優先席って、車両の端の方の小さめな椅子が割り当ててあることがおおいけど、
車両によっては、椅子のはじの三人分位が色違いになって、そこを割り当てているのですね。
本日乗った湘南新宿ラインがそうだった。
「おい、そこの少年達!その席の意味をわかっているのか!」
突如車内に響く声。
乗客一斉に振り向く。
吊革、シート共に異なる色の座席に座る男子2人。(中学生くらいか)
スマホを手にしたまま固まる。
発声は続く。
「そこは、携帯を使っていい場所か!わかってるのか、その席の意味をわかっているのか!」
「あ、いや、わかってますけど」
ゴニョゴニョになる少年達。
「俺は、72歳になるがその席にはすわったことがない!なぜなら、譲らねばならないからだ。譲るのがイヤだから、俺はその席にはすわったことがない!」
車内に流れるシラ〜(–;)っとした空気。
だからどーしたいんだと言う流れ。
乗客は一斉に目を自分のスマホにもどす。
惜しいなあ。前半は、正論だったのに。
降りるときに見たら、
かなり空いているにも関わらず、
72歳青年は相変わらず立っていた。
元気じゃん。
単純に
文句いいたかっただけ?
(–;)
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