最初に言っておく。
とても素敵な会だった。
それは間違いない事実だ。
10月13日土曜日。とある銀座のパーティ会場は、熱気につつまれ、感動と涙と感謝であふれた。
そこに集ったのは、間違いなく、今の日本にエアロビクスを根付かせた張本人達だった。
日本にエアロビクスが入ってきた時から、今日まで、いや明日も明後日も、彼女たち、彼らは、インストラクターであり続けている 。
その意志と活動は、熱い思い、汗と笑顔とともに受け継がれていくことだろう。
まだ夏がくる前のこと。
一本の電話がなった。
「謝恩会やりたいんだけど、私は地方にいて動けないから、アナタ仕切って。」業界においても、大学においても、人生においても大先輩から、だった。
こういう場合、返事は２つしかない。
すなわち「は」と「い」の二文字につきる。
かくして、遠く沖縄の地より遠隔操作ヲ受けながらの幹事活動ははじまった。
続く
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