名古屋をどり」という催しです。
これは毎年9月に名古屋の中日劇場にて開催される、長期公演で、普通のおさらい会とはちがい、チケットを販売する興行です。昭和20年にはじまり今年で63回目です。毎年秋にある大きなイベントで、夏は2ヶ月毎日が稽古、その他営業、広報、運営を私たちだけで行います。
仕事は多くても人は限られていますので、どうしても全ての連絡も不十分で皆様にもご迷惑をおかけします。
NOSSとは直接関係ありませんが、この公演があるからこそ、NOSSという企画が生まれたのです。
もしよかったら、見に来てください。
名古屋開府400年記念
第63回 西川流 名古屋をどり
出演:西川流三世家元 西川右近ほか
西川千雅、西川まさ子、西川陽子、西川カーク他西川流舞踊家
特別出演:加藤晴彦、守田菜生
名古屋・栄・中日劇場
2010年9月4日(土)〜13日(月)
昼の部 12:00~4:00ごろ
夜の部 18:00〜20:45ごろ
S席(1階)¥8400
A席(2階前)¥5250
B席(2階後)¥2100
公式サイトhttp://nishikawa-ryu.com/
チケットご希望の方は下記にメールをお願いします。
webmaster@nishikawa-ryu.com
[みどころ]
今年はリニューアルを行っています。
昼の部は古典中心の作品で4時間あります。たっぷりと古典作品を楽しめます。
いろんな作品を上演し、7本ほど上演します。メインに「十二段君が色音」という大古典作品と、舞踊劇「雪の花」をNOSS本のモデルにもなった家元の孫で西川まさ子の長男・西川カーク(21)が、女優で坂東三津五郎丈の長女でもある守田菜生さんと共演。みちのくに落ち延びる源義経の悲しくも美しい逃避行を描きます。この作品を書いた北條秀司(故人)さんは、新国劇や新派、歌舞伎からドラマまで描いた大脚本家です。西川流にも何本も作品を書いてくださり「雪の花」は最後に書かれた作品です。
家元は最後の「お祭り」という作品にまさ子と出演します。二人以外は子供たちが大勢でて、これまでにない華やかなフィナーレになっています。
夜の部は、どなたでも楽しめる2時間45分の公演です。
右近家元の叙情的な「三十石の夜舟」という小作品から始まり、ベテラン女性舞踊家5人による美しい群舞の「あやめ」、そして千雅による「棒しばり」は、狂言から取材した人気作品で、酒好きの召使いが主人に両手を棒にしばられながらもなんとか酒を飲もうとする、というお話。
メインは「おどりヴァリエテ マダム・ゑれくとりつく」(荒俣宏作)です。
今回は“名古屋”をテーマにして実在の人物をモデルにしています。舞台は100年前の名古屋。日本の女優第一号で、マダム貞奴としてしられる川上貞奴が主役です。この貞奴は、晩年福澤桃介と名古屋に暮らしました。福澤桃介は、福澤諭吉の娘婿で、名古屋で中部電力、東邦ガス、名古屋鉄道など大会社を興した人物で“名古屋近代化の父”と呼ばれています。
ものがたりは、大須の遊廓「福岡楼」ではじまります。名古屋の実業家・山田才吉(右近)が芸者達に招かれていると、謎の青年(加藤晴彦)が現れます。警察にとりおさせえられた青年は、この店の下働きの娘・うた(守田菜生)に会いに来た、といいます。労働運動家として検挙されそうになる所を助けるのは川上貞奴(まさ子)と福澤桃介(千雅)に救われますが…。
半分が劇、半分バラエティのような“おどりヴァリエテ”、これが今回のみどころです。
この公演は「日舞の大衆化」「新しい伝統の創造」をめざしています。
普通の伝統芸能団体では、なかなかここまでエンターテインメントに徹することはできません。これが西川流の特徴と言えます。だからこそ、NOSSという運動もできたのです。名古屋をどりにはNOSSの根のひとつである“エンターテインメント精神”があります。
今年はいつもよりさらに面白いです!ぜひお出かけください!
詳しくはサイトをみてください!では、今日から劇場に入ります!

だそうです。

名古屋開催なのですが、遅めの夏休みの方や、日帰り(名古屋はわりと近いのよ)大丈夫な方は是非p(^^)q