こんにちわ。
連休続きで、
ご無沙汰してしまったFB100です。
イベントクラスの報告も、のちほど
送ります。

さて、本日も鎌田安奈がお送りします。
『あなたは、コミュニケーションがうまくいってますか?』なお話です。
それでは、始まり始まり〜(^_^)b

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あなたのコミュニケーションは、
うまくいっていますか?

オーディションの不合格が続いたり、お仕事の不採用が続くとき、
もしかすると、
ペーシングがうまくいってないのかもしれません。

「ペーシングというスキル」

人は自分とは異質と感じたものに
『拒絶反応』を示します。
「怖い」「気持ち悪い」「そばにこないで!」「自分より強そう」「話が合わないと思う」などと
瞬間的に感じ、質の違うものに対して自分を守ろうとします。

これに対して
「あなたとは異質なものではありませんよ」というアピールを言葉や態度、声 、アクションなどで行うのが、
『ペーシング』のスキルです。

相手を「異質なものと感じる」というのは、たとえば「全員が正装のパーティで、ひとりだけジーンズに革ジャン姿の人がいたら、周囲の人たちはギョッとしてしまう」というようなことです。顔立ちまで怖かったら、誰も近づこうと思いません。

気を利かせた主催者が、その人を参加者に紹介して「たぶん危険がない」と判断し、少し安心するとコミュニケーションを始めることはできるのですが、コミュニケーションの入口では服装が周囲の人たちに対しての高い砦となるのです。

強すぎる個性の主張は、時としてマイナスに働き、集客を阻害したり、オーディションの合否に作用したりするのです。

まずは、相手の懐へ入り込み、安心してもらい信頼関係を築いてから。

個性の発揮は、お仕事を得てからでも遅くてはありません。

インストラクターは、往々にして自分の個性を前面に押し出すことにこだわりますが、二歩も三歩もかけはなれてしまうと、お客さま(雇う側も)は、違和感を感じ、遠ざかってしまいます。半歩くらいの感じが程よく親近感を持たれつつ、個性も感じさせるのです。

抑え目くらいでちょうどイイ!!(^^)!

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編集後記

やりたいことを2、求められてることを8くらいからスタートし、徐々にやりたいことをふやしていく。

ちょっと『タヌキ』になって、渡っていくことも、時には必要でしょう。
(^^;)