指導者としての哲学-JAFA指導者としての可能性

 2年間ありとうございました。ここにきてHNサポーターとしてシメのお題目が「指導者としての哲学」 …はい?(汗(-“-))前号の役員座談会の中では小沢先生が「哲学をもった豊かな生き方をするのが人間になってほしい」とのこと。ええー?哲学ってなんだ?

あちこちググって、みつけた答えがコレ。

⇒「哲学とは何か?一言でいうと、疑問に思うことを考え、仮説を立てて、その仮説が正しいのか?を検証することです。」

つまり、自分が指導者としてどうあるべきかを考え、仮説を立て,検証するということ。

え?検証ってなによ?またまたググったら、

「グロービスのMBA経営辞書の解説」によれば、

仮説の真偽を、事実情報に基づいた実験や観察などを通じて確かめること。

仮説検証は、以下の3つのプロセスを繰り返し行う「思考のプロセス」と捉えられる。

1)状況の観察・分析

現状の状況をよく観察する。まずプロジェクトの目的をしっかりと押え、背景にあるのは何か、またどのような制約条件があるのかを分析することが重要である。また、プロジェクトを進めていく上で、状況がどのように変わっていくかを分析する。

2)仮説の設定

「仮説」(ここでは『物事に対する仮の答え』とする)を設定する。例えば、「このプログラムはこうすれば売れるだろう」「これをすることにより、こんな効果があるに違いない」といったことである。

3)仮説の検証

設定された仮説が正しいかどうかを検証するためには、仮説を設定した時以上の情報が必要になる。リサーチを行う、あるいは実際に行動してみて、その結果を分析し、仮説が正しいかどうかを判断するための情報を得て、検証をする。仮説が収集した情報と照らし合わせ、間違っていればその仮説を修正する。

仮説検証とは、これらのプロセスを繰り返し行っていくことである。

はあ~。気が遠くなってきた。動いてナンボの私ですが、もっとよく考えて考え抜いて行動しなさいってコトでしょうか。

しかし、こんな言葉もある。「バカの考え休むににたり」あれ?バカじゃなくてヘタでしたか?ことわざ辞典によれば。「下手の考え休むに似たりとは、よい考えも浮かばないのに長く考え込むのは何の役にも立たず、時間の無駄だということ。」だそうです。【英語】でも  Mickle fails that fools think.(馬鹿が考えていることは、たいてい役に立たない)というのですね。

真逆じゃん(-“-)…。おいおい。

ならば、考え方は人それぞれということで通させていただきましょう。私は「走りながら考えろ」。行動なくして何の結果も生まれないと思うのです。まず動く。もともと、石橋を叩いて渡るタチでもなく、考えてるだけでじっとして行動を起こさないのは、結局何もしないのと同じで性に合わない。今やイメージは行動することで現実化する時代。まずやってみる。やりながら、より具体的に微細に思い描き、言語化文章化し、視覚化(写真や画像など)することで思い描く理想の現実を引き寄せなくちゃ!って、何の話だっけ?

これじゃ、だせないぞ。ボツ!

実際の生地がどうなったかは、JAFA,ヘルスネットワーク3月号をお楽しみに!(^O^)/