フィットネスインストラクターまりねえです。
エアロビクスが日本に入ってきたのは1981年。アメリカから「エアロビクス理論」を提唱し、著書「エアロビクス」を引っ提げて来日したケネス・クーパー博士と共に、当時アメリカでバズっていたジェーン・フォンダのワークアウト、とジャッキー・ソーレンセンのアロービックダンシング、が日本に入ってきました。
バブルの始まりの頃の時代。
瞬く間に、何故か深夜放送でハイレグおねーさんが股を開くエクササイズ(こっちがワークアウト系)が繰り返し放映され(キャッツ・アイのエンディングでも流れてた)、昼間のワイドショーでは、Tシャツ短パンのおねーさんが「ミテクダサーイ」と走り踊る。
巷では、瀬田のスポーツコネクション、表参道のNAFA、代々木のコンディショニングセンター代々木が最初にエアロビクスを始め、その後フィットネスクラブ(セントラル、エグザスあたり)に広がっていきました。
当時は、12インチシングルレコードを山ほど買ってきて、カセットテープになるべくブランクがないよう連続して録音してましたね。
クロスフェーダーとか、個人で買えるレベルのものでもなく、それはそれでオーディオの知識がないと配線が…💦🤪?
ということで、息を潜めて、せーの!で作ってました。
当時のインストラクターは、スチュワーデス!と並んでなりたい職だったので、スポンサー(パトロン?!)がつく子は買ってもらい、作ってもらうという暴挙に出てました笑
ドナ・サマー、EARTH,WIND&FIRE、マドンナ、マイケル・ジャクソン、ジャネット・ジャクソン、ポインターシスターズなどなど。
ディスコで流れてる曲はほぼほぼ網羅しておりました。のちにユーロビートというジャンルになる曲達ですね。
本日も楽しいフィットネスライフを!withミュージック
最近のコメント