2期生フィットネスインストラクターのまりねえです。
昨日、やっとMFA(メディックファーストエイド)のベーシックケアプラスの講習を受けてきました。
成人にたいするCPR,AEDのやり方をはじめ、ケガや病気に対する応急処置を学ぶ講座です。フィットネスに従事する者は、ほぼ受講が義務になっている講習です。
どこの団体が主催するものでもいいんですけどね。クラブによっては、おすすめのひも付き団体があるのでそこの講座に行かされます。
1年、2年、5年など更新時期も様々で、認定をもらうのに「試験」がマストの団体、そうでもない団体と様々です。
最終的には、応急処置の訓練を受けたものとして、いざという時に「正しい行動」が出来るようになってればいいので、そのために「試験」が必要だ!という団体もあれば、「試験」が大事なんじゃない。という団体もあります。
代表的なところでいうと、
消防本部によって行われる応急処置技能認定講習」
日赤による「救急法救急員」、
国際救急救命協会主催の「CPRベーシック&AEDコース」「エマージェンシーケアコース」、
MFA JAPANによる「ケアプラス」「ベーシックプラス」(←私が受けたのはコレ)、等々。
現在は、コロナ禍の影響で救急車の到着まで時間がかかったり、またそれまでに自分の身を守りながら(感染防止も含めて)出来ること、止血に使うアイテムが新たなものが出来ている、など情報もアップデートされています。
ちなみに、講習で使われるビデオは、よりリアルな光景が繰り広げられます。
あらかじめ、これは訓練用に作成されたもので実際の傷ではありませんとエクスキューズは入りますが、それでも「うぎゃー!!!」というシーンがいくつかあります。
↑エグイので、モノクロで…( ;∀;)
教官はそういったシーンは見なくてもいいよと言ってくれますが…(;’∀’)ひえー(泣
技術革新で画像がきれいになるのも、良しあしですね。泣。
技術革新で画像がきれいになるのも、良しあしですね。泣。
受講の際は心しましょう。
川崎支部のトレーニングセンターで受講したのですが、
担当してくれた教官が、ダイヤモンドプリンセス号の時の搬送指揮を執った救急隊のトップにいた人で、数年前の日本に初めて「エボラ出血熱」が入ってきたとき搬送を担当したり、もちろん東日本大震災の時には3日後には現場入りし、救護にあたり、現在も「川崎D-MAT」でご活躍されている・・・
というとんでもない方でした(/・ω・)/
そのため、出てくる余談が想像を超えたレベルの話ばかりで、5時間の講習があっという間でした。
そのため、出てくる余談が想像を超えたレベルの話ばかりで、5時間の講習があっという間でした。
受けに来た人のバックボーンに合わせて話をするよ、とおっしゃってました。
TeamTarzanの話をしたら、「登山で足をやっちゃった時でも、自力で下山する方法」なんかも教えちゃうよ♪と。
18歳以上の人ならだれでも受講可能です。
ちゃんと学んで認定までもらいたい方は、今なら平日の夜、5-6時間の講習で受講できますので、ぜひ。
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